Irisの八ヶ岳山麓便り

季節の移ろいを感じながらスローライフ

間もなく芽吹き

2013年03月27日 | 樹木の観察
3月25日撮影


この頃の林は何となく赤く見えます(上の写真)。垂れ下がったハンノキの雄花序や、カラマツや白樺の今年伸びた枝が赤みを帯びているからです。



ハンノキの雄花序。5-8cmと長くなって、そろそろ開花でしょうか。



雄花序をたくさん付けたハンノキ。3月26日撮影。



カラマツの新しい枝も赤みを帯びています。



シラカバの枝先も赤く見えます。



ドウダンツツジも先端の新しい枝は赤い。



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4 コメント

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紅っぽい枝先 (ビアンカ)
2013-03-27 09:30:19
電車から遠く見える雑木林がはんなりと紅色に霞んでいる風景って春が来ているのだなあと感じますよね。雄花序・雌花序と言う表現、勉強になります。
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Unknown (Iris)
2013-03-28 06:18:19
花序は花の配列状態のことで、フジやアジサイなどは花が集団で咲いて一つの花のように見えますが、それを花序と呼んでいます(詳しくはwikiで)。ハンノキの雄花の並び方は尾状花序とか穂状花序とかいうようです。雄花の花序という意味で雄花序と言っている人がいたので真似したのだけど、雄花穂と言っている人もいて、その方が良いかなと思っているところです。
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間もない芽ぶき (マグノリア)
2013-03-31 14:35:56
これからの季節 車窓からの山の芽ぶきがグラデーションで綺麗ですね。
「遠くへ行きたい」の歌詞ではないけど・・・
「知らない町を歩いてみたい。どこか遠くへ行きたい」・・・の心境です。
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Unknown (Iris)
2013-03-31 22:23:07
新緑の一歩手前の薄緑色の中に、コブシやヤマザクラの花が点在していたり、紅葉のように派手ではないけど、芽吹きの頃も良いですね。
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