春はやっぱり始まりの季節。だんだんあたたかくなってきて、人も虫も動物も植物も少しずつ外に出て来て、新しいことが始まりそうな予感でいっぱいになる。もちろんそれはいいことばかりでもなくて、あぁ新学期が始まるなぁとか、また忙しい日々がやってくるんだなって、そんな時期かって、半分あきらめのような、「そういうもの」って現実をじょじょに受け入れるような感覚。
始まりはルーティンに巻き込まれる生活を意味するし、 . . . Read more
ここのところ落ちてて、きょうはそんな気分にちょうどいい天気だった。
もう授業は終わったんだけど会議のために職場へ。笑っちゃうくらい真っ白で、別世界みたいだった。バス停にいるときも雪は降ってたんだけど、学校についたら一面真っ白で、地面の色なんてぜんぜん見えなくて、木々も真っ白。オフィスはキャンパスの一番奥だから、オフィスに向かう道も足跡ぜんぜんなくて真っ白。
雪なのに朝からくしゃみ出てて花粉飛ぶのか . . . Read more
もうそろそろ今の契約が終わるからつぎを探さなくちゃいけない。就活はもうしてるんだけど目下連敗中。明日への不安と、さらに先への不安かどうかもわからない感を抱えて、もうなんだか下がったり持ち直したりを繰り返してる。こと仕事に関しては、ここまで来たことに感謝はすれど後悔はない。ここに行きたいと描いたところに来れてる喜びと自信と感謝。でも、これから先のことは正直まだ決めてない。どこに行きたいか、どうなりた . . . Read more
このあいだ久しぶりに見たananにあった東京特集がおもしろかった。
そこに美術館特集もあって、いま森美術館でアンディ・ウォーホール展がやってるとか。なんか久しぶりで、懐かしくて、すごく行きたくなった。懐かしいなんてこっちの勝手な感覚で、なんだか申し訳ないんだけど、アンディー・ウォーホールに興味をもち始めたのは確か高校のころだったと思う。
あの強い色味、目の覚めそうな色彩感覚とパターンのような図柄が . . . Read more
まわりの人たちとの他愛のないやりとりに意外に救われることが多い。
そのなかでも私は、スマートな笑顔や優しい一言をよりも、バカみたいなジョークのほうが好き。今の職場英語の先生とも同じ部屋だから、欧米系の先生方のスマートなほめ言葉もけっこうもらえて、それはそれでうれしいんだけど、でもそれより、親しい友人のオチのわからない冗談やするどいツッコミのほうがずっと楽しい。「さいきんやせた？」って（若干心配して . . . Read more
タイトルとは全然関係ないけど、さいきんYouTubeでPVを見て（聞いて？）ぼんやりするのがマイブーム。最初はPCだけ出してたけど、なんとなく寂しいからサボテンものせてみたらいい感じに。やっぱ植物いいなぁ（もれなく枯らしてしまうけど）。
さいきん、情報を集めること、その情報のバイアスを見抜く（よう心がける）ことについて考えさせられることが多い。
大きい地震が来るだの、東京は放射能がヤバイだの . . . Read more
こう言っちゃうと本当にバカみたいだけど、でも正直に、毎日いつも楽しいことがしたいと思ってる。仕事も遊びも生活も、できるだけ楽しいところを探して楽しんでいたい。嫌なこととか悲しいことがあっても、誰かとそれを話すときには笑いに変えられたらいい。たとえ大変なことでも、楽しめることだったら息切れしながらもワクワクできる。疲れていても、次はなに？次は？？ってどんどん進みたいと思う。本当に興味のあるとこにギュ . . . Read more
このあいだ草間彌生展を見に行った。写真はそこにあったオブジェで、その部屋では写真を撮っていいことになってたから友達といろいろ写真を撮って楽しかった。あと、入り口にあったひょうたんみたいな形状の水玉のオブジェにも抱きついたりして。やっぱり触れられるほうが楽しいね。あ、あと、足下に水はってあとはガラス張りになってる部屋にいろんな色の電球吊るしてあったんだけど、そこも面白かった！最初は高いところに立って . . . Read more
きょうの映画は『カルタヘナ～陽だまりの絆～』というフランス映画。交通事故で首から下が動かなくなった女性と、彼女の介護の仕事に応募してきた元ボクサー、現アル中の男性が次第に心を通わす物語。映像はきれいなんだけど、なんか全体的に物悲しく孤独感満載の雰囲気で、最後も悪い方向を想像させられる空気感でおわっちゃったから、なんだかもう、といった感じ。こういうのは心が強いときに観るのがいいかもしれない。まぁそん . . . Read more
「オレンジと太陽」という映画を見たんだけど、感動とかそんなもんじゃなかった。
もうなんていうか、言葉を失う。
児童移民の実話をもとにしたストーリー。公式HPは以下の通り。
http://oranges-movie.com/index.html
孤児の話だったから、真っ先にカンボジアで日本語を教えにいってた孤児院の子たちを思い出した。
私が行くと、まず小さい子たちが出てきて、歌ったりゲームした . . . Read more