5月8日、清水寺から三田に戻り花山院へ
三田駅 志手原…花山院…成谷口
三田駅
田植えの始まる田園風景、風もさわやかで気持ちよく歩けます
有馬富士
参道の丁石(2丁)
「杖がなければ上るのが大変だ」と志手原で聞いた
言葉通り次第に傾斜がきつくなったところに
4丁石と「琴弾坂」の石碑が建っています
琴弾坂の名前の由来は、花山法皇を慕って11人の女官たちが
花山院を訪れたが、女人禁制のため
参道を登ることが出来ず尼となり山麓に住み、
琴を弾いてその思いを伝えたというところからで
参道に入る手前尼寺北に十二妃のお墓があります
ジグザグの道を参拝者の車とすれ違いに注意しながら到着
東光山 仁王門
手水所
本堂が二つで花山法皇殿と薬師堂が並んでいます
花山法皇殿
幸せの七地蔵
各お地蔵様はその御手に役割を象徴するものをお持ちです。
差し出されているもう一つの御手をしっかり握って願い事をお頼みくださいと
像の横に説明があり
祖母地蔵 持ち物 箒(ほうき)の御手におすがりしお願い事をしました
境内からの眺望がすばらしく 六甲山から瀬戸内海まで眺められる
有馬富士の奥に六甲山
境内から有馬富士の間に出る霧の景色がすばらしく
「有馬富士麓の霧は海に似て波かと聞けば小野の松風」と花山法皇が読まれた和歌が御詠歌になっています
御詠歌の御朱印いただきました