~つれづれに~

♪ 歩くの大好き~山歩きで見た花 庭に咲く花のこと
 布・糸・針も大好き。 手作りのことなど・・・・・ 

頂上が広くて平らな ”平ケ岳” 

2021-07-30 | 日記

7月25日、プリンスルートで平ケ岳にのぼりました。

平ケ岳へのルートは鷹ノ巣ルート、中ノ枝ルートがあり
今の天皇陛下が登るために整備された林道経由、プリンス・ルートと
呼ばれ、銀山平の宿に宿泊すると、登山口まで宿のバスで送迎してもらえます。

奥只見山荘(4:30)=[バス]=中ノ岐林道登山口(6:40)・・玉子石・・姫の池・・平ケ岳10:00 /昼食・散策/10:30・・

玉子石分岐・・13:15中ノ岐林道登山口=[バス]=奥只見山荘(15:00)

鷹ノ巣ルートより距離は短縮されていますが 玉子石分岐まで延々と続く急登は、プリンスが歩かれたと思えないほど

足場が悪く、赤土の滑りやすいガラ場・木の根、笹の根、段差の大きい岩場ありの厳しい道ですが

山上部は木道の緩やかなアップダウン、歩きやすく気持ちの良い登山道でした

枯れ木と樹齢100年?の大きな五葉松の下でやっと休憩。展望もあり。

立ち休憩で見えた 八海山(写ってない✖)

中ノ岳と昨日登った駒ケ岳


 「木が低くなってきたぞ! 頑張れ あと少し」

「玉子石まで70分」何か所かに吊るされた 紙に書かれた言葉に励まされて進んで

やっと 平ケ岳が見えた時は ホッとしました

池塘が広がっています

タテヤマリンドウ

玉子石

自然に出来た 不思議な石 

綺麗!気持ちいい! 楽園です

モウセンゴケ

平ケ岳山頂部

姫池へ

姫池

姫池から望む平ケ岳

池の岳の池塘

チングルマ.キンコウカ.シュロソウ

ホソバノキソチドリ .モウセンゴケ、ツルコケモモ

ワタスゲ

基準点名:平岳 二等三角点

 

コバイケイソウ

立山竜胆と岩銀杏

平ケ岳の池塘

 

ワタスゲゆれる木道を「行き止まり」迄進む

今年はコバイケイソウの当たり年!!

白山フウロ

コイワカガミ

ギンリョウソウ・ワタスゲ・チングルマ

タテヤマリンドウ・白山フウロ.イワイチョウ・トキソウ

白山シャクナゲ.?○○○○ショウマ.コバイケイソウ.ゴゼンタチバナ

エゾアジサイ.ヨツバヒヨドリ.バイケイソウ.クロヅル

キンコウカ.?○○升麻.ネバリノギラン.ツルコケモモ

池塘の広がる景色、お花畑、少し残雪も踏み 雲に見え隠れながらも燧ヶ岳.至仏山.武尊山.谷川岳などの展望も楽しんで

下山は特に慎重に足場を選んで歩きました。

この橋を渡れば ゴールはすぐです

雨が降れば この橋はすぐに流されるし、午後にゲリラ雨があると、林道の途中が滝となり送迎車両が
   通行できなくなり 宿に帰れなくなるそうで

1時半には下山と時間制限がありました。間に合ってよかったです

山荘に帰って 本館のお風呂で汗を流し オリンピック中継を楽しみました。

明日は帰るだけなので 夕食後もテレビ観戦。

26日は ホトトギスの さえずりで目を覚まし、朝食前に付近を散歩。

中ノ岳

越後駒ケ岳

秋に秘境(奥只見)の紅葉を湖上遊覧で楽しみたいと思いながら 帰途につきました

 

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感動の滝雲・・・越後駒ケ岳登山

2021-07-27 | 日記

 越後駒ケ岳は八海山、中の岳とともに越後三山を形成する1山で魚沼駒ケ岳とも呼ばれています

24日 奥只見山荘(3:55)=[バス]=枝折峠・登山口(4:20)・・大明神~明神峠)・・道行山分岐・・小倉山・・百草の池・・駒の小屋

・・中ノ岳分岐・・越後駒ヶ岳(9:50)・・駒の小屋(10:15/昼食/10:45)・・⇔・・枝折峠・登山口(14:40)

枝折峠駐車場登山口から登り始め展望が開けると滝雲を見ることができ感動です!!

「早朝に奥只見・銀山平で発生した霧が雲海となり山の稜線を越え、まるで滝のように流れ落ちる「滝雲(たきぐも)」という自然現象」

4:40

4:53 ご来光

5:16

5:26

動画で撮ると良かったのにと後悔。 

枝折峠(しおりとうげ) | 魚沼市観光協会 (iine-uonuma.jp) ←クリックして見てください

 

目指す頂はまだ遠い

クロヅル

コイワカガミ

駒の小屋

冷たい水が溢れ出ている水場があり助かりました

山頂迄あと少し 

曇空と雪渓のおかげで暑さが和らぎ有難い

雪の中で耐えてた猩々袴、 他の花が顔をだしている

 

越後(魚沼)駒ヶ岳2003m 一等三角点)

八海山 

この山から越後駒を見た時にいつか登りたいと思って今回きました。

八峰は雲に隠れていて残念!

スタート時に 雲海・滝雲の見えた 奥只見

駒の小屋まで戻り昼食。往路を下山。

   暑さとの闘い。4~5つのピークを越えるアップダウンを繰り返す長い行程を癒してくれた花・花・花

蝦夷蝉

長い行程とお天気・暑さを心配しての参加でしたが

景色、お花を楽しみ ゆっくりペースで導いてくださったガイドさん

のおかげで無事に登下山できました。お迎えのバスで山荘へ到着後、体温チェックして

日帰り温泉「白銀の湯」のチケットをもらい

ログハウスへ

「夕立があるのでお風呂に行くときは傘を持っていくように」

言葉通り、お風呂に行こうと出たとたんに降ってきました。

傘をさして日帰り温泉「白銀の湯」へ、開放的な内風呂と露天風呂で疲れもとれ

和食とイタリアンのおなかいっぱいのご馳走をいただいて、明日に備えました

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摩耶山

2021-07-19 | 日記

18日の山歩き 

六甲ケーブル下9:00・・山羊戸渡・・摩耶山天上寺・・掬星台12:45/45・・摩耶山自然観察園・・桜谷・・徳川道・・トエンティクロス・・布引貯水池・・新神戸駅16:20

「摩耶山天上寺」に立ち寄りお花と天空の大舞台からの展望を楽しみました。

天上寺は 孝徳天皇の勅願により、インドの高僧法道仙人によって開創。

金堂など大きなお堂と天空の仙郷を象徴した枯山水庭園、関西花の寺霊場で、桜、ヤマボウシ、沙羅、紅葉など季節の花が楽しめます

法道仙人像

摩耶夫人堂と庭園(一部分)

(摩耶夫人尊は、お釈迦様の生母で、女性のあらゆる難病や苦しみを救ってくださる女尊)

延命大地蔵尊

 

桔梗と女郎花

 

ギボウシ

天空の大舞台からの眺め。淡路島や明石海峡大橋が見える

摩耶山

沙羅

オオカメノキ

紫陽花の綺麗な掬星台で昼食

自然観察園の池にコウホネが咲いていました

周りの雰囲気が似てるのか! 小さな河童橋を渡ります

フサフジウツギが沢山咲いています

雲~" 神の手"とか!?

熱中症が心配されるとても暑い日、山羊戸渡の尾根は涼風に恵まれましたが、そのあとの蒸し暑さとの闘いは

ゆっくり歩き、水辺で小魚眺めたり涼をとりながら 久しぶりの団体歩きを無事に終えました

 

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Crazy Quilt 宮谷真知子と仲間達展にて

2021-07-13 | 日記

シルクやリボン、和洋服地などの素材を土台にキルティングでなく刺しゅうで止めた タペストリーや、小物、バラエティーにとんだ素敵な作品展が

西宮市立 北口ギャラリーで開催されています。

色とりどりの刺繍糸を使われ 細かい刺繍がたくさん施されています。
 
コロナの影響か来場者は少なかったおかげで、細かいところまでゆっくり拝見することが出来ました。
 
撮影OKだったので 何点か撮らせていただきました
 
 
 
 
 怒涛 
 
画伯
 
ストリングサークル
 
アラベスク
寄木の詩
 
私の残したい宝物の風景
 
竹岱亭さんの 木版更紗も素敵です
 
 
心がうるおいました
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布引の滝と摩耶山のアサザ

2021-07-12 | 日記

11日の山歩き 新神戸9:30・・布引の滝・・黒岩尾根・・摩耶山自然観察園・・天狗道・・学校林道・・雷声寺・・新神戸16:00

布 引の滝は、新神戸駅の1Fの高架をくぐり抜け、ハイキング道を上って行くと次々と現れる雌滝、鼓滝、夫婦滝、雄滝の四つの滝の 総称で

華厳の滝(栃木県)、那智の滝(和歌山県)とともに日本三大神滝のひとつで、日本の滝百選にも選ばれている。

滝を落ちる水が、まるで布を垂れてるように美しく見えるからだというのが名前の由来。滝を巡る遊歩道には、平安時代から江戸時代に詠まれた歌の碑が道沿いにたくさん建っている

梅雨時の「雄滝」は 水量が多く高さ43mから勢いよく流れ落ちる迫力があります

たきつぼのそばに「涙石」とほられた石と「在原行平の歌碑」があります 

「夫婦滝」

五本松かくれ滝

ダムの放水路として出来た滝でダムが 満水になり、オーバーフローした時だけに現れるので 公募でこの愛称がつけられた

鬼百合

 

黒岩尾根からの景色 六甲全山縦走の起点須磨の山~

半月ほど前に見た カキノハグサが実になっていた

掬星台の下にある摩耶自然観察園によりました

水面に浮かぶハートの形をした葉の中に、黄色いかわいい花が咲いていました

アサザ(浅沙)、別名:花ジュンサイ

下山した雷声寺からの神戸の街

目覚めると思いがけない晴天だったので 急遽、お一人山行にでかけました。 比較的登山者の多いと思われるコースをえらびました

グループ、単独のハイカーとすれ違いが多く、黒岩尾根から 若いママさんと摩耶山まで一緒に楽しく歩き

 出かけて良かった

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