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Bushmills Whiskey Distillery

2013-01-24 08:58:23 | Belfast
さて、バスは次の目的地に到着です。
ここは、ブッシュミルズウィスキーの醸造所。
ウィスキーが好きな人には聖地のようなところでしょう。
運転手兼ガイドさんによると、アイリッシュウィスキーの特徴は、3回蒸留することにあるそうです。
値段が高くなりそうです。




と言ってもここは、あまり見どころもありません。




建物の間をくぐりぬけ、




セルフのレストランでランチです。




アイリッシュシチューです。
やっとアイルランドらしいものを食べられました。
何故かディナーでアイリッシュシチューを出してるところを探せなかったので、ここで食べられてよかったです。
自分は結構早い時点でここに来たので、品数が多いところから選べて、支払いに時間がかかりませんでしたが、
後から来た人たちは、売り切れが多い中、長い列に並んでました。
そしてテーブルがなかったりもします。
そんなこんなで、「あの人たちが食べ終わるまバスは出発しないだろう」と思って、
ショップを覗いてたら、集合時間が過ぎてしまい、結局、一番最後にバスに乗り込むことに・・。
油断大敵です。気まずい顔してバスに乗りました。


家の周りの雪が溶けてきたので、これで暖かくなるのかと思ったら、明日の最低気温は-7℃。
溶けた雪が凍るのが危ないですね。
今日は案の定、仕事になりませんでした。
あんまり時間がないのに。
それはともかくとして、日本から持ってきた食材などが実は余ってるので、
急いで消費しています。
米は先日やっと使い切りました。
日本から5kgぐらいだけ持ってきたのですが、まさか1年近く持つとは思いませんでした。
そして出汁をとるためのいりこ節を使って夕飯を作りました。
引き出しの奥から七味(京都の七味家で購入)が出てきたので使ってみました。
ん~、こっちでの単なる唐辛子の味と違って、七味って美味しいもんですね。
山椒の味がしました。
来週の今頃は日本にいるのか・・。

Carrick a Rede Rope bridge

2013-01-23 22:26:23 | Belfast
まだまだ道のりは遠いですが、




こんな感じで景色のよいポイントもたくさんあります。




ここの目玉はこのキャリック・ア・リード吊り橋。
ここを渡ります。




渡っても別に何もないんですが・・・。
景色を眺めて写真を撮っておしまいです。
バスの出発時刻も迫ってますので、戻ります。




橋は一人分の幅しかないので、10分ぐらいの間隔で、行く人と帰る人が交互に渡ります。




横から見ると、これぐらいの高さです。
意外と高いなと思いましたが、どうでしょうか。




そんなこんなでバスに戻りました。


昨夜は自分の送別会でした。
(自分で開催するわけですが)
まず1軒目で軽く1杯飲んでから、と思ってたらそこで勧められるまま4杯ぐらい飲みました。
1時間半ぐらいの間に・・・。
このお店では20人ぐらい、と予約したのですが、この段階で23,4人ぐらいでした。
そして30分遅れでレストランに移動。
25人で予約してたのですが、突然に旦那さんや恋人を連れてきた人や、急に参加した人などもいて、
最終的には30人ぐらいになりました。
ちなみに和食ではなく、よく行くイタリアンレストランにしました。
期待してた人もいてましたが、まず箸を使えない人も何人かいるし、
食べ方の指導が必要な場合も多いし(例えば、「海苔はご飯に巻いて食べるんだ」とか)、
そもそも生魚とか嫌いな人もいますので、無難にイタリアンにしました。
そして、最後にもう1軒行きましたが、最早どれだけ飲んだか覚えていません。
グラスが空になる前から次々にビールを渡されてたような気がします。
そんなこんなで、今日は昼まで寝てました。
今は蕎麦を食べてますが、酔った翌日はやっぱり蕎麦とかうどんがいいですね。
いくらでも食べられます。
パスタでは無理でしょうね。

次の目的地へ

2013-01-22 10:49:58 | Belfast
バスは次の目的地へ進みます。
その途中で、景色のよいところというか、有名な村などを通り抜けたりし、
バスのガイド兼運転手さんがスピードを落としたり、いろいろ解説してくれます。
しかしながら、まったく覚えていません。




こんなところも通ります。
結構、座席の当たり外れがある感じでした。
自分は山側でしたが、反対側は海側で、そっちの方が景色が良かったです。




そうこうしているうちにバスは次の目的地へと到着です。
ここからは徒歩です。




こんなところを歩いていきます。




海の水は夏でも冷たそうです。




天気が良かったので、歩くのが気持ち良かったです。


今日も雪です。
天気予報を見る限り、しばらく最高気温0℃の日が続きそうです。
今、ヒースロー空港は雪で欠航がたくさん出てるので、
来週、自分の飛行機が飛ぶのかどうか不安です。
それはともかく、先日まで暖かくて急に雪が降り出した割に、みんな普通に運転しています。
(ゆっくりではありますが)
で、みんないつタイヤを代えるのか聞いたら、
「冬用タイヤなんてないよ」と言われました。
危険過ぎる・・。
どうりでこの数日、救急車やパトカーが走り回っているわけです。

Carrickfergus Castle

2013-01-21 09:50:44 | Belfast
ベルファスト2日目。
この日は、申し込んでおいたバスツアーです。
直前に申し込んだせいで、リストに名前がありませんでしたが、
Webでの領収書を見せて、なんとか参加できました。
普段、あんまり現地ツアーとかは使わず、できるだけ公共の交通機関を使うようにしてますが、
北アイルランドは公共の交通機関で周るのは難しく、レンタカーかツアーが無難ということで、
ツアーにしました。
最初の目的地は、キャリックファーガス城。
ノルマン様式だそうです。
ここでは、城に入らず、周辺の写真撮影で20分ほどバスを下ります。
で、何が気になるって、真ん中の左寄りのところに見える、人影(?)。




寄ってみるとこんな人形です。
味わい深い顔をしてます。
しかし、デジカメってすごいですね。
実際は、肉眼ではここまで見えなかったのですが・・・。




こんなところにも。




現在ではヨットハーバーとして使われているような感じです。




城の全体像。
みんな思い思いに写真撮影しています。




有名な人なんでしょうね。

このバスツアーは満席だったため、バスでは隣に人がいる状況でした。
幸運だったのは、体の大きな人ではなく、
ドイツのシュツットガルトからきてた女性の学生さんだったことです。
圧迫感が少なくて助かりました。


今日も雪でした。
昼間は雪が止んでますが、夜になると再び降り始め、気温も一気に下がる感じです。
そろそろ荷造りしないといけないんですけどね。
なんだかんだで時間がかかってます。

紙幣

2013-01-20 08:45:28 | Belfast
夕飯を終え、ぶらぶらと歩きながら帰ります。
ん~、なんていうか、夜の雰囲気はちょっといまいちな感じです。
ガラが悪い感じがしました。
(次の週に暴動があったわけですが・・)




でホテルに帰って、財布の中を見てみると、見慣れない紙幣が。




北アイルランド紙幣です。
もちろんイングランド内部で普通に使えますが、ちょっと不安でもありますので、
これは早々に使い切りました。


そろそろ荷造りを始めないと、ということで、
今日は梱包用のテープを買ってきました。
しかし、肝心の段ボール箱がないので、まだ荷造りしてません。
そろそろしないとまずいんですけどね。

それはともかく、先日、ホテルでBBCを見てたら、
大手のスーパーが販売したハンバーグに馬の肉が含まれていることがわかり、大問題になっていました。
でもデータを見る限り、豚のDNAなども検出されていたりして、何が問題かわかりませんでした。
で、こっちの学生さんに聞いてみたら、
「馬の肉を食べることは違法だ」
と答えが返ってきました。
表示と中身が違うことが問題なのではなく、そっちか、って感じでした。
「でも、ヨーロッパでは馬を食べる国もあるよね」
って言ったら、「イギリスはちょっと特殊なんだよ」と言われました。
まぁ、こんなに脂っこい料理が好きっていうことでも・・・。

ディナー

2013-01-19 08:13:12 | Belfast
頃合いの時間になったので、夕飯です。
まずはせっかく(北)アイルランドに来たので、ギネスビールです。
どこでも飲めますが・・・。




こんなレストランです。
なんだか、レストランを見つけるのが難しかったです。
超高級だったり、パブメニューしかなかったりで、なっとくなレストランを探すのに手間取りました。
(ここもどちらかと言えば高値な感じでしたが)




せっかくなので、まずは生牡蠣です。
近郊で獲れたものだったような・・。




そして牛肉です。
肉とマッシュポテトはこっちでは多い組み合わせです。


今日は雪が断続的に降り続く感じでした。
溶けたと思ったら、また積もったり、です。
足を滑らさないように歩くのが大変です。

そして今日は学生のトレーニングをしてました。
まさかこっちでそんなことをするとは思いもよりませんでした。
そして、うちの学生の一人はクルドから来てるのですが、その学生と話をしてて、
イラクのちょっと重い話を聞きました。
年下なのですが(しかも旦那さんがいる)、なんだか途中から説教されてるような気になったのは、
多分、気のせいでしょう。

そしてその後、ちょっとみんなが飲んでるところに行ったら、日本車の話題になり、
「スカイラインとかシビックは日本では200万円台やで(←多分)」って言ったら、
「こっちでは600万円ぐらいするから、輸入して儲けよう」って言われました。
こんなんビジネスになるんでしょうかね。

忘れてた・・

2013-01-18 10:15:01 | Belfast
ベルファーストの中心部にやってきました。
が、土曜日の夕方だというのに、閑散としてます。
これはちょっと予想外でした。




この一帯で最も目立つ建物は、このシティ・ホール。
しかしながら、時間が遅かったのとイベントのため、中には入れませんでした。
何のイベントかというと




今となっては懐かしいパラリンピック。
このマンデヴィルやウェンロックのグッズを買うのを忘れてた・・・。




シティホールは、綺麗な建物です。


今日、出張先から帰ってきました。
帰りの汽車では一面雪景色の中を通ってきました。
シェフィールドに帰ってきた時は、ちょっと雪があるな、っていう程度でしたが、
仕事してる間にみるみる積りました。
今夜はすごく冷え込むそうです。
明日の朝、写真を撮るために頑張るか・・・。

Clock Tower

2013-01-17 01:41:17 | Belfast
夏はイギリス各地で音楽イベントが開催されます。
ベルファーストも例外ではありません。
結構メジャーなバンドが出たりします。
こんな小さいステージに・・。




それはともかく、のどが渇いたので。
そういやランチ食べたかな?
たぶん、夕飯の時間も近いし、これでごまかしたのかな。
ちなみに、ギネスのラベルにも描かれていますが、
(ライアンエアーにも)
ハープ(竪琴?)はアイルランドの象徴のようです。
(諸事情で左右反転されてるみたいですが)



そしてベルファースト名物のクロックタワー。




ガイドブックにはロンドンのビッグベンを彷彿させると書いてますが、




ん~、そうかなぁ。
思ったほど大きくないしなぁ、って感じです。


今朝は、ヘリコプターの事故がロンドンでありました。
結構近い場所だったようです(3kmぐらい)が、特に周辺では混乱は見えませんでした。

今日で実験終了です。
今回は結果らしきものが得られましたので、なんとか言い訳できるかと思います。
明日は大英博物館に寄ってからシェフィールドに戻って仕事です。

River Lagan

2013-01-16 00:17:24 | Belfast
タイタニック博物館を後にします。
朝は天気が悪かったですが、快晴になりました。
この辺は、天気予報通りです。

しかし、これは該当だと思いますが、不思議な形です。つりざお?




タイタニックが吊られています。




遠目からもよくわかる博物館です。
ちなみに右側の「H&W」と書かれたクレーンも有名らしいです。
観光するようなものではないですが。





海を見て、



ベルファーストの大きな川、ラガン川を渡って、市内に向かいます。
しかし、奇妙なオブジェがあります。




そして渡った先にはこれ。
決して、魚が有名なところではないのに。


いよいよ実験も佳境です。なかなか長丁場です。
こっちに滞在するのも後2週間ということで、送別会(?)を企画中です。
(こちらでは自分で開くのが普通のようです)
で、案内のメールを出すと、返信の文面に「I'm sad~~~」というのをよく見かけます。
定型文だとは思うのですが、興味深いです。
悲しいかどうかはともかく、イギリス人はネガティブな単語(badとか)を使うことを嫌います。
だから、天気なんかもbadとは言わず、not goodと言ったりします。
逆に、not badは悪いことを否定するので、好んで使われたりします。
この観点から行くと、sadという表現を使うことは、
本来使いたくないネガティブな単語を使っているということになりますので、
最大限の感情表現ということになるのでしょうね。
大した働きもしてないのに、寂しがってもらえるのは贅沢ですね。

タイタニック博物館

2013-01-15 00:15:10 | Belfast
博物館は、まずはタイタニック建造当時の北アイルランドの社会背景から始まります。




なので、こんなのも展示されています。
根が深い話です。




その後、タイタニックの内部などが紹介されます。
これは一等室だったかスイートルームだったか忘れましたが、一番いい部屋を再現したもの。
船の中とは思えない、ホテルのような(むしろ普通の豪邸のような?)部屋です。
こんな部屋なら船旅も快適でしょうね。




こういう感じで映像で再現されている部分もあるのですが、ものすごくリアルです。
その場にいるような感じがするぐらいです。




華やかな部分だけでなく、事故の様子も記録されています。
この事故発生時の記録のやりとりは生々しく、文字だけでも緊張感が伝わってきました。
またこの後の裁判の資料や映像なども展示されていることから、
記録の保存という意味もこの博物館にはあるんでしょうね。




そして最後には、タイタニックを題材にした映画などの展示がありました。


今日は全国的に雪でした。
ずっと建物内にいたので、あんまり関係ないですが。
こっちは建物の気密性が高いので、隙間風がなく、そんなに厚着しなくても問題ありません。
室内にいるのに手足が冷たくなる、なんてこともありません。
日本のオフィスもこんな風にできないかな。