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 ~つれづれに~

♪ 歩くの大好き~山歩きで見た花 庭に咲く花のこと
 布・糸・針も大好き。 手作りのことなど・・・・・ 

神戸ルミナリエ

2025-01-27 | 日記

25日帰り 最寄り駅で降りないで三宮まで直行して気になっていたルミナリエを見てきました

ルミナリエは阪神淡路大震災の起こった1995年から始まり2025年で30回目。

毎年作品テーマがあって今年のテーマは「30年の光、永遠に輝く希望」です

東遊園地と旧居留地エリア。メリケンパーク(有料)で開催中‼

旧居留地

東遊園地

フルート演奏

市役所展望階からの夜景

久し振りのルミナリエ、とても綺麗でした。行列でなく自由に見て回れるのがよかった

犠牲になられた方への鎮魂の思いと、震災の記憶を忘れずに 起きてほしくないけれど

災害への備えを見直さなければと気が引き締まりました

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南円堂から大とんどの春日大社へ

2025-01-27 | 日記

1月25日長谷寺から近鉄奈良へ移動し 9番興福寺南円堂を巡拝。

約7km  3時間

南円堂

納経所の行列で待ったいる間に 若いカップルさんの会話が面白かった

その一つが御朱印の種類が8種類?窓口に張り出してあるのをみて 

「どれがかっこいいかな」…??(スタンプではないですよ)と思ったけれど( 一一)

大きな寺院で納経所前に行列ができるはずですね

御詠歌 ”春の日は 南円堂に かがやきて みかさの山に はるるうすぐも”

鐘楼堂/時を告げる鐘なのでついてはいけない

各お堂や国宝館は以前拝観したので 大とんどが行われている春日大社に向かいました

春日大社は広くて 一の鳥居をくぐってずんずん進めど 飛火野のとんど場所まで遠く感じました

やっと 火柱がみえて一休み

古神符納所に納めお焚き上げをしていただきました

お守りや神符の入った段ボールが次々運ばれてきて順々に火の中へ投げ入れられます

御本社までまだまだ遠く 人も鹿も多い

国宝館で春日大社に伝わる弓馬と刀剣を見学。

館内撮影禁止ですが ここだけはOKです

鼉太鼓は屋外の舞楽演奏に用いる左右一対の太鼓

2階展示場に源頼朝寄進との伝承がある鎌倉時代の作で、総高6m58cm。日本最大級の大きさを誇り、また鎌倉仏師の手による最高峰の彫刻で飾られている国宝の鼉太鼓(だだいこ)が展示されていました

若草山の山焼きを見学して帰ろうか 迷いましたが、混雑状況の参道にどんどん人が増えて歩くくのも大変。帰ったほうが無難と思い駅に向かいました。

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初瀬(伊勢)街道をたどって長谷寺へ

2025-01-26 | 日記

1月25日 西国巡礼4 8番長谷寺から9番南円堂

近鉄大和朝倉駅…白山比咩神社…十二柱神社…(番外札所)法起院…与喜天満神社…8番豊山/長谷寺…近鉄長谷寺

9k 3時間40分

古い町並み、格子の民家が残る街道を20分ほど歩くと国道に出て白山比咩神社につきました

雄略天皇の朝倉宮の伝承地で万葉集の巻頭を飾る天皇の歌碑がありました

しばらく国道歩きになり、ひっきりなしに往来する車に注意しながら歩いてい行くと道端に

お堂があり「出雲の流れ地蔵」が祀られていました

(大洪水で流れてきたお地蔵様を村人が救ってお祀りした)

ほどなく国道をはずれて十二柱神社に到着

いつもだと狛犬の表情に興味があるのですが 案内本に書かれていた台座に目がいきました

狛犬の台座に4体の力士像が彫られています

神社を後にしてしばらくすると再び国道歩きです(>_<)

やがて「ようこそ長谷寺へ」の大きな看板のある初瀬観光センターをすぎて

昔の風情が残る参道に入り、法起院につきました

閑静な小さなお寺さんで門を入ると 納経所の窓を開けて優しいお言葉をいただき、

御詠歌:”極楽は よそにはあらじ わが心 おなじ蓮の へだてやはある”

「今の言葉で言えば「自分をじっくりと見つめよ」ということではないでしょうか」

とご朱印を頂いたときに説明をしてくださいました

手入れの行き届いた境内とともに印象に残るお寺さんでした

開山堂

仏足石

上人御廟十三重石塔

石塔を囲んで西国33のお砂ふみになっています

初瀬川を渡って与喜天満宮 へ

奥に長谷寺が見えます

 

苔むした長く急な石段、途中で一休みして

与喜天満宮社殿

孫の受験合格をおいのりしました

初瀬祭り巡行渡御に使われていた神輿

急な石の坂を下って 長谷寺へ上る

長谷寺 仁王門

登廊

藁ボッチの中で咲く寒牡丹を見たくて来ました

手水

鐘楼堂と本堂

御詠歌”いくたびも まいる心は はつせでら 山も誓いも 深き谷川”

10m余りの御本尊の十一面観世音菩薩の大きさ 美しさ圧倒されました

懸崖つくりの能舞台から境内を一望してから 内陣にもう一度礼拝しました

天武天皇の勅願により道明上人がここに精舎を造営したことから本長谷寺と呼ばれる

本坊まえには 上皇陛下や皇族のお手植えの松が並んでいます

寒牡丹が花びらを幾重にも重ねて豪華に咲き誇っています

透明感があってすてき!

句碑や歌碑も点在

虚子「花の寺 末寺一念 三千寺

一茶「我もけさ 清僧部也 梅の花

 

ずいぶん昔、春の牡丹を見にお参りしましたが 華やかな花と登廊の記憶しか残っていませんでした

このあと、長谷寺駅へ。駅ははかなりキツイ階段を登った上にある記憶はあり、やはり急な勾配でした。

^^^^奈良まで電車で移動して南円堂へと続く・・・・・

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厄神さん

2025-01-20 | 日記

連日のお寺参り 、厄除開運の厄神明王が祀られている門戸厄神へ。

手水場

稲荷神社

奥の院

大師堂へも行列ができています

おみくじも大行列

日本庭園

四国札所

1番霊山寺~88番大窪寺まで昨年の遍路がよみがえってきました

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書写山円教寺・法華山一乗寺/西国33所巡礼3の2

2025-01-20 | 日記

姫路駅 ⇔ 法華山一乗寺

26番法華山一乗寺

白雉元年(650年)法堂仙人の開山、三重塔は国宝です

「インドから紫雲に乗って日本に渡来した法道仙人は八葉蓮華の形をしたこの地を見出し

そこへ降り立ち、法華経の霊山という意味で「法華山」と名付けた」

バスを降りると目の前がお寺です

正門まえの大きな 傘塔婆を見て志納金を納め 本堂までまっすぐに上っていきます

常行堂(阿弥陀堂)

宝輪堂(経堂)

三重塔

本堂から

本堂(金堂・大講堂・大悲閣)

外陣の天井には多数の木札(納札)が貼られています

昔の巡礼者が貼り付けたと言われていますがあんな高いところに手が届かないのに

どうやって⁇ 不思議です

納経所は堂内にあり 御詠歌の御朱印をいただきました

”春は花 夏は橘 秋は菊 いつも妙なる 法の華山

護法堂

行者堂・弁天堂・妙見堂

鐘楼堂

奥の院 開山堂(インドより紫雲に乗ってやってきたとされる法堂仙人が祀られている)

賽の河原

放生池・弁天社

山とお寺が一体となった静かな景観に建物も美しく、心静かにお参りさせていただきました

バス停まえのお休み所で 暖かいお茶のお接待もうれしかった。

 

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