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今度はホンダ?

2007-11-12 22:28:42 | F1


とは言っても、いいニュースです♪


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ロス・ブラウン、ホンダのチーム代表に
ホンダ、ロス・ブラウン起用を正式発表
かねてから噂になってましたけど、やはりフェラーリで復帰(J・トッドの後任)の可能性が高いと取りざたされてました。しかしここにきて、どういう事情があったのかはわかりませんが、ホンダのチームプリンシパルとしての就任が決定したと正式に発表されました。


で、肉揚はクビか?!といえばそうじゃないんですね・・・


ロス・ブロウンは、F1マシンの設計、製造、エンジニアリング及びレース全般について全権を担うHonda Racing F1 Teamのチームプリンシパルとして就任し、チームCEOである肉揚とともにチームを運営していく。
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まあロスが加入したからといって、急にマシンが早くなるわけじゃないし、勝ったとしたらロスのお手柄、一勝もできなかったら、責任とって肉揚はクビですね(バトンは出て行くと言ってるし・・・)


08年、勝てなくてもいいかな?って思っちゃいましたw




一方、フェラーリはだんだん傾いていきそうですね。。。
ジャン・トッド退任、後任はステファノ・ドメニカリ
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『フェラーリは、2008年1月1日から、ステファノ・ドメニカリが、フェラーリの "Gestione Sportiva" のディレクターに就任すると発表した。このポストには現在ジャン・トッドが就いている。
チームによると、マリオ・アルモンドが運営ディレクターに、アルド・コスタがテクニカル・ディレクターに、ジル・シモンがエンジン部門ディレクターに就任するという新体制になるという。』
友人はこのままモンテゼーモロ体制に移行するんじゃないかと言ってました。ニキ・ラウダも加わるんじゃね?とも。


そうなると「落日の王国」になっちゃいそうなのが怖い・・・あの暗黒の10年がまたやってくるんじゃないかと。かわいそうなのはライコネンです。まあ移籍初年度でタイトル取れたし、本人は意外に気にしないでしょうけど。



マクラーレンに続いてルノーまで?

2007-11-10 14:52:07 | F1
フェラーリVSマクラーレンのスパイ疑惑のときにも、名前が取り沙汰されていましたが・・・どうやらこちらのほうが悪質?のような記事もあります。
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ルノー、マクラーレンへのスパイ容疑で公聴会に召喚:FIA公式プレスリリース
『同チームの代表者らは、2006年9月から2007年9月まで、ルノーF1チームは、国際競技コード第151c条に違反して、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスに所属する文書および機密情報を不法に所持していた嫌疑に答えるために召喚された。この情報とは、マクラーレンF1マシンのレイアウトおよび重要な寸法、マクラーレンの給油システム、ギア・アセンブリ、オイル冷却システム、油圧調節システム、2006年および2007年マクラーレンF1マシンによって使用された新規なサスペンション部品などの詳細などを含むが、これらに限定されない。』
ルノー、FIAに協力を約束
ルノーの元従業員がマクラーレンに通報
ルノー、15人以上のスタッフがスパイ事件に関与
ルノー、マクラーレンと同等の処罰を覚悟 - スパイ事件
バーニー・エクレストン、緊急会議を招集 - この会議の意義とは
『ルノーの容疑が証明されれば、フェラーリとマクラーレンの紛争さえ影が薄くなるほど、F1のPRは暴落するだろう。』
『好むと好まざるにかかわらず、F1は企業の時代、つまり透明な管理および説明責任の最良実施例の時代に突入した。エンジニアがビールとサンドイッチを片手に、他チームの設計処理を語り合った日々は過去のものである。かつては、ライバルチームのマシンを見て詳細な設計図をつくり、自らのマシンにコピーするのはプライドの問題だった。もはやそのようなことは通用しない。
問題は、F1のリーダーシップの要素が依然として古い文化に固定されていることである。ロン・デニスやサー・フランク・ウィリアムズのチーム代表、マックス・モズレーFIA会長、エクレストン自身などは、40年以上も前からF1に関わっている。当時の規約は、タバコの小箱の裏に書けるほどであり、様子を見ながら決定が下されていた。』
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下手するとマクラーレンとルノーは来年のチャンピオンシップから除外されるかもしれませんね・・・
そうなると、グリッドに20台のマシンを並べることができなくなる→バーニーは各国のGPオーガナイザーと結んだ契約を反古することになる→お咎めなし、というところで最終的に落着するとは思うのですが。



写真がちょっと笑えたので

2007-11-10 10:58:37 | F1
ネタにしてみましたw
ミハエル・シューマッハ、ドゥカティ800MotoGPで驚異の走り
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こっそりF2007も乗ってたみたいですが
motoGP優勝マシンのテスト走行をやったみたいです。
オレンジのレーシングスーツを着込んでいますが、4輪と違って窮屈そう・・・
写真右端に映ってるミハエルのポーズがwww表情と相まって笑えますヾ(@⌒▽⌒@)ノ
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自己最速タイムは1分37秒89。
『このタイムは、ダニ・ペドロサが4日ヴァレンシアで優勝したときに記録した新しいラップタイム記録から5秒あまり遅いだけであった。30周のレースにおけるレプソル・ホンダのライダーであるペドロサの新記録は、1分32秒748だった。』ってスゲー
シューマッハは「ここでタイムを出すのは難しいよ。前回乗ったときはライダーたちより15秒程遅かった。だから10秒以内で走れば立派だと思っていた」と述べた。
ちなみに同じようにバイクの試乗をしたベルガーはシューマッハから10秒以上遅いタイム(1分48秒59)だったそうです。




F1本編?についてはテスト終了後、移籍問題が落ち着いてからボチボチ・・・





「親愛なる首相、アメリカでレースをするために辞職させていただきます」

2007-11-09 21:31:27 | ビート/クルマ


こういうこと、言ってみたい・・・


英国の閣外大臣(ポール・ドレイソン)、レース参戦のために辞任
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上院に議席をもち、銀行にはバイオテクノロジーで築いた財産があり、抜け目のないポール・ドレイソン(47歳)は、英国の次のモーター・レーシング・ヒーローにはなれそうにもない。しかし7日、防衛設備支援閣外大臣のドレイソンは、ゴードン・ブラウン首相に対して政治史で最も異例の辞表のひとつを提出し、ル・マン24時間レースで優勝するという夢を追求するために辞任すると説明した。



ドレイソン卿の国防省における本業は、タイフーン戦闘機から自動グレネード・ランチャーまで英国軍に必要な物資の購買である。


しかし彼の中ではさらに大きな情熱が燃えていた。彼は暇さえあればシルバーストンやブランズ・ハッチなどのトラックで6リッターのアストンマーチンDBRS9を時速200マイルで走らせているのだ。今年彼はレースで勝利できるまでに上達し、英国GTチャンピオンシップシリーズでは惜敗した。<訳注:チャンピオンは81ポイント、ドレイソンは75ポイント>


自称「カーマニア」のドレイソンはブラウン首相に「いくつかの特殊な状況により、わたしのレーシングを次のレベルに引き上げる一生に一度のチャンスが現れました」と書いている。


「来年、米国のアメリカン・ル・マン・シリーズに参戦するチャンスがあります。これはル・マン24時間耐久レースという最終的な夢に近づくための重要な一歩なのです」


ドレイソン卿は、革新的な無針注射システムで約8,000万ポンド(190億2,117万円*)の個人資産を築いた。2004年、労働党に50万5,000ポンド(1億1,995万円*)を献金して数週間後、トニー・ブレアにより一代貴族に叙せられた。彼は2005年国防省の政務次官となり、ブラウンがこの夏首相になる3ヶ月前に現職に昇進した。


彼はレーシングカーにおけるバイオエタノール燃料の使用を推進しており、彼が政府を離れるという決断は新たな刺激になるだろうと述べた。ちょうどアメリカン・ル・マン・シリーズ(ソルトレイクシティからデトロイトまで12戦)が、来年から初めてバイオエタノール駆動マシンを認めることになったのだ。


「また、このチャンスは、私がこのレベルで戦えるドライバーに進歩したことにも関係があります」



「残念ながら、これは正規の官庁勤務と両立させることはできません。したがって...レース参戦のために休職させていただきます。レーシングへの野心を追及することをご理解いただきありがとうございます」


彼はブラウン首相に、自身の行動は「環境に配慮したレースにおける英国のモータースポーツ技術を披露する素晴らしい機会」であると強調した。


ドレイソン卿の所属するバーウェル・モータースポーツのチーム・マネージャー、クリス・ニーデルは、より高いレベルでレースをするという元閣外大臣の決断は、より単純な理由があると考えている。


ニーデル氏は「彼には度胸がある」と語る。「今年の彼には驚かされた。最速コーナーでも彼はプロと同じくらい速かった。彼の勇敢さは疑いようもない」


5人の子供を持つドレイソン卿のスピードへの欲求は、常に成功しているわけではない。今年のブランズ・ハッチでの英国GTレース中、彼はトップの座をライバルとホイール・トゥ・ホイールで争っていたが、2台のマシンは衝突し、ドレイソン卿はスピンしてレースをリタイヤした。彼がこのレースで優勝していたら、チャンピオンシップも獲得できただろう。


ニーデル氏は「彼の大きな強みは知性だ」と言う。「つまり彼はチームの指示に従うということだ。また彼はプロのコドライバーでもある。集中力のおかげで素晴らしいドライバーになっている」


ブラウン首相は、ドレイソン卿は夢を追求することで「例によって大胆かつ想像力」を証明したと述べた。首相は「レーシングにおける幸運をお祈りする」と結論し、ドレイソン卿の後任にレディ・アン・テイラーを任命した。


ドレイソン卿は2003年43歳でレーシングを始め、最近になるまで、彼の妻はこれを「中年の危機」だとしてまじめに取り合わなかった。彼の自宅の私道にはロータス・エランが停められている。好きなテレビ番組は "Top Gear" 。アメリカのパンクロック・バンドのグリーン・デイのアルバムを車のCDプレーヤーで聞いている。


伝えられるところによると、彼は1980年代にマーガレット・サッチャーを尊敬していたという。ビジネスの経歴はローバーに始まり、その後ランボルン・フード(製菓会社トレボーのビスケット製造部門)に移った。1993年には革新的な無針注射システムを販売するパウダージェクト社を設立した。


9.11テロ攻撃後、パウダージェクトは天然痘ワクチンの供給を3,200万ポンド(76億86万円*)で政府から受注したが、契約の検討中に彼が労働党に5万ポンド(1,187万円*)の献金をしたことが判明した。その後の監査局および下院の公共会計委員会の調査により、違反はなかったことが確認された。


7日夜、特に2隻の航空母艦、原子力潜水艦の新しい艦隊、新しいハイテク装甲車を含む大掛かりな兵器システム調達プログラムによって軍隊に対する巨額の予算の圧力がかかっている現在、彼の辞職は英国の国防調達プログラムを不安定にするとの懸念があった。


影の国防大臣であるリアム・フォックスは「軍需産業に信頼されている唯一の閣外大臣が、船を見捨ててしまった」と述べた。「これは英国の重要な軍需産業全体に懸念を生じさせるだろう」






地位も名誉も資産もあって、しかも惜しまれる人材なのに、自分の夢に向かって職を辞するって・・・
おんなじ人間なのにこうも違うとはorz



【F1】中嶋一貴、来季はウィリアムズでF1フル参戦!

2007-11-07 20:11:26 | F1
噂どおり、ウィリアムズでのレギュラー昇格が正式に発表されました。ロズベルグもマクラーレンへ売られることなく、二世ドライバーコンビで戦うことに。
マクラーレン、トヨタに空きシートが残ることになり、アロンソもルノーで二年走ることになりそう。
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現地時間(以下、現地時間)7日、ウィリアムズがプレスリリースを通じ、来季のドライバーラインアップを発表した。ニコ・ロズベルグ、そして中嶋一貴がレギュラードライバーとして2008シーズンに臨む。


 2007年はGP2に参戦し、6度の表彰台、新人最高のランキング5位の好成績を残した中嶋。また、ウィリアムズのテストドライバーも務め、引退したアレクサンダー・ブルツに代わりF1最終戦ブラジルGPでレギュラードライバーとして起用され、スポット参戦ながらF1デビューを果たしていた。初レースを10位で完走、ファステストラップも全体5番手の好タイムを叩き出すなどの健闘が認められ、ついに来季のレギュラードライバーのシートを手に入れた。


 中嶋は今回の決定に、「今年は僕にとって、これ以上ない最高の年です。3月にアルバートパークにてF1ドライバーとして走行できたことはすばらしい経験であったし、そして今、AT&Tウィリアムズのレースドライバーとして正式に指名を受け、夢が叶ったことが本当に嬉しい。TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)を通じてサポートしてくれたトヨタに心から感謝しているし、ウィリアムズには僕に対する信頼に感謝している。来季が始まる前にやるべきことがたくさんあるが、必要なことはすべて行ない、ウィリアムズとトヨタにすばらしい投資をしたと思ってもらえるようにしていきたい」と意気込みを語っている。


 また、チーム代表のフランク・ウィリアムズ氏は、「2008年印象的で広くから賞賛された実績を残し、ニコが3年連続ウィリアムズのドライバーとして来季も参戦することを発表でき、嬉しく思う。今季、我がチームを感心させた一貴は、よきパートナーとなるだろう。一貴は、すばらしいF1レーサーになるに相応しい素質を持っており、来季においても我々は彼の才能に磨きをかけることができるよう、彼が必要とするすべてのサポート、援助を行なっていくつもりだ」と中嶋に期待を寄せた。


【中嶋一貴:プロフィール】


名前 中嶋一貴 Kazuki Nakajima


主なレース歴 02年全日本カート競技選手権FAクラス 3位、03年フォーミュラ・トヨタ チャンピオン、04~05年全日本F3選手権参戦(04年全日本F3選手権 5位、05年全日本F3選手権 2位)、05年SUPER GT(500クラス) 8位、06年F3ユーロシリーズ 7位、07年GP2シリーズ 5位(表彰台6回、ポールポジション1回)、ウィリアムズ・テストドライバー


生年月日 1985年1月11日


国籍 日本(愛知県)


身長 173cm


体重 62kg


婚姻の有無 独身


※上記プロフィールはウィリアムズおよび中嶋一貴の公式ホームページより