たそがれ日記

したたかに、しなやかに。

贅沢な旅

2013-06-11 12:42:30 | 日記

初夏に残雪と温泉と緑の美しい妙高高原に、友人3人と、出掛けました。
東京を出発する時は、夏衣裳。コート、セーターと荷物が一杯。


未だ雪上車が、あちこちに。
雪崩防止にあちこちが作業中。工事現場の立ち入り禁止の柵が面白い。
標高1150メートル・・寒い筈だ。
残雪の端々に、水芭蕉が咲いている。


山の中の一軒家と称するホテルは、以前にも、来た事のある所。
温かい雰囲気。大きい温泉もあり・・その横に ↑ 一人用源泉の露天。
静かな、雰囲気と、緑に囲まれた幻想的な世界に、しばし夢見心地。

夕食は、勿論、山菜尽くしの合間に、肉料理、デザートまで。
香り豊かな食事は、東京では、味わえない。
料理人の意気込みまで、見えてきそう!。此の味噌汁を食べずして、
このホテルは、語れない・・と言うほどの美味しさ。満足、満足。

翌日は早朝からコート、手袋、鋏、ビニール袋持参で山菜摘みに出掛けら。
登り坂と、猫の嫌いな私にとっては、山は過酷な作業。
そこにあるよ・・の声にも、反応できず、目の前の筍をも、見逃す有様。
友人たちは、ドンドン、ここにあった~。あそこにもあるよ・・と。いそいそ。

2時間近く歩き、さすがに、袋一杯になり下山。
部屋で、皆で、分け合い帰宅準備にかかる。

友人に、感謝。又四季を通じて来たい所でした。


ルミナリエ

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