Irisの八ヶ岳山麓便り

季節の移ろいを感じながらスローライフ

薪ストーブ

2012年10月26日 | 日々の暮らし
10月24日   家には各部屋に灯油FF式(強制吸排気式)ファンヒーターがあって、暖房はそれで足りるのだけれど、折角薪ストーブもあるのだし、「田舎暮らしには薪ストーブ」とイメージを膨らませてきたので、薪ストーブは使うつもりだ。だいぶ寒くなったので、きょうは試運転。薪は前のオーナーが置いていってくれたのがあるので、とりあえずは足りる。説明書はないかとファイルを探したら見つかった(初代オーナーが設備備 . . . 本文を読む

秋色(八ヶ岳中央農業大学校にて)

2012年10月25日 | 散歩
10月24日撮影 10月24日    今朝は今年一番の冷え込みで、八ヶ岳連峰はもちとん北八ツの蓼科山もうっすらと雪を冠っていた。夕方、夕日を浴びる八ヶ岳~北八ヶ岳を見に農業大学校まで行った。ヤマボウシなどが真っ赤に色づき、農場は秋の色だった。 芝生ではペットを遊ばせる人も。   この辺りには農作物目当てに熊が出る事もあるようで、森の中のお散歩は秋になってからは自粛している。 農場沿いの . . . 本文を読む

ヤドリギ

2012年10月24日 | 樹木の観察
10月16日撮影 ヤドリギ(寄生木、宿り木)は漢字の通り、ミズナラやシラカバなどの木に半寄生する灌木である。鳥が実を食べて、そのまま排泄した実が木に付着して発芽するという。ヤドリギは宿主からミネラルなどはもらうが、自ら光合成をして栄養をまかない、花も咲くし実もなる。冬になって、宿主の木が落葉すると、ぼんぼり状のヤドリギが目立つようになる。高い所にあるので観察しにくいが、双眼鏡でも持って来て実など . . . 本文を読む

野菊5(カセンソウ)

2012年10月22日 | 山野草の観察
9月24日撮影 カセンソウ(歌仙草)を野菊と言うかどうかは分からないが・・・。花は4-5cmで、今まで取り上げた野菊1~4(花は2cm 前後)と較べるとずいぶん大きい。キク科オグルマ属で、近縁のオグルマとの違いは葉の裏の葉脈が浮き出ることだという(オグルマは葉脈が目立たない)。葉の裏を見たら葉脈が浮き出ていたのでカセンソウということになる。まわりに白樺がある日当りの良い草地の一角に群生していた。 . . . 本文を読む

野菊4(ゴマナ)

2012年10月21日 | 山野草の観察
9月24日撮影 葉がゴマに似ていて、若い葉はお浸しや天ぷらにして食べられるので、胡麻菜の名前がついたそうだ。林縁や湿地でよく見られ、大きい株は背丈以上にもなる。 花は密集して付く。 ノコンギク(左)と並んで、にぎやかに咲いていた。 . . . 本文を読む