たつのこ半畳記 350

坐禅会情報・四季折々の様子を伝えるときどき日記。
令和3年に開創360年を迎えている起雲山大龍寺のブログです。

★これまでの感謝と、これからの種まき

2024年03月02日 | 四季折々 寺事折々
2月17日。おひがんの案内などを発送するご奉仕を、
総代世話人さんたちが、かって出てくれました。
(最近、発送物が直前になりすぎていたので、
見るに見かねて…ということで心配をかけました。)





今年、永代供養塔の建立20周年という大きな節目を迎えて、
供養塔の補修を実施することになりました。
 三尊佛本体の洗浄・再塗装・コーティング
 塔部分とお線香立ての洗浄・コーティング
 佛前銘板の洗浄・再塗装・再鍍箔・コーティング
など、塔全体に及ぶフルコースの補修です。

仏さまの光背(後光)は、金箔に輝いていますが近くでみると印象も変わります。
業者さんから提示された①洗浄のみ、②部分補修、③再鍍箔・コーティング
どのようにするか、ちょうどおなじ日に光背を取り外して検討をしました。

3月お彼岸(3月20日)には感謝の法要をお勤めしますが、
その際には皆さまへのお披露目ができるよう進めて参ります。

リンク おひがん中日・平和祈願永代供養塔建立20周年のご案内



ふらっとホールにて説明を受けて検討中


光背取り外し前、改めて見てみると経年劣化が目につきます。


小さな光背でも、なくなると雰囲気が全く変わってしまいます。



当日は涅槃会のご供養もお勤めしました。



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