道東の狼!驀進 新鮮組

動乱の幕末を想わせる薄野。新鮮組は動乱の薄野を驀進します!

 G1クライマックス終了

2010-08-16 09:21:44 | 格闘技談話
どうも、藤本です
ついに日本の夏も終わりですね

基本的に日本の夏は、新日本プロレスの

G1クライマックス

の終了と共に終わっていくことになっています
言ってみれば、今甲子園でがんばっているかれらは
夏の終わりのハーモニー

しかし新日本もどんどんと瞑想に入っていきます
優勝が小島でいいのでしょうか

小島が嫌いなわけではありません
奴は奴で、武藤がセミリタイア後の全日本を救うべく
猛烈にがんばってきた男で

相手が天山ではありましたが、一時は
IWGPと三冠を同時にまくほどの男なのです

しかも、新日本にいたときから、グッズ売り上げはトップクラスで
新日本的に言えば、本当に客を呼べる男ではあります

しかし~

G1を取らせてよかったのか?
ということなのです!!

小島にG1とらせてどうする気なのか新日本
いったい何が広がっていくというのか・・・

今更天山を待ってからめていきます
はないだろうし・・・

ましてや、真壁の試合後に田中の乱入でIWGP挑戦
ってどういうこと?

まったくつながらないじゃないですか

どう考えても、今後下半期の流れを考えていく中で
真壁政権を続けていくことがベストで
1.4にだれを挑戦させるかで来年のストーリが出来上がっていく

今回真壁が札幌で負傷したことを考えると・・・
G1を取れなかったとしても、そのG1チャンプを9月のビッグイベントで倒さなくてはいけない
そうなると・・・
やっぱり田中の挑戦はいらない

小島とのGPにしたって
正直いって箔をつけるためのG1優勝かもしれないけれど
最終的にG1を下げたんじゃないか?

年内のGP戦があと3回くらいだとしたら
挑戦者はG1チャンプ・申し訳ないけれど高山・真壁より下の入門者
という形がベストで

ここで棚橋なり中邑が勝ち上がらないと
1.4の助走となる、年内最終戦のGP戦が盛り上がらない

それくらい今は、特に棚橋は実績が必要なくらい落ちているんだから

もしくは、永田の優勝があっても引っ張り方はあったはず
もっと厳しい事を言えば、矢野の使い方もなにかあるはずだった

ということで
1.4の藤田戦をいまだ熱望する僕の、真壁至上主義的な見解でした

プロレス同好会 藤本
「中谷さん、土曜日は本当にありがとうございました」