掘り上げて保存していた球根のこと すっかり忘れていて
年末にあわてて植えたチューリップに 花が咲きました ♬(^^♪
他の葉の中をのぞくとまだ硬くて小さな蕾がいくつか見えるので
何色か咲くのが楽しみです
花海棠は ほっておいても 毎年花を咲かせ、春の訪れを知らせてくれます
風に乗って飛んできた スミレ 鉢の中や植木の下で毎年増えて絨毯のよう(#^.^#)
武田尾…桜の園…大峰山…中山最高峰…中山観音
約12k 白、ピンクの花に彩られた春の山を満喫
ジンダイアケボノザクラ
コヒガンザクラ
陽光桜
右も左もタムシバの山、登山道に落ちた花びらを拾って甘い香りに癒されました
つぼみや開花したコバノミツバツツジが次々と( ^)o(^ )
アブラチャン
春蘭
那智山青岸渡寺は、観音霊場西国三十三所の第一番札所で
「紀伊山地の霊場と参詣道」としてユネスコ世界文化遺産に登録されています。
三重塔と那智の滝
山門・仁王門
手水鉢:那智の滝を水源とした延命水で身を清めて
本堂(如意輪堂)
豊臣秀吉寄進の大鰐口は直径1.4m もあり重いので鉦の緒に触れるだけ
令和7年(150年ぶり)落慶の行者堂内陣を
ツアー巡拝で特別の拝観、お祓いを受けました
撮影もOKでした
熊野那智大社
三重塔・桜・ミツマタ
飛瀧神社・那智の滝へ
ツアー団体でお祓いを受けました
今回は、ツアーに参加の巡拝 先達さんから沢山のことを教えていただき
個人では経験できない体験ができ良かった。
橋杭岩;高さ約15メートルの大小約40の岩塔が約850メートルにわたって一直線に並ぶ
串本節♪ ここは串本 向かいは大島 仲をとりもつ巡航船・・♪
弘法大師が大島に橋を架けようとしたが天の邪鬼に騙されて完成できなかったという伝承が残っているそうです
海に沈むきれいな夕日を見て 私もスヤスヤ
桜に彩られた春の山、また岩礁の海岸美を楽しめましたが
長時間のバス旅は疲れました
鐘ケ坂バス停…鐘ケ坂公園…明治のトンネル…鬼の架け橋…金山…大山宮公民館バス停
約7キロ 4時間 景色と春の妖精を訪ねたゆっくり登山をたのしみました
鐘ケ坂から見上げる 鬼の架け橋
丹波市と篠山市をつなぐ交通の難所だった鐘ヶ坂峠は、
明治、昭和、平成にそれぞれ新しいトンネルが建設された珍しい所です
登山口に向っていると 「昭和のトンネル」(鐘ヶ坂トンネル・455m)が
次は「明治のトンネル」(鐘ヶ坂隧道・268m)
レンガ積み工法のトンネルとしては日本最古「土木学会選奨土木遺産」
≪「平成のトンネル」(新鐘ヶ坂トンネル・1012m)は国道176バイパス工事の一環として着工、2005年に完成≫
道幅が狭くて崩れやすい登山道、倒木もあるけれど 小滝など見ながら進んでいくと春を告げる
黄色のかわいい花のミツマタの小さな群生です
鬼の架け橋
絶妙のバランスで大岩が重なっています
架け橋の下から山裾に鐘が坂峠の車道が見え、「あそこが 架け橋を見上げたところだな」
と見て、足下は切り立っていて足がすくみすぐ後ずさり
麓は寒かったけれど 陽ざしが暖かくて 山の景色、寒緋桜、馬酔木の花に囲まれて
まったりした昼食タイムをおえ、少し上ると標高540m、金山の山頂
明智光秀が城を構えたとされる金山城址は
360度見渡せる築城にうってつけの場所です。黒井城址が望めました
丹波市春日方面
下山後は 土筆、ノビル、フキノトウなどの山菜を見ながら たまに摘む人もいるゆっくり歩き
最後の楽しみはスプリングエフェメラル
気温が下がって寒いせいか 閉じた花が多かった
赤いミツマタは珍しい!
帰りのバスの連絡が悪い上に渋滞で待ち時間が長く、冷えを感じたところ
バス停近くで買った石焼き芋が ほっかほっか とろりと甘くておいしい!!
体も温まりました。
可憐な春の妖精たちに出会え、長い道中も 会話が弾んだ楽しい山行でした