再販になってMARVEL印になったレオパルドンを購入したので 他の手持ちの超合金魂
と並べようと出して見たところ、関節の へたりが酷くなってきたので補修してみた。
今回は、バトルフィーバーロボと初期のグレートマジンガー。 また、レオパルドンも
背中の犬顔?(スフインクス)がプラプラ しがちだったので分解。
膝関節の緩みが激しいので、ビスをはずして分解。構造的には ボールジョイントにプ
ラスチックの受軸で支えられこれのおかげで 膝空下のロールが可能。足首も同じくボ
ールジョイント。
受け軸を取り出して、クッション材がわりに短冊状に切り出した ビニールをロール
状に巻き、受け軸の中心の穴に差し込む。これを 再び膝のボールジョイントと合わせ
て戻しす。これで足を閉じてビ スを調節しながら閉めると強度が復活。足首も同様に
ビニールを噛 ませて調整。 次はレオパルドンの背中の犬顔… ここは戦闘艦モードの
艦橋兼、レオパルドンの頭部の収納ケース なぜか、ヘタってプラプラなので分解して
みた。
バトルフィーバーロボに比べるとテンションのかかる部分は金属 とスプリングで補強
されていて改良が見られる。
問題の犬顔の付け根もスプリングで補強されているが、よく見ると そのスプリングが
ビスを飛び越えてはみ出して全く機能していない… これがアウトレットで出ていた理
由か?
ビスを取り出すとこんな感じ… これをさらにネジとスプリングに分けて定位位置に戻
すとアッサリ 改善… こんな要領でグレートの股間のヘタリも修復。 構造的に似たよ
うなモノなので画像はカット。 もしかしたら後発の方が関節構造の改善もされていそ
うだけどその分 複雑になって手間や工程が増えていそうな気がする。 初期のものは
単純なので一度やってみるといいかもしれない。
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