「小さな村の物語イタリア編②」イタリア・カンパーニア州「サン・ルーポ」~写真と短歌で綴る世界文化紀行
私たちは「小さな村の物語イタリア編」の番組が大好きでいつも見ています。BGMの軽妙な音楽と三上博史のナレーターで始まるイタリアの村に憧れて虜になっています。今回は口語短歌と写真で綴る番組紀行をして見たいと思いました。
イタリア・カンパーニア州「サン・ルーポ」
「農業と命を繋ぐ酪農は 光を浴びた豊かな自然」
今回の主人公は、村人たちから長年愛されてきたパン屋で働く女性。学生時代、弁護士を目指していたが、このパン家に嫁いできた。思いがけず飛び込んだ世界だったが、持ち前の明るさで毎日楽しく働いている。忙しい日々の中で、家族と過ごす時間が彼女の元気の源だ。夫は若い頃、外の世界に憧れて村を出たが、戻ってきて家業のパン屋と畑を継いだ。義兄は、いつも元気な店のムードメーカーだ。姑も彼女と同じく、このパン屋に嫁いできた。73歳になっても仕事が大好きだ。家族で支え合って生きてきたパン屋一家の物語。
参照
https://www.bs4.jp/italy/articles/index.html