アラフィフで開業した呑兵衛診断士の日記

名古屋のお酒好きアラフィフ診断士が5年余りの企業内を経て開業!仕事したり呑んだりしながら書き連ねる日記です(*^^)v

裂帛の気合い。

2011年01月28日 14時12分27秒 | Weblog
自分は早口です。

社内の会議・プレゼンでも指摘されることがありますし、自分でもそう思うときがあります

二次試験口述の模試を受けたときも、試験官(TACの先生)に言われたなぁ。

実務補習報告会でも、ついつい早口になってしまった記憶もある。



意識して、ゆっくりと、伝わりやすく、なるべく「えーあー」などと言わないようにしているつもりですが、余裕がなくなると、つい早口になります。


いかん、これでは


今朝の読売新聞の「編集手帳」に書いてありました。


標準的な朗読速度は1分間に300文字。これは、アナウンサーの朗読速度だそうです。

早口話芸で一時代を築いた、ビートたけし氏は、その倍速。

でも、これは彼特有の「話芸」。

先日、前原外務大臣が早口朗読を謝罪した例もあり、であり、誰もが真似できるわけではない。


ラジオ朗読で「名人」と称えられた、徳川夢声氏は、1分間に150文字。


「早口では、裂帛(れっぱく)の気合いは伝わらないだろう。」


そう締められていました。




会議・プレゼンでの話し方は、診断士としても重要なこと。

早口でしゃべってしまう背景には、「膨大な資料」が一因でもある。

ならば、資料はなるべく簡潔に要点だけ。

資料は増やすのは簡単ですが、要点を絞り込んで減らすことの方が難しい。


奥が深いです。



二次試験や実務補習には、このような意味合いも含まれているのだと思います。


まだまだ修行中です



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