27日、はぶ谷…雌池…黒五谷…打越山…八幡谷を例会の下見で歩きました
久しぶりの八幡谷、はぶ谷は、倒木や丸太で作られたベンチや手すりの数が増えていました
登山道を整備してくださる方のおかげで快適に歩けます
アップダウンのお繰り返しの後 期待のクリンソウ(九輪草)が咲き始めているのをみて疲れが癒えました
クリンソウという名前は、花が花茎を中心に輪生して、それが数段に重なる姿が仏閣の屋根にある「九輪」に似ていることから名付けられました
六甲最高峰
山つつじ
27日、はぶ谷…雌池…黒五谷…打越山…八幡谷を例会の下見で歩きました
久しぶりの八幡谷、はぶ谷は、倒木や丸太で作られたベンチや手すりの数が増えていました
登山道を整備してくださる方のおかげで快適に歩けます
アップダウンのお繰り返しの後 期待のクリンソウ(九輪草)が咲き始めているのをみて疲れが癒えました
クリンソウという名前は、花が花茎を中心に輪生して、それが数段に重なる姿が仏閣の屋根にある「九輪」に似ていることから名付けられました
六甲最高峰
山つつじ
26日、三田市の羽束三山に行きました
宰相ケ岳~羽束山~甚五郎山
成谷口バス停…香下寺…八王子神社…六丁峠…甚五郎山…羽束山…宰相ヶ岳…木器バス停
クジラ山-山頂部が丸い形の羽束山の南側に山頂部がとんがった甚五郎岳がくっついて
麓から見ると、クジラのようにみえ、地元ではクジラ山と呼ばれ親しまれているそうです
八王子神社にお詣りして、登山口に進むと「羽束山の登山者数調査協力に一人1回押して下さいと」
数取り器がおいてありリーダーが参加人数分27回押しました
登山口-ここから16丁
丁石に励まされながら結構急な石段道を上り6丁峠に到達、そこから
甚五郎山までピストン
自然林の中の山頂で眺望はありません
峠から羽束山へは参道コースと露岩コースがあり、全員露岩コースを選択。
大岩でちょっと苦労するところもありましたが 展望を楽しみ
有馬富士(中央)
山頂に到着。羽束神社に参拝。
観音堂:千手観音、不動明王、弘法大師が安置されている
宰相が岳へ。下る道は狭く落ち葉が積もり急で、滑りやすいので慎重に。
鞍部は木器バス停方面に下る道、香下寺に下る道、宰相ケ岳への登りと道がクロスしていて
宰相が岳へピストン。ここも急登です。
宰相ケ岳山頂には、三等三角点が設置されている。
点名は香下村(かしたむら)で標高は500.46mだ
正面に大船山
低山ながら 上り、下りとも険しく 岩登り⁈気分も味わえ、
素晴らしい眺望と歴史を感じる満足の山行でした。
22日、修学院きらら坂登山口…水飲対陣跡…ケーブル比叡駅…大比叡…阿弥陀堂…本坂…日吉大社
きらら坂(雲母坂)は平安時代から都と比叡山を結ぶ古道。
付近の花崗岩に含まれる雲母がキラキラと光っていたことが由来とか
また、勅使が通ったことから勅使坂ともよばれていたとききました。
登山口から えぐられた急坂を汗をふき拭き上っていくと「クマ出没」の注意表示が頻繁に出てきました。
水飲対陣跡で休憩。休憩する人、通り過ぎていく人など行きかう人が多い場所ですが
この辺りで2年?前にトレランの女性がクマに遭遇しひっかき傷を負われた事故があり、その後も
親子熊の目撃もあったと聞きました。熊は怖いけれど、春の山はきれいです。
一人歩きは控えてグループで登山道を歩くようにするのが良いと思いました。
ウワミズザクラ
展望所から
山桜、枝垂れ桜の下で少し早めのお昼休憩をしました
登山道からの景色
大比叡山頂
一等三角点「比叡山」848m
阿弥陀堂
阿弥陀堂前、満開の枝垂れ桜
耳をかたむけて♪・♪・「水琴窟」の神秘的な音の響きに癒されました
本坂を下ります
滋賀県側から比叡山山頂を目指すルートのひとつ、表参道だった本坂も、
現在はこのルートで登る人が少ないせいか、あまり整備はされていなくて
歩きにくい道でした。
日吉大社で解散後、山王総本宮日吉大社にお参りしました
山王鳥居 合掌つくりで神仏習合の信仰を表す
神猿(まさる)
お猿さんは神様のお使いで「魔が去る、何よりも優る」として縁起の良いものとされてきた
西本宮楼門
軒下の四隅に屋根を支えるお猿さんがいます「棟持猿」
東本宮
宇佐宮
御神輿
竃殿社
東本宮楼門
モミジの木が多くあり、若葉がきれいな静かな境内でした
帰り道で
勿忘草かな⁈('_')
南郷中学校バス停…湖南変電所前登山口…袴腰山…立木山…立木観音…南郷温泉バス停
約9km
袴腰山(月見台公園から)
山名の由来は袴を着けたとき腰部分(台形)に見える所からだそうです
袴腰山山頂 391m
見晴らし台からの景色
立木山 三等三角点 305.6m
7月並みの気温25度 低山とは言え急登、ざれ場の下りもあり、汗びっしょりで立木観音にお参りです
静かな境内、お茶所でお接待のお茶を頂き疲れが取れました
立木山安養寺 鐘楼堂
煩悩や厄を払う鐘。心をこめて一撞きして
奥の院へ
立木山安養寺 (厄除け観音)縁起
弘法大師が山に光を放つ霊木を見つけられ、急流のために瀬田川を渡れずにいたところ
白鹿が現れ大師を乗せて川を跳び越え霊木の前まで導かれた
霊木(立木)に等身大の観音像を刻み建立した寺
本堂
厨子に弘法大師が立木に刻まれた聖観世音菩薩が安置されている
本堂の正面と裏から観音様を拝みます
白鹿に変化した観音様に導かれた弘法大師像
子守り太鼓と2歳太子像
太鼓をたたく子が元気になる太鼓です。
聖徳太子2歳像:日本に仏教を広められた聖徳太子
2歳の時「南無仏」と唱え帰依された伝説からお祀りされている