日田温泉 亀山亭ホテルのブログ

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飲食店の開業に関して自己資金等を考えてみました

2010年05月08日 16時57分50秒 | グルメ
飲食店開業資金を準備する際、自己資金がどれ位あるか、
ということは重要な問題ではないでしょうか?
自己資金だけで飲食店開業資金が間に合う、
ということはほとんどないそうです。大抵の場合、
借入金と合わせての準備ということになるそうです。
国民生活金融公庫などの公的機関や、
民間のノンバンクから借り入れるのが普通ですが、
国民生活金融公庫では目安として、
必要な額の半分くらいを自己調達ができることが
望ましいと考えたほうがいいでしょう。
自己資金は全く返済しなくてもいい資金ですが、
借り入れた場合は返済しなければなりませんよね。
利息、元金などと計算していくと、
借りた金額よりもかなりの額を返済していくことになります。
極まれに、自己資金ゼロで開業したという人もいると思われますが、
一般的に考えるならば、飲食店開業資金は自己資金が多い方が、
後々楽だ、ということになります。これは飲食店の開業だけに限らず、
マイホームもそうでしょうね。
店が軌道に乗って利益をどれ位上げられるのか、
それまでにかかる時間はいか程なのか、はっきり言って、
やってみないとわからないところもあります。
店がうまくいけばそれに越したことはないでしょうし、
借入金が少ないほど利益は大きく、早めの返済も可能になります。
しかし、最悪の場合開店はしたものの利益は上がらず閉店に追い込まれ、
残ったのは借金のみ、ということも考えておかなければなりません。
そうなった場合にも自己資金が多ければ多いほど、
傷は小さくてすみますよね。

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