たつのこ半畳記 350

書院建立、四季折々の様子を伝えるときどき日記。
平成23年に開創350年を迎えた起雲山大龍寺のブログです。

★佐久に咲く

2018年09月10日 | まなび
日帰りで長野県の佐久市へ。

今回お邪魔したお寺の「観音まつり」では、
ご祈祷法要、法話、灯明供養、約10件の屋台、お神輿巡業、お焚き上げ、梵鐘鳴らし放題。
住職を核に、お檀家さんや地域の人たちが一丸となってお祭りを運営していました。









こちらのご住職様からは、以前、布教法話の講座で懇切なご指導をいただきました。



教場での学びも大きいが、それをご自身のお寺で存分に実践されていた。
普段からの住職の思いがお寺の姿に現れている。
コミュニティづくり、縁結びが住職の命綱だろう。
力の源はここにあるのかな。





お祭りの前後も含めて5時間ほどの滞在でしたが、大変多くの事柄を学ばせていただきました。
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★夏休みこどもサービス部

2018年09月07日 | 四季折々 寺事折々
東京には東京の、海と空と緑があるのです。
こどもの夏休み中に、計画性無くフラリと出掛けた記録集です。






ある日、湯島聖堂・神田明神へ


実は私自身も初めて訪問しました。神田の湯島聖堂。重厚な伽藍です。



巨大な孔子さま。威圧感すごい。






またある日は、お台場へ


お台場・東京湾散歩



クラゲもたくさん。泳げる感じでは全く無いです。



お台場のお台場たる由縁、お台場からフジテレビ社屋。



同じく、レインボーブリッジを臨んで。






そのまたある日は、城南島へ。


お弁当を持って城南島へ。ここは、羽田空港の対岸の島です。



北の方から飛行機が近づいてきます。



その先の羽田に向けて高度を下げて上空を通過します。



あるいは離陸する飛行機を見ることもできます。人工の砂浜から。




夏休み中は、こどもがきっかけとなって半日のお出かけが時々ありました。
こういうことも、あと数年なんでしょう。
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★東北福祉大学の見学

2018年09月04日 | まなび
駒大・大学院の指導教授は、近所のお寺のご住職さんでもありますが、
今は仙台にある曹洞宗関係の大学にもお勤めをされています。
8月の終わりに、近所のお寺さんと一緒に学校見学をしてきました。





ぱっと見は一般の私立大学ですが、前身は曹洞宗の学林のひとつです。
宗派との関係も深く、細かく見ていくと、端々に“お寺感”が伺えます。
六角形の講堂の入り口には両大本山(永平寺・總持寺)の紋が掲げられています。



玄関ホールには観音さま。



一単が一畳という大きな作りの坐禅堂です。奥には本堂もあります。
念のため言いますが、ここは大学です。



時間的に余裕もあったので、
9年間の修復を終えて今年6月に落慶した松島の瑞巌寺をお参りしました。







津波の到達点に地蔵堂が建てられていました。
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★第5回朝粥の会~ほぐして食べて思いを広げる

2018年09月02日 | 行事報告
これは8月5日に開催した第5回「朝粥の会」のレポートです。

今年も大勢の方にご参加いただき30名が来て下さいました。
朝7時からの企画に、埼玉県や神奈川県からもお越し下さった方がおりました。
早朝から遠路をありがとうございます。




 
 
(第1講)
トレーナー山崎先生の体操は、昨年までのように「足腰がキツイ!」と感じるものから変化が。
山崎先生の知見から坐禅における身心の調え方についてもお話をお聞きしたいと思っています。


今年もタオルが大活躍です。

 


(第2講)
朝粥については、献立はいつも通り変わり映えしませんが、刷(せつ)という鉢盂をキレイにする道具を紹介。
器の内側に残った食材までもきちんと食するその心、その心を強固にしてくれる「彼の来所」について話をしました。


東京別院でいただいた略応量器はなかなか使えます。


本堂の長机は30人でいっぱいでした。



 
(第3講)
大学で教鞭をとっている地元のお父さんに登壇していただきました。
「見えない水(バーチャルウォーター)」の紹介を通して、
「彼の来所」について思いを馳せる糸口をいただきました。


プロジェクター・スクリーンが不調のため、急遽、液晶テレビを使いました。
お檀家さんからの寄贈品の60型がここぞと役に立ちました。


小さな子にもわすりやすいご説明をいただきました。
 
  


また、この度の開催にあたっては、白米・香菜(たくあん)・お茶のご奉納もいただきました。
お粥は白米をたくさんは使わないので、使い切れないくらいのご奉納をいただいています。

使い切れなかった分は、当初からお知らせしていた通り「新宿こども食堂」にて使用させていただきました。



重ねて御礼を申し上げます。ありがとうございます。
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★坐禅で使う坐蒲

2018年08月27日 | おしらせ
坐禅でお尻に敷くクッションを「坐蒲(ざふ)」と言います。

地味な存在ながら1つ6000~8000円ほどします。
大人数での坐禅会を請け負った時には、
他のお寺さんから借りるとか、手持ちの座蒲団で代用するとか、
椅子坐禅に流れてもらうとかしていましたが、

今年に入って月一回の定例坐禅会に来られる方が増えてきており、
また、留学生・企業などの個別坐禅会を請け負うことも増えてきました。
本堂の広さからすると最大50名は収容できることから、
坐蒲も50個くらいは揃えておいた方がよいかと思っていました。



そんな時、なんともベストタイミングで
「本堂を建て直すので、使っていた坐蒲50個を引き受けてくれないか?」
というお話をいただきました。もう2つ返事で、頂きに参上しました。

坐蒲については当日はもう心配なし。
毎月の定例坐禅会の人数が増えていることにも対応出来そうです。





坐蒲を提供して下さったご老師には、
これまでも様々な場面でお世話になってきましたが、
ますますご恩返しをしなくてはならなくなりました。

新しい伽藍のプランもお話聴かせていただいていて、
これまでのお寺に足りなかった(かつ世の中が期待している)ことに対応しているとのことです。
50人の坐禅会というお話をいただいたことで、ご老師とのご縁がさらに深まりました。



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