検査続く。 2007年06月12日 18時56分11秒 | 闘病記 今日の検査は腎臓に繋がる動脈を見るために体内にチューブを入れる。検査自体が仰々しく10数人のスタッフに囲まれる。処置自体は麻酔により痛みはないが、体内に挿入されたチューブの感触は微かに感じた。それよりも処置中と止血、血管再生のための安静時間中の排泄物用のチューブの方が気になって仕方がなかった。 写真は注入中の点滴。 1メモリ1時間なのでちょっとした時計代わり。中身は浄化用の水との事。
補給。 2007年06月08日 23時17分12秒 | 闘病記 本部(自宅)より3日に1度、補給部隊がやって来る。 今回は、衣類と新聞そして、私を飽きさせないための資材一式。 こんな状態でも子供と面倒と病人の世話をしっかりしてくれる。 いろいろあるけど、また救われた気がする。
うーん。 2007年06月07日 23時05分46秒 | 闘病記 あまりにも病人らしいところが見あたらないので、どうにも病気だと信じてもらえなくなってきた気がする。 両親に至っては、元気そうだから帰るといって去っていった。 そんな父は、明日定年を迎え、妹夫婦には夕方、女の子が生まれたらしい。全部足すとちょっとだけ、おめでたい成分の方が多いから良しとしておこう。
ドクターズ。 2007年06月05日 21時39分38秒 | 闘病記 朝の挨拶代わりに血を抜いて行くドクターがいる。どうも、新米ドクターらしい。眼科の検査で瞳孔が開く薬を 注されたことを知らず、一生懸命目をのぞき込んで困っていた。眼科での事を話すと真っ赤な顔をして戻っていった。 日が傾いた頃、昨日の研修生がやって来た。 気が付くと横に立っていた。 主治医の上司だろうか?会社で言えば部長キャラのドクターがいる。貫禄はあるがかなり腰が低い。エレベーターを待っていれば、他のドクターを押し退けて「KKさんどーぞ、どーぞ」とモーゼばりに道を開け、「入院生活は如何ですか?もー、検査入れて退屈させませんから!」と接待ゴルフ並のアプローチで攻めてくる。ドクターも営業力は大事である。 飽きないが、変わるがわる相手をさせられるの結構しんどい。
眠れない。 2007年06月05日 09時08分04秒 | 闘病記 そりゃ、たいして動いている訳では無いから仕方がない。 ついでに昨日のことを思い出してみたところ、夕方うつらうつらとしていると、名前を呼ばれ起こされた事を思い出す。 ボーとしながら目を明けると色白の女の子が遠慮がちに立っていた。彼女が言うには、今日から付くので宜しくお願いしますとか。よく覚えていないが、一言二言話した気がする。研修生なんだなぁと思いつつ、気が遠くなり、次に起きてから今まですっかり忘れていた。果たして彼女は明日も来るのだろうか?
お約束。 2007年06月04日 21時21分26秒 | 闘病記 ・週末まで検査の予定を入れられる。 ・このタイミングで仕事が決まる。それも名指しで。 ・前回の入院で作ったのもザク。 動けないので頭ぐらいは使っとくか。
今日のありがとう。 2007年06月04日 03時50分11秒 | 闘病記 昨日薬が無くなり飲まなかった為か、朝の血圧が210に上昇。その後、新しい薬を追加したところ夜には、120まで低下。簡単な錠剤といえど侮れません。午前中は模型の改師匠、夕方には同じくハラケン兄さんに訪ねて頂き、退屈地獄から解放されました。お二人と久しぶりにお話し出来た事も息抜きとリラックス効果になって血圧が下がったのかなぁと思います。せっかくのお休みに足を運んでいただきすみませんでした。この補給であと2週は闘えます(笑)。
楽しみができた。 2007年06月02日 21時38分32秒 | 闘病記 ちょこまかと動いていたら血圧と熱が上がってしまいました。 昼間は、ままと息子が様子を見に来てくれました。5歳児と言えども 状況は理解しているようです。ままもコマメに世話をしてくれるので特に不自由なく入院生活が送れます。 ¨運び屋¨阿部ちゃんには仕事をお願いした上に あまりの暇っぷりを見かねて、こんな差し入れまでいただいてしまいました。嬉しさも3倍です。これで2日は持ちます。果たして病院で、どこまでの作業が許されるのでしょうか?