比叡山
2025-04-23 | 日記
22日、修学院きらら坂登山口…水飲対陣跡…ケーブル比叡駅…大比叡…阿弥陀堂…本坂…日吉大社
きらら坂(雲母坂)は平安時代から都と比叡山を結ぶ古道。
付近の花崗岩に含まれる雲母がキラキラと光っていたことが由来とか
また、勅使が通ったことから勅使坂ともよばれていたとききました。
登山口から えぐられた急坂を汗をふき拭き上っていくと「クマ出没」の注意表示が頻繁に出てきました。
水飲対陣跡で休憩。休憩する人、通り過ぎていく人など行きかう人が多い場所ですが
この辺りで2年?前にトレランの女性がクマに遭遇しひっかき傷を負われた事故があり、その後も
親子熊の目撃もあったと聞きました。熊は怖いけれど、春の山はきれいです。
一人歩きは控えてグループで登山道を歩くようにするのが良いと思いました。
ウワミズザクラ
展望所から
山桜、枝垂れ桜の下で少し早めのお昼休憩をしました
登山道からの景色
大比叡山頂
一等三角点「比叡山」848m
阿弥陀堂
阿弥陀堂前、満開の枝垂れ桜
耳をかたむけて♪・♪・「水琴窟」の神秘的な音の響きに癒されました
本坂を下ります
滋賀県側から比叡山山頂を目指すルートのひとつ、表参道だった本坂も、
現在はこのルートで登る人が少ないせいか、あまり整備はされていなくて
歩きにくい道でした。
日吉大社で解散後、山王総本宮日吉大社にお参りしました
山王鳥居 合掌つくりで神仏習合の信仰を表す
神猿(まさる)
お猿さんは神様のお使いで「魔が去る、何よりも優る」として縁起の良いものとされてきた
西本宮楼門
軒下の四隅に屋根を支えるお猿さんがいます「棟持猿」
東本宮
宇佐宮
御神輿
竃殿社
東本宮楼門
モミジの木が多くあり、若葉がきれいな静かな境内でした
帰り道で
勿忘草かな⁈('_')