秋に思う17 - ギャラリー貴祥庵 ―《貴志 理の 日々の思いついたままのイメージ絵画、心に残る言葉、歳時の記録を綴る》―


秋に思う17

 

 笠へ落ち葉の秋が来た

 ゆっくり歩こう萩がこぼれる

朝は澄みきっておだやかな流れひとすじ

「歩々新天地。感動なくして製作するなかれ。ホントウの句は下手でもよろしいが、ウリの句は上手でも駄目。よい句はよい人からのみ生まれる。人間として磨かれ練れていなければならない。作りつつ味はひつつ、--製作と鑑賞とは両翼の如し」

― 種田山頭火 ―

 

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