先に記した「NHKは変わったか」の記事の中で、福地前会長がNHK経営委員会について話している。
「本来は経営委員会にNHKの理事が3~5人入って、過半数は社外というのがいい。中の人間が一人も居ないのは外部の人間からは考えられない」「経営委員には、それぞれの立場を踏まえた幅広い見識が必要。NHKの役員は純粋培養だから外の風を入れてもらうことが放送に生きてくる」など、色々な発言をしている。3年間の会長在任中に色々な事を感じ、色々な考えを持たれたと思う。それにしても、この所のNHKを取り巻く問題の中で一番、問題だと思うのはやはり、最高意思決定機関といわれる「経営委員会」の有り方ではないのか。
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相変わらずのモタモタ振りは有ったが、新しいNHKの会長・副会長が決まったようだ。
新陣容がどのようなものになり、どんな仕事をやってくれるか?心配しても仕方ないが
ただひたすら、新体制で公共放送NHKの信頼を取り戻し、間違ってもまたまた不祥事など
起こさないよう、しっかりやって欲しいと願うばかりである。
そんな事を思っていたら、2月8日(火)の朝日新聞に、特集記事「NHKは変わったか」
が掲載されていた。福地茂雄前会長へのインタビュー記事である。
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今朝(月曜)の、朝日新聞と静岡新聞である。
今更ではあるが、32ページある朝日新聞(広告専用の別刷りは8ページは除く)を
捲ると、何処もかも広告ばかりである。広告ページがどのくらい有るのかと、大雑把に
ページを捲ってみると、何と32ページ中18ページが記事のあるページで(この記事
のあるページも全て全4段の広告あり)他の14ページは全部広告のページである。
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毎日通勤時、自宅から田園都市線の南町田駅まで、約20分かけて歩く通勤路に
何の変哲もない横断歩道用の信号機である。しかし、この地に来てはや1年半ぐらい
経つのであるが、毎回ここの信号はチョット他と違うなと感じている。 . . . 本文を読む
久し振りに「会長人事」でNHK関連の記事が出たが、これまたお粗末極まりないもので気が重くなっている。
この迷走劇どうせまた体たらくの結末になるだろうから、取り上げるのも馬鹿らしい。
しかし折角の機会だから,ここではNHK広報室の大先輩小野善邦さんの著した「異色NHK会長“シマゲジ”」の中に出て来る、島元会長の言う「歴代随一の名会長」について触れてみる。
その会長は戦後新生NHKの初代会長であった高野岩三郎氏である。 . . . 本文を読む