~つれづれに~

♪ 歩くの大好き~山歩きで見た花 庭に咲く花のこと
 布・糸・針も大好き。 手作りのことなど・・・・・ 

中山の花

2023-06-29 | 日記

29日、阪急中山観音9:00~中山寺~奥の院道~中山最高峰~中山奥の院~湿原~阪急中山観音14:30

  10.5km  累積標高(+)635m 累積標高(-)637m

中山寺の境内の蓮とダリア

石仏に見守られる奥の院道はすれ違う人が多く、顔見知りの人もいます

懐かしい方にあって、しばし話の花を咲かせ別れました

最高峰へ登る人は殆どいません

カキラン、モウセンゴケ、ミミカキグサが咲いているかと

湿原へ 下りました

モウセンゴケの花

ミミカキグサ

コバノトンボソウ

カキランがいつもの場所に見当たりません

やっと見つけた花は もう、

ここで 山野草に詳しいOさんに出合い、コクランの花も終わりだけど少し咲いていると聞き

コクランは 見たことが無いので 清荒神に下る予定を変更して 中山に下りました。

コクラン(黒蘭)

この花も小さくてピントが合いません

大葉のトンボソウ

 駅前で アイスクリーム、ジュースで体を冷やしスッキリ、元気回復

朝、暑さの中の山歩きに躊躇したけれど 思い切って出かけて良かったです

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夏椿・アガパンサス

2023-06-22 | 日記

夏椿が咲いているかなと甲山森林公園までウォーキング

アカメガシワの花

真上から

~~~~~アガパンサス

茎の途中からも

梅雨時の鬱陶しい季節に爽やかで明るいブルーの花を咲かせてくれるアガパンサス

友人からもらって鉢植えで10年以上になます

花数が少なくなって一昨年植え替えたら今年は沢山咲きました

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矢田丘陵・紫陽花の矢田寺へ

2023-06-18 | 日記

17日、あすか野団地口・・生駒総合公園・・矢田丘陵遊歩道起点・・椚峠・・榁ノ木峠・・矢田山・・矢田寺

12.5km 6時間 累計高度(+)586m (-703m) 30,000歩

:よく整備された遊歩道、標識も沢山あり歩きやすいコースでした

矢田丘陵遊歩道起点

矢田山山頂東屋の前一面に咲くかわいい白い花

アプリで検索すると「銀杯草」でした

矢田山展望台からの景色(二上山~生駒山)

真っ白の蛍袋

矢田寺に到達。

ここから法隆寺に向かう男性組と紫陽花を観賞する女性組にわかれました。

矢田寺には、5月中旬に咲き始めるツルアジサイから、9月頃に咲く中国のあじさいまで、 約60種、10,000株のあじさいが植えられています

境内の紫陽花

矢田寺のご本尊様はお地蔵様で参道にもお地蔵様が沢山おられます

大きな「味噌なめ地蔵」は鎌倉後期の石仏

見本園

班入りガクアジサイ

三河千鳥

海峡

○○

富士の滝

回遊式あじさい庭園

 混雑していて、撮影している人にザックが当たらないようにきをつけながらすれ違いました

あじさいほどの華やかさはなく うっかり通り過ぎそうでしたが

大門坊の正面に 沙羅双樹 の木がありました

風情のある花です

お花を堪能して石畳の道からの階段道は今日の山歩きより急だったような、、、(;´Д`)

暑さが心配でしたが木陰の多いコースで気持ちよく、矢田寺の紫陽花は圧巻でした

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中山連山~大峰山縦走

2023-06-14 | 日記

13日、久しぶりに

 阪急山本9:45・・最明寺滝・・満願寺西山◬361.6m・・長尾山・・中山最高峰◬478.0m・・大峰山◬552.3m・・JR武田尾16:25と縦走しました。 13,5km 6時間40分 累計高度(+1221m)累計高度(-1153m)

登山道から分かれて最明寺滝に寄り道

鎌倉時代 に 北条時頼 が出家し、最明寺入道と名乗ってこの地で庵をつくった所からこの地域を最明寺と呼んだことに由来している

洞窟に祀られている不動明王とともに霊場となっている。

岩盤の急登を終え、進んでいくと

岩盤上り終えて、休憩中の男性に「こんにちは」と声掛けたけど

お疲れだったのか答えてくれなかった。

その方が後から来られて「綺麗ですね!(^^)!」と話しかけてこられた。

挨拶もお花も気持ちが良いです

アップダウンを繰り返し、いつもの休憩場所を通り過ぎようとすると、見慣れたお顔の4人組がお昼休憩

しばし話し込んで、この後のササユリ山行に気持ちが揺れたけれど

予定通り先にに進みました。

大峰山登山口からの急登を終え、大峰山へ上る途中にある鉄塔が工事中で迂回路になっていました。

 遠回りの上!階段の段差が微妙に高くてどっこいしょ‼

コースに戻って また、1本のササユリに慰められました

ここまでくれば山頂が近い

ヤブムラサキ

何人かすれ違いましたが 山頂には誰もいません

小さな花 

東屋に到着。

「イチヤクソウが咲いているかみといて」と言われていたので

右側注意しながら下ります。

沢山あるのですが もうしぼんでいました

1本だけ咲いたのがありました

ムラサキシキブはまだ 蕾

トンネルを抜けて無事クールダウン、見上げると

きれいな花を咲かせていた大島さくらが実になっていた

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六甲雲が岩~古寺山・カキノハグサ

2023-06-11 | 日記

10日、六甲ケーブル山上駅9:10・・みよし観音・・仰臥岩・・雲ケ岩・・六甲比命大善神・・ 心経岩・・仙人窟・・シラケ谷・・猪ノ鼻橋・・古寺山・・神鉄六甲14:40

 10.5km 5時間 累計高度(+)592m 累計高度(-)1006m

良く歩く山域で、名前だけ知っていた 雲が岩コースと古寺山へ行きました

 ヤマボウシ、タンナサワフタギや空木・コアジサイなどの花が緑に映えて気持ちの良い六甲山

山上までケーブルを使用したのでゆったり気分で

アリマウマノスズクサ、タツナミソウ、ヒメジオンなど花を楽しみながら進みます

藪空木

フタリシズカ

私は、ヒトリシズカに対し花穂が2つと思っていましたが実際には穂が1~5本とまちまちで

花もちがって ヒトリシズカはブラシのような花をつけるとおしえてもらいました

 仰臥岩

 仰臥岩の後ろにある 石の祠と石碑(佛眼上人 熊野権現?山法皇)

石標

雲が岩 (紫雲賀岩)

「法道仙人がこの地で修行中、紫の雲に乗った毘沙門天がこの岩の上に現れたと伝わります」と書いてあります。

六甲比命大善神社

急斜面の上に社殿、岩と岩の間に本殿があるようです

社殿前から急な階段、傾いた梯子を下る足の置き場に気を付けて

下りて見上げる六甲比命大善神

心経岩   法道仙人の時に刻まれ
      現在あるのは大正五年頃の再建とか

笹薮の中を通り過ぎて車道にでました

このあと、仙人窟ルートは昨年急登をのぼりました。

下り、歩きにくく上り以上につかれ、ポンプ場が見えた時にはホッとして

空腹を感じました。お昼は古寺山山頂と聞き行動食でしのぎます。

足元の可愛い花をのぞいていると

「コバンコナスビ」と 先生の声

  

舗装道路歩きが終わり、行者道の登りはかなりの急登。

山頂には 清盛の涼み岩とカキノハグサの花がさいていました。

以前は群生していたそうですが十分にたのしめました。

やっとお昼ごはんです 展望所から景色をデザート⁈ 

「天城小紫陽花」

小紫陽花と小額空木の自然交配種で

牧野 富太郎博士が天城山系で発見、命名された

初めて聞く名前でしたが 葉、花の細かい違いの説明を聞いてわかりました

これまで小額空木と思っていた花の中に「天城小紫陽花」があったように思います

私の後ろを歩くKさんは植物に詳しく 沢山教わりました

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