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 ~つれづれに~

♪ 歩くの大好き~山歩きで見た花 庭に咲く花のこと
 布・糸・針も大好き。 手作りのことなど・・・・・ 

西国33札所 番外花山院

2025-05-09 | 日記

5月8日、清水寺から三田に戻り花山院へ

三田駅   志手原…花山院…成谷口  三田駅

田植えの始まる田園風景、風もさわやかで気持ちよく歩けます

有馬富士

参道の丁石(2丁)

「杖がなければ上るのが大変だ」と志手原で聞いた

言葉通り次第に傾斜がきつくなったところに 

4丁石と「琴弾坂」の石碑が建っています

琴弾坂の名前の由来は、花山法皇を慕って11人の女官たちが

花山院を訪れたが、女人禁制のため

参道を登ることが出来ず尼となり山麓に住み、

琴を弾いてその思いを伝えたというところからで

参道に入る手前尼寺北に十二妃のお墓があります

ジグザグの道を参拝者の車とすれ違いに注意しながら到着

東光山 仁王門

手水所

本堂が二つで花山法皇殿と薬師堂が並んでいます

花山法皇殿

幸せの七地蔵

 各お地蔵様はその御手に役割を象徴するものをお持ちです。

差し出されているもう一つの御手をしっかり握って願い事をお頼みくださいと

像の横に説明があり

祖母地蔵 持ち物 箒(ほうき)の御手におすがりしお願い事をしました

境内からの眺望がすばらしく 六甲山から瀬戸内海まで眺められる

有馬富士の奥に六甲山

境内から有馬富士の間に出る霧の景色がすばらしく

「有馬富士麓の霧は海に似て波かと聞けば小野の松風」と花山法皇が読まれた和歌が御詠歌になっています

御詠歌の御朱印いただきました


西国33札所-播州清水寺

2025-05-09 | 日記

5月8日 西国25番 御嶽山 播州清水寺にお参りしました

仁王門

大講堂(札堂)花まつりが開催されていました

お釈迦様のお誕生をお祝いするお祭りです

お花で飾られた 小さな誕生佛を拝し、田舎にいた子供のころ

 甘茶を仏様の像にそそいでお祝いし、甘茶の接待を受けたことなど

懐かしく思いだしました

薬師堂内の12神将 (パンフレットに写真OKとありました)

何とも言えない風貌です

地蔵堂

子宝・安産祈願にたくさんの方が訪れるそう

鐘楼堂

中に入ってつけます

根本中堂

「引退ポスト」

戦前から境内の中にあり、約70年前の1955年頃までは現役ポストとして使用されていた

「鋳型の丸ポスト」が珍しく静かな境内にぽつんと佇む姿が

インスタ映えするとSNSで話題だそうです

「郵便」が「便郵」と右から書いてあって時代を感じます

新緑とシャクナゲ苔むした石垣ががきれいでした

JR相野から播州清水寺をバスで往復、

相野から三田へ電車移動。番外札所花山院へむかいました


須磨アルプス

2025-05-06 | 日記

5日、快晴のなか

山陽電鉄・須磨浦公園…旗振山…鉄拐山…文太郎道…栂尾山…須磨アルプス…板宿

登り始めから旗振山へ続く階段が意外にきつく長かった。

青空と海が広がる絶景。やっぱり海を見ると気持ちが大らかになります

旗振山からの景色 明石大橋・淡路島

須磨海岸

鉄拐山からの景色 海の向こうに霞んでいますが生駒山・金剛・葛城山を確認

ウバメガシ群生の登山道を5月の風をうけて心地よく進みます

文太郎道は登ごたえがあり、栂尾山に到達!景色に癒されます

登り下りを繰り返し遂に馬の背。小さな子供連れの家族から学生も多く混雑して

すれ違うのに少々時間がかかりました

東山でも景色を堪能しお昼休憩。

後はゆっくり下って板宿で解散。

気持ちの良い例会でした。

 


西国33札所 6番 紫雲山 壺阪寺と五百羅漢

2025-05-04 | 日記

4月30日       6番 紫雲山 壺阪寺は眼病封じの寺と

浄瑠璃お里・沢一の夫婦愛を描いた「壺阪霊験記」で知られています

                                        壷阪寺本尊お身拭い特別参拝 

      本尊十一面千手観音像に特製浄布にて尊像のお膝に触れてご参拝

 

三重塔初層開扉 塔内本尊 秘仏大日如来像(室町期)御開帳

多宝塔初層開扉 塔内本尊 秘仏大日如来像(平安期)御開帳

壷阪大仏

天竺渡来佛伝図レリーフ(釈迦一代記)

多宝塔 秘仏大日如来像拝観

納骨永代供養堂として建立された大石堂は

インドのアジャンタ石窟寺院をモデルとして建てられており、

日本のお寺とは少し違った様子です

石造り浮彫一字金輪曼荼羅

十一面千手観音像

大仏舎利塔

高取城址登山口から五百羅漢へ

  

~~

お寺・古墳めぐりの充実の一日でした


古市古墳巡り

2025-05-02 | 日記

30日、葛井寺から古墳を巡りながら道明寺へ

鉢塚古墳

仲哀天皇陵古墳(岡ミサンザイ古墳)4世紀後半から5世紀後半と言われる

 前方後円墳。墳丘長は245m・後円部の高さは19.5m 

応神天皇陵堀の周りをぐるっと進んでいくと後円部に鎮座の誉田八幡宮南大門につきました

拝殿

誉田恵比寿

放生池

神馬

天皇陵拝所へは境内からは行かれなくて 東門から出て一般道進むと東高野街道の石道標がありました

東高野街道は昔、京都から高野山への参詣道です

右の標柱に応神天皇陵まで0.1kmとあり ほっとしました('_')

やっと到着(ほぼ1周し、巨大さを実感)

応神天皇陵 古墳(誉田御廟山古墳)仁徳天皇陵に次ぐ2番目の墳丘長425m

古室山古墳と仲姫命陵古墳は道路を挟んで向かい合ってあります

小室山の墳丘は自由に上ることが出来るので墳頂から眺望を楽しみました。

 仲姫命陵古墳(仲津山古墳)墳丘長290m

道明寺

御本尊は菅原道真が刻んだと云われる十一面観世音菩薩像で国宝に指定されています。

道明寺天満宮

道明寺天満宮の御祭神は菅原道真公

神様のお使いとされる牛さんに会うとやはり、撫でたくなりますね

修羅保存庫
三ツ塚古墳から出土した修羅の復元品が展示されています。

小さい修羅

道明寺駅到着

街中に点在する古墳めぐり、たくさんあって回り切れない。

空から全体を眺めてみたい