・・・・・15日 寄り道したので計画より30分遅れて醍醐寺(世界文化遺産)に到着

三宝院唐門

境内拝観は上醍醐下山後にして 11番札所観音堂に向かう
日月門

観音堂
秘仏「准胝観世音菩薩」特別拝観(5/15~21)
意外と空いていたのでゆっくり納経・拝観出来ました

弁天池の横から上醍醐に進む

≪上醍醐の入口の柵、回転扉にここを出ると再入場できません〉
と張り紙があり、下山後の下醍醐拝見はできないことをしり、
戻ろうかと思ったけれど 山道遅くなると怖いので あきらめて山に登りました

女人堂横で上醍醐登山届を提出
成身院(女人堂)
「上醍醐へ続く参道は険しい山道を登り、山上に参拝するのをためらう人が多く
上醍醐に登らなくてもお参りできる女人堂が登山口に建てられた・・・・・」


女人堂前の不動明王、理源大師、弥勒菩薩、役行者、地蔵菩薩

登山開始/1丁

4丁

入口から石ゴロゴロ階段も次第に急登になり丁石を数えながらひたすら上り
5丁を過ぎたあたりから少しなだらかで優しい道となり「秀吉の醍醐の花見跡」を見て
花見の宴をするのにここまで登ってくるのは大変だったろうな
なんて
想像しながらしばらく歩いていくとまた厳しい石段道がまっていました
不動の滝
「観音堂まで1.1㎞30分」まだ、半分です

一息いれていると下山の女性に 「まだまだですよ」とこえかけられて( ゚Д゚)
そのあと、疲れた顔で下りてくる人たちを見て、気がひきしまりました
しばらくして 目の前が明るく開けて標識らしきものが見え、到着!と思ったけれど16丁
少し下ってまだ上り寺務所の門の左、幟の立つ細い道を進んでやっと境内に到着しても
広大な境内をのぼったり、下ったりです
登山口に女人堂が建ったのがわかりました
19丁

醍醐水
この水の素晴らしい味わい(醍醐味)が寺名の由来と言われ、874年の開創以来、
今もこんこんと湧き続ける名水をありがたく頂きました

清瀧宮拝殿(国宝)

清瀧宮本殿

准胝堂跡(2008年落雷で焼失)には「准胝観音堂再建予定地」と立札がありました
薬師堂(国宝)

五大堂

如意輪堂

白山舎

開山堂

開山堂周辺が 醍醐山頂 450m

山頂から京都・大阪方面の眺望と案内書に書いてありましたが、今は
木々が生い茂りほとんど見えませんでした。
ぱらぱら登山者もみな下山し、人気のない山上に長居はできず、ひたすら
急坂悪路を転ばないように気を付けて下りました。
水路の花キショウブ

休憩ほとんどなく歩き通したので醍醐駅ちかくのの喫茶店でケーキセットを注文
やっとのんびりできて パンフレットやスマホの画像を見て
巡った3寺 思い返すと それぞれに特徴の伽藍配置・建物・言い伝え・民話など
歴史や文化興味深い巡礼でした
バスターミナルで
