年回法要については、感染防止対応策 をとりながら勤めています。
3月21日にて全国的な「緊急事態宣言」は解除となりましたが、
私たち市民が、感染症対策を心掛けることは変わらないと考えています。
新型コロナウイルス感染症対策本部が、令和3年3月18日に決定した
「緊急事態宣言解除後の新型コロナウイルス感染症への対応」によると、
3つの密を避ける
(※いわゆる「5つの場面」を回避する)
マスクの着用
フィジカルディスタンスの徹底
手指の消毒
換気の徹底
が、緊急事態宣言が解除された後の指針とされています。
個人・事業者の心がけは、こちらのサイトが参考になります。
感染の再拡大防止特設サイト( https://corona.go.jp/proposal/ )
★年回法要の実施について★
そのような中、年回法要の実施について迷われている方も多いと思われます。
大龍寺では、それぞれのご事情・ご希望によって、柔軟に対応をしています。
実施について迷われたまま、お参りの機会を逸しないよう、ご相談下さい。
実際には個別の事情に対応していますが、
おおむね、以下のような対応を参考にして下さい。
(A) 従来通り実施する
*お寺に来られる参列人数については検討して下さい。
→最大30名(書院控室の定員60名の半分)を目安にしています。
*本堂の窓・襖などはなるべく開放し、屋内の換気を心掛けています。
*到着時に各自の手指消毒・体調確認をお願い致します。
*法要中も、マスクを着用して下さい。
→読経が息苦しくなる場合があります。小声・低声か、黙読をして下さい。
*お斎(おとき;法要後の会食)は、お控え下さい。
→お持ち帰り弁当の用意か、十分な感染症対策を取っている飲食店へお移り下さい。
(B) 延期する
*数ヶ月後の月命日、一年後の祥月命日への延期など、ご相談に応じています。
(C) 参列せず住職が法要を務める
*希望日にて本堂で代理法要を勤めます。
また、当山に墓地がある方は代理墓参をさせていただきます。
*お塔婆のお申し込みは、1週間ほど前までにお願い致します。
*お布施・お花代などは代理法要の日までにお送り下さい。
お送りいただく金額については、ご相談下さい。
*法要後にご供養ご回向の証として「囘向證」をお送りします。
(D) オンライン配信を併用する
*参列すべき人が参列できない場合には、
ご持参のスマートホンなどで、法要の様子を配信することも可能です。
機材に関するご相談もお受けします。
★囘向證(えこうしょう)・祈願證(きがんしょう)について★
令和元年の山門施食会にて、法要ご欠席の方を対象に、
「囘向證」「祈願證」をお送りすることを始めました。
令和2年の山門施食会は感染症蔓延への対応により、
内献(ないけん;無参列での法要)であったため出席者はなく、
ご供養の内容に応じて全員に「囘向證」「祈願證」をお送りしました。
直近では、本年1月の大般若修正会にて、例年のおふだと共に、
疫病退散等をおいのりした「祈願證」をお送りしています。
一方で、檀信徒各家の年回法要においても、
ご家族・ご親族・ご縁の方々が集まることが難しいのは同じで、
上記「(C)参列せず住職が法要を勤める」ケースが増えています。
本年2月以降、このような年回法要のお勤めにおいても、
法要後に「囘向證」をお送りするようにしています。
3月21日にて全国的な「緊急事態宣言」は解除となりましたが、
私たち市民が、感染症対策を心掛けることは変わらないと考えています。
新型コロナウイルス感染症対策本部が、令和3年3月18日に決定した
「緊急事態宣言解除後の新型コロナウイルス感染症への対応」によると、
3つの密を避ける
(※いわゆる「5つの場面」を回避する)
マスクの着用
フィジカルディスタンスの徹底
手指の消毒
換気の徹底
が、緊急事態宣言が解除された後の指針とされています。
個人・事業者の心がけは、こちらのサイトが参考になります。
感染の再拡大防止特設サイト( https://corona.go.jp/proposal/ )
★年回法要の実施について★
そのような中、年回法要の実施について迷われている方も多いと思われます。
大龍寺では、それぞれのご事情・ご希望によって、柔軟に対応をしています。
実施について迷われたまま、お参りの機会を逸しないよう、ご相談下さい。
実際には個別の事情に対応していますが、
おおむね、以下のような対応を参考にして下さい。
(A) 従来通り実施する
*お寺に来られる参列人数については検討して下さい。
→最大30名(書院控室の定員60名の半分)を目安にしています。
*本堂の窓・襖などはなるべく開放し、屋内の換気を心掛けています。
*到着時に各自の手指消毒・体調確認をお願い致します。
*法要中も、マスクを着用して下さい。
→読経が息苦しくなる場合があります。小声・低声か、黙読をして下さい。
*お斎(おとき;法要後の会食)は、お控え下さい。
→お持ち帰り弁当の用意か、十分な感染症対策を取っている飲食店へお移り下さい。
(B) 延期する
*数ヶ月後の月命日、一年後の祥月命日への延期など、ご相談に応じています。
(C) 参列せず住職が法要を務める
*希望日にて本堂で代理法要を勤めます。
また、当山に墓地がある方は代理墓参をさせていただきます。
*お塔婆のお申し込みは、1週間ほど前までにお願い致します。
*お布施・お花代などは代理法要の日までにお送り下さい。
お送りいただく金額については、ご相談下さい。
*法要後にご供養ご回向の証として「囘向證」をお送りします。
(D) オンライン配信を併用する
*参列すべき人が参列できない場合には、
ご持参のスマートホンなどで、法要の様子を配信することも可能です。
機材に関するご相談もお受けします。
★囘向證(えこうしょう)・祈願證(きがんしょう)について★
令和元年の山門施食会にて、法要ご欠席の方を対象に、
「囘向證」「祈願證」をお送りすることを始めました。
令和2年の山門施食会は感染症蔓延への対応により、
内献(ないけん;無参列での法要)であったため出席者はなく、
ご供養の内容に応じて全員に「囘向證」「祈願證」をお送りしました。
直近では、本年1月の大般若修正会にて、例年のおふだと共に、
疫病退散等をおいのりした「祈願證」をお送りしています。
一方で、檀信徒各家の年回法要においても、
ご家族・ご親族・ご縁の方々が集まることが難しいのは同じで、
上記「(C)参列せず住職が法要を勤める」ケースが増えています。
本年2月以降、このような年回法要のお勤めにおいても、
法要後に「囘向證」をお送りするようにしています。