フクロウの生息する高原・清里より

八ヶ岳とその周辺の生き物を紹介。

コンイロイッポンシメジ

2024-09-14 16:58:37 | Mushrooms
厳しい残暑が続いているが、木の葉がわずかに色付き始め、ヤマグリが実を落とし始めた。
気温が高いものの雨がしっかり降っていて、きのこの発生状況は比較的良い。
コンイロイッポンシメジ 初めて見るきのこ。
アオイヌシメジ
サクラシメジは豊作
バター炒めや天ぷらにすると美味い。
アイシメジ
ムラサキフウセンタケ
ガーネットオチバタケ
ヤマブシタケ 針の短い幼菌
ナラタケはたくさん発生していた。

オニナラタケ
ムラサキホウキタケ
ハナヤスリタケ 左に小さなタンポタケ(ミヤマタンポタケ?)が写っている。
ツチダンゴ類に寄生する菌生菌
とても地味なので、近くにタンポタケがなければ気付かなかっただろう。
タンポタケ 頭部が小さいので(直径6mm程度)ミヤマタンポタケかもしれない。
ツチダンゴ類に寄生する菌生菌
ハナヤスリタケのすぐ近くに2本発生していた。
ハナイグチ 
ウツロベニハナイグチ カラマツの幹から発生・・・キノボリウツロベニハナイグチだね。
カラマツベニハナイグチとよく似ているが、柄が中空だったので、本種と思われる。
キノボリイグチ
アミハナイグチ
シロヌメリイグチ
ヌメリツバタケ
ショウゲンジ
ヌメリササタケ
テングタケ
タマゴタケ
タマゴタケモドキ
サクラタケ
ミヤマオチバタケ 左のきのこは不明

ジクホコリから発生した細胞性粘菌の子実体と変形菌

2024-09-14 16:45:30 | Slime molds
先週ジクホコリを撮影した場所に行ってみると、白く細長い糸状のものが大量に発生していた。
風に揺れてブレているが、これは細胞性粘菌(カビモドキ属?)の子実体らしい。
ウツボホコリの仲間(ウスベニウツボホコリ?)
未熟子実体は、オリーブ色~濃紫色~ベージュ色。成熟すると子嚢壁が裂けて細毛体が露出する。
小さなカタツムリ(数mm程度)とヤスデの仲間がご来店中。
変形菌レストランは千客万来。様々な小さなお客様が食べ物を求めてやってくる。
オムレツのようなキフシススホコリ
イオウモジホコリ(落ち葉から発生)
シロサカズキホコリ(落ち葉から発生)
サカズキホコリ(落ち葉から発生)
シロジクキモジホコリの腐ったやつ?
朽ち木の下面にヌカホコリの未熟子実体が密生していた。
ホソエノヌカホコリの成熟子実体
ケホコリの仲間? 成熟するにつれて白から茶色に変わるよう。
ヒョウタンケホコリ?
ウリホコリ?(生木から発生)
3週間前に撮影したもの。
定期的に観察していたが、今日になっても色がくすんだだけで子嚢壁は裂けていなかった。
雨に濡れて成熟できなかったのか、そもそも変形菌じゃないのか?
不明
不明

ネズミの赤ちゃん

2024-09-14 16:42:56 | Animals
森の中を歩いていると、小さなネズミが2匹走っているのが見えた。
体長は3cm程度。ケラかと思ったくらい小さい。まだ目が開いていないよう。
母ネズミは先に逃げちゃったのかな?
私に撮影されるようでは、野鳥か動物の餌食になりそう。
もう1匹。頭隠して尻隠さず。
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