(2018年1月27日)
これは(↑)ズミ(だと思います)に付いたヤドリギです。実の赤いアカミヤドリギもいくつかありますね。こんなにヤドリギに取り付かれたら樹の方も負担が大きいと思いますが、ズミの花はちゃんと咲いていたかしら?花の季節に確かめておきましょう。
典型的なヤドリギです。ここまで密な塊になるには、何年もかかると思います。
アカミヤドリギ。これは粗い枝振りですから、若い株なのでしょう。
中央やや左にスーッと下がっている白い物は、鳥が実を食べて排泄した物だと思います。ヤドリギの種はネバネバした物質に覆われているので、こんな風に種同士がつながってしまうのですね。これが風にふかれてどこかの枝にくっつき、運が良ければ発芽して新しいヤドリギの誕生となるわけです。
シラカバにもよく宿っています。我が家の周辺で、ヤドリギがよく付く樹は、シラカバ、ズミ、ハンノキなどです。
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