この写真、何だか解る？

アッと言う間に一月も終わり、今日からもう２月。
今日は午前中、皇居前の「帝国ホテル東京」の広間で「タイ国政府コンベンション＆エキジビション・ビューロー主催のセミナーとワークショップが開かれ、２月１９日（金）から、バンコクで「日タイ子どもの絵交流展」を開催する関係もあって私たちもご招待を受け行って来た。
バンコクやチェンマイなどタイ国内の都市は「世界ベスト都市」トップ１０の常連で、２００８年度は「アジアのベスト都市」の第１位がバンコク、第２位がチェンマイだったと、熱っぽく訴えるタイ政府の関係者や市長さん達。私はタイは今回が初めてなので、大変興味深く話を聞いた。
会議が終わり、別室でビュッフェスタイルの昼食会が始まったが、そこで披露されていたのがこの写真の展示物。よくよく近づいて見ると、何とこれがすべてスイカやメロンなど果物で作られたオブジェ。流石にこの芸術品のスイカやメロンには誰も手を出さなかったが、マンゴーやオレンジなどで作られた小さなデザートは、形も可愛く作ってあり味の方も自然な甘さでとても美味しかった。
暑い時は日中３７～８度にもなるそうだが、今のこの時期は日中平均２４度前後で、暑い日でも３０～３２度位で「そんなに暑く無いですよ」との事。まだまだ寒い日が続く東京を離れて、暖かいバンコクで美味しい果物を思い切り食べて来たいと思っている。
「子どもの絵展」オープニングの日の夕方には、なんと５００人規模のオープニングレセプションが予定されていると言う。同じ「子どもの絵展」だが、日本のそれとは大分様子が違いそう。
また、帰って来たら皆さんにも詳しくご報告したいと思っている。