NHK「探検ロマン世界遺産」 ガウディ

サグラダファミリア等の設計で有名なガウディ。
（画像はグエル公園）

奇抜な外観は周知のことと思いますが、
昨夜の放送では、その内観も見ることが出来ました。

ガウディの考えは〝自然を基礎〟とし、
「すべてのことは自然と言う本に書かれている」
「人間はその書物を読む努力をするべきである」
　(↑若干のフレーズの違いはあるかもしれません‥)

「独創とは、原点にかえることである」
　（↑つまり、自然に戻ること）

まさに目からウロコでした。

一見〝奇抜〟に見えるガウディの作品は、
そう思うと理にかなっているのでしょう。

だって〝自然界〟に直線はないですもんね。
そういう意味で、ガウディの【曲線】は　とても当然なことなのでしょう。

で、その内観は、ホントに「森をイメージ」したような温かさが感じられました。
あぁ～是非とも訪れてみたい！
以前から興味はありましたが、昨夜の放送は刺激的なものでしたよ。。

知らない一面に触れることができたことに、感謝x2。


そうそう、
〝今世紀中の完成はムリ〟といわれていた「サグラダファミリア」は、
機械の進歩のおかげで『2030年ごろ』に完成するらしいですよ。