日田温泉 亀山亭ホテルのブログ

九州大分県日田市の様々な情報を日田温泉よりお届けいたします。

飲食店の開業に関して信販会社からの融資等を考えてみました

2010年05月16日 16時55分25秒 | グルメ
飲食店開業資金を借り入れる際にもう一つ挙げられるのが、
民間の信販会社ですよね。
TVのコマーシャルでもご存知のように、
現在実に多数の信販会社が貸付や融資を行っています。
信販会社のメリットは飲食店開業資金に限らず、
融資を受けるための審査が簡単で、申し込んでから、
わずかの時間で借り入れることが出来るということです。
デメリットは、金利が高い、ということに尽きると思います。
金利は国民金融公庫と比べてもかなり高く、
下手をすると利益は全て返済に持っていかれるということになりかねません。
従ってこのメリットとデメリットをよく考慮して、
上手に信販会社を利用することが大切ですよね。例えば、
即日現金を手にすることが出来るという利点から、
どうしても即金で支払わなければならない、
急ぎの分のみ信販会社から借入れて支払い、
高金利であるため他に低金利で借入れができるならば、
それを待って短期間で返済をするという方法がオススメですよね。
経営が軌道に乗るまでのつなぎの資金として考えるのも手でしょうね。
信販会社を利用して飲食店開業資金を準備しなければならない時には、
こういった、プラス面とマイナス面を熟慮した上で信頼の置ける
信販会社を選ぶ必要がありますね。
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飲食店の開業に関して銀行からの融資等を考えてみました

2010年05月10日 16時56分13秒 | グルメ
飲食店開業資金の借入先として銀行がありますが、
これには返済期間が1年未満の短期融資と
1年以上かけて返済する長期融資とがあります。
短期融資の形態として「手形割引」、「手形貸付」、
「当座貸付」があるのですが、手形の場合、売掛金の回収は
銀行がやってくれますし、手続きが楽なのですが、
不渡り手形になってしまった時に、買戻しの義務が発生したり、
短期の場合だと資金繰りが非常に慌しいというメリットと
デメリットがありますよね。「当座貸付」はあらかじめ融資を
受ける限度額を設定しておいて、
その金額までは当座預金がマイナスにできますし、
常時融資を受けたり返済したりすることができます。
ただ、非常に審査が厳しくて、かなりの優良企業でないと
難しいでしょうから、個人向けではありませんよね。また、
長期融資は証書貸付という形態で、一般的に良く知られている、
金銭貸借契約書を交わして融資を受けるもので、この契約書は、
借金証書だとか、借金契約書などとも呼ばれています。ただ、
飲食店開業資金を銀行から借り入れるのは現在かなり難しい状況に
なっているそうです。融資を受けようとする銀行とそれまでに、
長期に渡って大きな取引があり、しかも信頼されているか、
よほど大きな担保か信頼のおける保証人がいれば別らしいです。
しかし今の段階では、新規や実績のない事業への融資は
それほど期待できません。例外として、
新規でもフランチャイズチェーン店の店舗の出店の場合は、
飲食店開業資金の銀行からの融資は受けやすいようですよ。
これはオーナー個人を見ているのではなく、
バックの企業をみているのでしょうね。
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飲食店の開業に関して国民金融公庫からの融資等を考えてみました

2010年05月09日 16時57分02秒 | グルメ
飲食店開業資金を全額自己で用意することはごくまれなのだそうです。
そこで、不足金を借り入れることを前提とした場合になりますが、
その中でも割と低金利で融資を行ってくれるのが国民金融公庫と呼ばれる、
政府系の金融機関ですよね。国民金融公庫は正確には
国民生活金融公庫という名称で、預金業は扱わず、
中小企業事業主や個人事業主への貸付を行っているそうです。
預金業を行う銀行などでは、
取引がなければ融資を断られる場合もありますよね。
しかし国民金融公庫だとそういった心配はありませんからいいですよね。
飲食店開業資金だけでなく、業種を選ばず幅広く融資を行ってくれます。
また、返済プランなどの相談にのってくれるのは勿論、
開業するにあたっての、事業展開についての相談や
アドバイスも行ってくれるのだそうです。
その後融資をうけることも可能です。担保や保証人がなくても
融資を受けることが可能であるとか、
日本に定住することが明らかならば外国人にも融資を行ってくれるなど
の利点がありますが、国民金融公庫の一番の魅力はやはり金利が安いうえに
固定金利である、ということでしょうね。それに付きます。
固定金利だと将来金利が下がっても高い金利で返済を続けなければ
ならないこともありますが、逆に金利が上がってもその影響を受ける
ことはありません。そのため借り入れた飲食店開業資金については、
金利が増えるという心配をしないで資金繰りや返済の計画を立てることが
できるのです。これは国の銀行ならではでしょうね。
一般の銀行では、まずありえないでしょう。
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飲食店の開業に関して自己資金等を考えてみました

2010年05月08日 16時57分50秒 | グルメ
飲食店開業資金を準備する際、自己資金がどれ位あるか、
ということは重要な問題ではないでしょうか?
自己資金だけで飲食店開業資金が間に合う、
ということはほとんどないそうです。大抵の場合、
借入金と合わせての準備ということになるそうです。
国民生活金融公庫などの公的機関や、
民間のノンバンクから借り入れるのが普通ですが、
国民生活金融公庫では目安として、
必要な額の半分くらいを自己調達ができることが
望ましいと考えたほうがいいでしょう。
自己資金は全く返済しなくてもいい資金ですが、
借り入れた場合は返済しなければなりませんよね。
利息、元金などと計算していくと、
借りた金額よりもかなりの額を返済していくことになります。
極まれに、自己資金ゼロで開業したという人もいると思われますが、
一般的に考えるならば、飲食店開業資金は自己資金が多い方が、
後々楽だ、ということになります。これは飲食店の開業だけに限らず、
マイホームもそうでしょうね。
店が軌道に乗って利益をどれ位上げられるのか、
それまでにかかる時間はいか程なのか、はっきり言って、
やってみないとわからないところもあります。
店がうまくいけばそれに越したことはないでしょうし、
借入金が少ないほど利益は大きく、早めの返済も可能になります。
しかし、最悪の場合開店はしたものの利益は上がらず閉店に追い込まれ、
残ったのは借金のみ、ということも考えておかなければなりません。
そうなった場合にも自己資金が多ければ多いほど、
傷は小さくてすみますよね。
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【続2】飲食店の開業に関して飲食店営業許可等を考えてみました

2010年05月07日 16時58分45秒 | グルメ
このテストに合格すれば、食品衛生責任者の有資格者となるわけです。
食品衛生責任者の資格は各都道府県内のみ有効となっているものなので、
別の都道府県で資格を取得している場合は、
出店地の都道府県の資格を再取得しなければなりませんし、
第2号店などを他の都道府県に開店する場合も、
再取得する必要があるそうです。また、工事や支払いの関係で、
やむを得ず受講する前に営業許可申請をしなければならない場合には、
この講習会を必ず受講する旨の誓約書を提出する必要があるそうですよ。
そして同時に講習会の申込みをしなければなりません。
もうお気づきかと思いますが、飲食店開業手続きで必要なのは、
食品衛生責任者であって、調理師免許保有者ではないですからね。
覚えておいて損はありません。調理師免許がなくても、
食品衛生責任者の資格があれば、飲食店を開業することができるのです。
とはいってもこれはあくまでも飲食店開業手続きの書類上の話ですからね。
出店する店舗の雰囲気やグレードにもよりますが、
調理師免許はあるにこしたことはないと思われますよ。
開店後になってもやむを得ませんので、
なんとか取得するように努めた方がいいでしょうね。お店に箔もつきますからね。
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【続】飲食店の開業に関して飲食店営業許可等を考えてみました

2010年05月05日 16時59分52秒 | グルメ
書類の提出は竣工の1週間~10日前位までに済ませておきましょう。
その後、保険所のほうから担当者が店を見に来ます。
書類とつき合わせて細かくチェックしますから心得ておきましょう。
もしも不都合があればこの段階で手直しをしなければなりません。
この検査に合格をして初めて許可が下りるのです。
厳しいですね。飲食店は食べ物の提供ですから、
保健所のお墨付きは是が非でも必要ですよね。
許可書は印鑑持参で保険所に受け取りに行きます。
ここでいよいよオープンの運びとなるわけですが、
検査から許可が下りるまで、2週間弱位みておけばいいでしょう。
ですから、あらかじめ逆算してオープンまでの段取りを計画していきましょうね。
飲食店を開業するうえでよく出てくる言葉が食品衛生責任者ですよね。
飲食店を開業するには一店に一人は
必ずこの食品衛生責任者を置かなければならないことが、
食品衛生法で定められています。食品衛生責任者は、調理師、栄養士、
製菓衛生師のいずれかの資格が必要で、該当者がいない場合は、
所轄の保健所が実施する食品衛生責任者のための講習会を従業員の
うち少なくとも1人が受講し、テストに合格しなければなりません。
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飲食店の開業に関して飲食店営業許可等を考えてみました

2010年04月19日 17時00分47秒 | グルメ
飲食店を開業しようとした場合、食品衛生法に基づいて、
飲食店開業手続きとして所轄の保険所に開業の
届出申請をしなければなりませんよ。これ大事です。
なぜかというと、この許可がおりないことには
飲食店をオープンさせることはできないのから・・・。
この飲食店開業手続きにおける書類上の手続きは各都道府県の
保険所が担当しており、土地によって若干違う場合があるので、
所轄の保険所に問い合わせをして、詳細をよく把握しておくことが大切です。
また、深夜にアルコールを扱う営業を考えているのであれば、
深夜酒類提供飲食店営業の届出を公安委員会へ提出しなければなりません。
飲食店開業手続きは店舗の着工前から始まっています。
まず図面を保険所に持参して設備面等の細かい指示を受けた後、
提出に必要な書類を受け取ります。
この時提出しなければならない書類は、申請書、営業設備の概要、
印鑑、手数料、水質検査成績書、食品衛生責任者証明などですが、
経営者が法人の場合、登記済代表者印、登記簿謄本が必要となってくるのです。
深夜にアルコールを扱う場合は、さらに書類が必要なのですね。
なかなか一筋縄ではいきませんね。
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【続】飲食店の開業に関して開業届け等を考えてみました

2010年04月11日 17時01分45秒 | グルメ
健康保険、厚生年金保険については社会保険事務所、
健康保険、雇用保険については
ハローワーク、労災保険については労働基準監督署の指示に
従って手続きを済ませて下さい。
わからないことがあれば、わかるまで質問してくださいね。
書類に不備がれば、何度も足を運ばなくてはいけなくなり、
手間な労力をつかってしまいますからね。
飲食店開業手続きは防火管理体制に対しても、
行わなければなりません。
飲食店などのように一定以上の人数が入る建物には防火管理者を選任し、
防火管理体制を整えなければならないのです。随分厳しいかもしれませんが、
飲食店は火を取り扱いますからあたりまえですよね。
このように飲食店開業手続きは実にさまざまな書類の提出と
手続きが必要ですからね。一つでもおろそかにしないで、
きちんと手続きを済ませて下さい。
これは店の保険であると考えてもいいかもしれません。
(私は勝手に思っているのですが・・・)
とにかく、書類や手続きは面倒でも一つずつ楽しんで
クリアして行きましょう。
面倒な手続きでも、ポジティブ思考で考えれば、
提出先でお店の宣伝が出来るとおもいませんか?
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飲食店の開業に関して収支シュミレーション等を考えてみました

2010年03月13日 17時04分28秒 | グルメ
飲食店開業準備のための収支シュミレーションというと
何だか難しく感じてしまいますが、要するに儲けの見込みと出費の予想です。
これを間違うと、今後の店舗運営にかなりの打撃をうけますよね。
飲食店開業準備を進めていく中でも、
この収支シュミレーションをしっかり立てておかないと、
店舗経営はすぐに挫折してしまうといっても過言ではないでしょう。
収入はもちろん毎日の売り上げ、ということになりますが、
問題は支出の方です。まず店舗の土地自体が購入したものであれば、
その支払い、賃貸であれば家賃が必要ですよね。
施工代も支払わなければなりませんが、これらは飲食店開業準備に当たって、
自己資金をどれくらい用意できたかにより支払額が変わってきます。
さらに開店当初は、設備費や食器代、厨房の器材費なども考えなければなりません。
開店後は毎日の食材の仕入れ代、店舗内の美観維持のための費用(生花、観葉植物)、
光熱費、水道代、広告費、人件費、備品代等、
さまざまな出費が必要となってきます。これらを考慮した上で、
収支シュミレーションを立てていきます。
まず、店の曜日別、時間別の収入の見込みを考えましょう。
オフィス街なら平日の方が客足は多いでしょうし、
行楽地が近ければ休日の方が収入は多くなるでしょう。
歓楽街が近ければ夕方から深夜にかけてがピークでしょうし、
逆に主婦や家族連れが客層の主力になりそうなら平日の昼間や
休日の昼食から夕食にかけてが混雑するでしょう。商売が初めての場合、
雨天や天候によって売り上げが変動することを
忘れがちですのでおぼえておいてくださいね。
この収支のシュミレーションは、飲食店に限ったことではないと思います。
サービス業では、
やはり常に考えていかなくてはいけないことではないでしょうか・・・。
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飲食店の開業に関してスタッフ募集・育成等を考えてみました

2010年03月12日 17時05分33秒 | グルメ
育成については、オーナーや店内担当の責任者が当たる方法もありますし、
もし予算的に余裕があれば、専門の教育インストラクターを
雇って一任するという選択肢もありますよね。いずれにしても、
開店日までに完璧に教育をしておかなければなりませんよ。
仮に飲食店で働くのが初めての人であっても客からみればあくまでも、
一人前のスタッフなのですからね。メニューや値段はもちろん、
電話応対、店舗への交通のアクセス、トラブル対処の方法など
教育しなければならないことはきりがありません。
優秀なスタッフを募集して育成すること、
それも重要な飲食店開業準備の一つなのですよね。
ここで余談になるのですが、つい先日オープンしたての
ステーキ屋さんに行ったときのことなのですが、
オーぷん初日でスタッフの人数がお客よりも多い割りに
関係ない話をしているのが目に付いちゃいました。
そして初心者なのか対応が鈍いというか・・・
手際が悪いのが印象的でした。たぶん我が家は
今後この店に行くこともないだろうと離していたのを覚えています。
近所のお店なので、常連客になれたかもしれませんが、
我が家は辞退しました。
スタッフも大事なお客さんへのメニューの一つかもしれませんね。
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飲食店の開業に関してスタッフ募集・育成等を考えてみました

2010年03月11日 17時08分03秒 | グルメ
飲食店開業準備の中で、忘れてはならないのが、スタッフの募集と育成です。
これは重要ですよね。今後の店の運営もこれに尽きるのではないでしょうか?
どんなに雰囲気の良いお店でおいしいものを食べれても、
対応してくれる方の態度が悪いと、二度と足を運ばなくなってしまったり・・・(私の場合ですが)
さて一人でやる屋台とか、夫婦二人だけのこじんまりとした店舗を
開くのなら別ですが、厨房スタッフ、フロアスタッフ、
店によってはソムリエやフードコーディネーターなど、
店が高級化していくに従って、必要となるスタッフの数も多くなりますよね。
そこで募集をするのですが、募集方法は何通りもありますよね。
貼紙や新聞の折込広告、ハローワークへの登録などが挙げられます。
その際に資格の有無、経験者を優遇するのかどうか、
なども同時に記載しておきましょうね。募集に応じて応募者が来たら、
面接をしなければなりません。面接をして、
ふさわしいと思われる人材がいたら、採用しましょう。
その後、採用したスタッフを店の方針に従って教育していくことになります。
飲食店はサービス業ですから、それを十分理解してくれる人材が集まればいいですよね。
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飲食店の開業に関して店舗設計を考えてみました

2010年03月07日 17時26分06秒 | グルメ
飲食店開業準備の中でも最も大変だろうと思われるのが
店舗設計ではないでしょうか?
飲食店開業準備のための費用のおよそ半分ぐらいの金額が
必要だと見込んでおけばいいと思われます。店舗設計は、
外装も内装も開店する際の中心となる部分です。
まず入ってみたいと思わせる外観と落ち着いて食事ができる
雰囲気の内装を演出する必要がありますよね。
店舗の立地、どんな客層をターゲットにしてどんな
メニューを提供するのか、それによって外観も内装も
全く違ったものになってくるのは当然ですよね。
また学生が多い土地で高級料理店は場違いだと思いませんか?
逆に高級住宅街でファミリー向けや学生向けの
リーズナブルな店はそぐわないでしょう。
お店の方向性が決まったらデザイン・
設計の段階へと進んでいきましょう。ここで問題になるのは、
依頼する業者の選び方になります。デザイン・設計・施工工事まで
全て同じ業者に依頼する一括方式と、別々の業者に依頼する
分離方式とがありますね。どちらを選ぶかは自由なのですが
双方のメリットとデメリットとを考えてみ必要がありますね。
一括方式のメリットは最初から最後まで同じ業者が
請け負っているため、各作業の連絡がとりやすいことと、
費用の支払いを一本化できるところにあります。デメリットは、
万が一悪徳業者に引っかかってしまうと手抜き工事をされたり、
材質のランクを落とされた上に水増し請求をされてしまったり
ということが実際に起きているそうですから、
業者選びも重要なポイントではないでしょうか?
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