~つれづれに~

♪ 歩くの大好き~山歩きで見た花 庭に咲く花のこと
 布・糸・針も大好き。 手作りのことなど・・・・・ 

宮妻峡キャンプ場から鎌ケ岳へ

2016-10-28 | 日記

水沢岳から目指す鎌ケ岳がみえました
標高は低いですがその山容から。「鈴鹿の槍ヶ岳やマッターホルン」と呼ばれることも
 

鎌尾根と鎌ケ岳   

鎌尾根の岩稜と鎌が岳  

面白いキノコ岩  

水沢岳(スイザワタケ)から望む入道が岳 

鎌が岳山頂と後ろに御在所岳 

山頂から越えてきた水沢岳から鎌尾根をみて
 「よくここまでたどり着けたものです」

 


雲母峰(キララミネ)伊勢湾 

下山道から さよなら鎌が岳 

27日、宮妻峡キャンプ場からスタート。水沢(すいざわ)峠~水沢岳~鎌尾根~鎌ヶ岳山頂へ 岳峠に戻り雲母峰の尾根に入り、カズラ谷道に出合い、宮妻峡キャンプ場に下る変化にとんだ 面白い山歩きでした。
 岩の転がる谷道・ガレた急斜面を 登り水沢峠へ到達。休む間もなくガレの急登が始まり樹林帯からやせ尾根を通過して水沢岳(宮越山)に到達。ここからの紅葉がきれいで疲れを吹き飛ばしてくれました。(写真が撮れなかったのが残念)水沢岳(宮越山)山頂からの展望も最高。ここから鎌ケ岳を眺めながらの縦走です。岩峰、やせ尾根、ガレ場 を浮き石、落石、スリップに気を付け進みます。キノコ岩の斜面は下るのは大変でしたが振り返ってみると 丸い岩が面白い。やっとこさ頂上直下について岩が重なる岩峰を見上げてどこを登るのか!! 右端のルンゼを浮き石、落石注意しながら登って山頂に到達。
眼下に広がる伊勢湾・頭上の青空。を眺めながら 長めの休憩タイムだったのでお菓子を分け合い珈琲を入れて の最高のひと時です。
下山のカズラ谷道は 谷道と名前が付いているものの尾根道で V字溝や花崗岩のザレたまたまた歩きにくい道でした。
 
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高野箒と蔓竜胆

2016-10-25 | 日記
阪急中山観音駅から中山寺~東尾根~中山最高峰▲478m~大峰山▲552.4m~武田尾 10キロ5時間30分の山行。

コウヤボウキが沢山咲いていました
高野山のお坊さんがこの枝を集めて箒を作られたところからついた名前だそうですが
くるくる巻いた淡いピンクの花びらが集まった かわいい花で この季節の山歩きの楽しみ

ツルリンドウ
淡紫色の花は目立たないけれど紅紫に熟した実は山道でも良くわかります。
実の上に 花も残っているのがありました


コウヤボウキやツルリンドウを見て大峰山に到達すると 三角点の前で休んでいたパーティーに この先に1本の樹の樹液に群がる黄色スズメバチがいると情報を得、刺激をしてはいけないと安全策を取って 安倉・滝見の道にコース変更。
初めて通る道は 荒れて踏み跡もわかりにくいところあり、岩場の徒渉、滝見の道は高い斜面の細い道で滑り落ちないように気を付けて歩きました。桜の園の東屋に着いた時の「無事に着いてホッとした」というリーダーの声。後ろからずーと見守っているのを感じてました。ありがとうございました。
 足には結構こたえたけれど 山の楽しさを味わえた1日でした。
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メルちゃん服と絵本袋

2016-10-21 | 日記
今月末で4歳になる女の子
プレゼントのリクエスは 絵本「うどんのうーやん」とメルちゃんの服です
「うどんのうーやん」  関西弁の人情味あふれる お話のようです。
メルちゃんの服は まご服の残り布で2点できました。
手間ですがたのしいです。 ひとり会話で遊ぶ姿が 目に浮かびます。


~~~~~
小学生のお姉ちゃんからは 紙芝居の入る 手提げのリクエスト
 絵本と一緒に紙芝居を借りてくるらしく 絵本袋に入らなくて 大きな絵本袋を作って

コースターは レースで編んで スイーツはフェルトでアップリケしました

1枚に4つの柄がプリントされた生地だったので 裁断に迷いました。


 
保育園のシーツなどを入れる ママバッグもおまけで。裏表がドットと無地の生地!

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雨飾山

2016-10-14 | 日記
13日 長野県北安曇郡小谷村と新潟県糸魚川市との県境にある ”360度の展望と 紅葉の美しい山”で知られる 雨飾山(あまかざりやま)
 前から登りたい山の一つで 紅葉の時期に合わせたツアーに参加しました。 が、紅葉も少し期待はずれ、雨の心配はないけれど 景色はガスで隠れたり現れたり かくれんぼのようで大パノラマはお預けです。


小谷村の雨飾高原キャンプ場から山頂を目指し 5時15分 ヘッドランプを付けてあるきはじめました。
 登山道には、1合目、2合目ではなくて 距離で400m毎、11箇所に「1/11」「2/11]と書かれた標識があります。
 
綺麗なブナ林 例年より色づきが遅いです。 (ブナ平で)

荒菅沢手前の展望所から雨飾山がみえました 

荒菅沢から 雨飾山 を見上げます 
                 

戸隠方面の山並

笹平から日本海が望めます 

笹平から見る雨飾山山頂 

「猫の耳」と呼ばれる二つの山頂で、双耳峰の南峰には標柱と二等三角点・山の神があり、 北峰には石仏が並んでいます

南峰山頂      北峰山頂


山頂からは360°の展望が望めるのですが この日はガスで真っ白!! 
あきらめてお昼ご飯を食べていると ガスの切れ間に 一瞬ですが次々と 西には、鹿島槍、五竜、白馬、雪倉、朝日と連なり 遠く槍が岳、南に高妻山、戸隠連峰が浮かびあがりました。つかの間ですが感動です。
雪化粧の白馬

山頂からの笹平 
  笹の中の登山道が少女の横顔を形とっている様に見える 笹平の登山道。「雨飾りの乙女」と称されていますが 少女の横顔に見えますか 

下山は 笹平まで戻り、糸魚川市の雨飾温泉へ長くて厳しい薬師尾根を下りました。
日本海側で積雪が多く群生するダケカンバも雪の重みに耐えています。 台風の影響か落葉しています


雪の多い薬師尾根は6~7月まで雪が残るので 6~7月に縦走すれば小谷側では夏の花、薬師尾根では春の花が楽しめる山。

標高が低い割には険しく 岩場の急斜面あり 晴天続きでもぬかるみの登山道が何箇所かあり、木の根、ガレ場と気の抜けない登山道の長い行程ですが もう一度登りたくなる 面白い山です。

山菜、岩魚、生わさびでいただく 信州牛、信州そばなど懐石料理に、源泉かけ流しの気持のよいお湯。山奥の山荘とは思えない旅館と 
雨もあがりそうになり あきらめかけていた 宿から少し離れた森の中の露天風呂にもはいりました。 小さな脱衣所しかない 入口に 「熊に注意」とあり、 熊に襲われ格闘されたたニュースの画面が思い出され お風呂に入っているときに 出てきたら どうすればいいの!!
にぎやかに 怖さも忘れておしゃべりの花が咲きました。
  画像は 雨飾荘のHPより引用しました


 前日の雨 (高い山は初冠雪)も上がり 25名全員無事に歩き終えた楽しい山旅ができたことに 感謝します。

帰りに立ち寄った フォッサマグナ 糸魚川温泉ひすいの湯の 大きな湯の花はびっくり!、てのひらですくってみると、ぷるぷるゼリーのようだった。
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ブルーワーク

2016-10-11 | 日記
 友人にもらった クロスで ブルーワーク 
手持ちの額にサイズが合うように 2枚をつなぎました


 手芸も 山歩きも 楽しい 季節になりました
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