自転車のマッドフラップの取り付け

　今回は僕の愛車のマッドフラップ（ドロヨケ）の製造工程と取り付けについての話です。

　今回、マッドフラップにはエラストマー樹脂を使用しました。エラストマー樹脂はジョイフル本田で購入、700円程でした。
マッドフラップの固定には元々付いていたドロヨケの固定用金具を流用しました（↓を参照）。
　因みに車種は「ブリヂストン　プレビオ」です。

　先ずはマッドフラップの形作り。
この作業が完成後の機能性を左右しているので、ある程度デザインを考えたり、バイクのデザインを参考にしたりすると良いと思います。
　僕はこのような形にしました↓↓

　下が大きくなっていますが、ドロヨケが湾曲しているので特に問題はありません、まあ、実際にはこんなに大きくする必要はなかったのですが．．．（泣）

　次はいよいよ取り付け作業です！

　↑マッドフラップをテキトーに挟んでみるとこんな感じ。
ちょうどいい位置に置いたらドロヨケの固定金具の穴の位置をマッドフラップにマーキング、そして穴をあけます。
僕は百均の穴あけポンチを使いましたw

　 穴をあけた後は、ねじで取り付けです、


ねじにはまだ余裕があるので大丈夫！

　次は一番難しいドロヨケの内側の留め具の取り付けです、
この作業のコツは、ねじを２つとも留めようせず、まずは１つで留めるところです。
　
　↑留め具を留めるとこんな感じ。まだ、ねじには余裕があります＾＾

　完成後の姿はこのようになりました！



　実際に使用してみた感想は．．．感動！！の一言。
水たまりやウエットな路面をある程度のスピードを出して走っても服（ズボン）が汚れずに済むのでありがたいです（＾-＾)ｖ
また、水を気にする事無く走れるから運転が楽になりました！

　エラストマー樹脂以外でも、ホームセンターで売っている色つきのプラシートでも作れると思います。
意外と簡単に出来ますので自転車のマッドフラップ、かなりおススメです！