小公女セーラから考えるＴＶドラマのライン

どうも皆様、お疲れっす！
ただいまお家に帰ってきてからーの
お食事タイムを終えて

ふう😢

すみません、涙を抑え切れませんでした
生きて行くことって簡単ではないですね

そんな辛い世の中を描いたアニメがあります
小公女セーラです

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あれが描いていたのは、かわいそうだけどがんばっているセーラ
そして良い心を持っているものは救われる！

なぁんて、そんなことじゃないんですよ

だって考えて見てください
あんなひどい話ないんですから
親父がなくなった途端にみんなが掌を返す
しかもあんな子供相手にですよ！

絶対的にあれは、世間という恐ろしさをデフォルメしたものであって
受けるべきものは、僕らが思い込んでいたものとは実は違っているんです
それでも、そこに必要性があって
一第三者として、その場に自分がある時に
どのような感情と行動を取ることができるだろうか？
ってこと

物語ってそうなんです
主人公が見せられるものっていうのは
夢や希望や努力とか・・・
いろいろあるんですが、それは憧れに近いものであることが多いですが
それを取り巻く周りの人たちというのは
よりリアルな部分を見せています

だからこそリアル感を感じさせるためには周りのキャラクターの部分が多く
同時に社会を形成する一人として、どうあらなければいけないか
というのを見せているのことも多いんです

それは、そのままストレートにしている部分と
逆に、嫌な部分をデフォルメして反面にしている部分と

それでは、先日までやっていた
芦田愛菜ちゃんのドラマですが、どうでしょうか？

目線を変えたならあの程度のドラマは今でもいくらでもあります
それが大人なのか子供なのか？
それくらいのことだったと思います。

家なき子を見ていた子供達に何か問題があったでしょうか？
あのドラマは今見るとひどいですよ！
でも当時は話題になっただけで、叩かれはしませんでした
どちらも野島伸司のものですが

それでは、今小公女セーラはどうですか？
あれだってやばくないですか！

それじゃぁ、あのドラマで苦しむ人って誰だったんですか？

文句はいくらでも言えますよ
でもこの時代にあの様なドラマが出てきたというのは
なかなかないことで
ここ数年になかった教育のチャンスだったんじゃないかな？
そう思ってしまうんですが・・・

そこにクレームを出した団体と
クレームを出させてしまった現場団体と
それこそ、セーラの親父が亡くなってから子供達と一緒にセーラに対する態度を変えた
学校の先生たちと変わらないんじゃないだろうか？

今現場にはそれを見てきたはずの世代が立っているっていうのにね
あれを見て「かわいそうだ」と思ったか
「ひどい」と思ったか
視点をどこに置いていたのかということの違いじゃないかなぁと

ですから皆様！
僕らをセーラだと思って見てください

ほら、うずうずしてこないですか？

ウーン、長く書いた割にはあまり同情を弾けなかったかな？
ちゃんと頑張ります😄