今年の夏は人生最悪の夏・秋だった。
それと同時に生まれ変わる為の時期だったのでかもしれない。
やっと心の整理と体調が戻って来たので、書こうと思います。
病気になりました。
「一生つき合っていかないといけない病気です」と医師に言われました。
今まで病気知らず、病院なんて用事のない健康優良児みたいな私が不思議でした。
病名は「クローン病」です。厚生労働省が指定している「特定疾患」の病気です。
確かにこのブログを読み返しても思い当たるように原因はあったのかもしれません。
9月、10月には、ごはんが食べられずに10キロ痩せました。
それによって体力が物凄い勢いで落ちて、入院前は歩いて移動するのも辛かったです。
正直、相当ガマンしました。ガマンして通勤して、死んだ方が楽なんじゃないかって思うこともありました。必死でした。人の優しさや心配が私に届かなくなるくらい生きることに必死でした。
入院して検査して、病状が悪化して、治療を初めて病状が回復し始めた所で退院しました。人生初16日間の入院でした。クローン病の症例をたくさん扱っている病院に入院していたので、病室に同じ病気の患者さんがたくさんいて、話を聞くことができました。それは私にとってかなり得るものがあってイイ勉強になりました。
検査の結果、小腸の終わりに少しの潰瘍と大腸にたくさん潰瘍ができている感じで、小腸大腸型のクローン病という診断でした。今は、お腹の炎症を薬で押さえています。朝飲んでいる薬は6種類。それだけでお腹がガバガバになりそうです。仕事にも退院して1日後から復帰しました。入院中、会社に行きたくて仕方なかったので。でも私のストレスの大きな原因・満員電車通勤も同時に始まったわけで・・・。会社ではなんか生き生きとしていられるんですよね。余計なストレスを溜めないように心がけて、仕事に集中しすぎないように気をつけながら。余裕のある生活ができるように心がけています。
退院してから生活に変化がありました。
毎日6時から7時の間に起きて体温を測り、7時から8時の間に朝ごはんを食べて薬を飲む。これを習慣にしています。これは病院で6時起床、検温だったのを活かし、10時に出社するためのタイムスケジュールです。駅までも走れないどころか、歩くスピードすら遅くなったので、余裕をも持って家を出ます。体調が悪い時に余裕が無いとよく過呼吸になっていましたから、そうならないように。そして、休みの日には昼寝をするようになりました。家にいるとリラックスしているので、眠くなって寝ずにはいられないといった状況です。就寝時間は0時には寝る。という感じなんですが、会社に行くと疲れる分、0時まで起きているのがツライですね。
それからもう1つ変化が。今まで「食」に今日はほとんど無くて、忙しい時、何かに夢中になっている時は食べなくても大丈夫、とりあえずお腹いっぱいになればイイと思っていました。食べることに集中して「さぁ食べるぞ!」という時には、できるだけ「美味しいもの」を食べたいと思っていました。それが食べてもいい食品に制限があるもので、料理や食品に興味を持ちました。食べれないことへの絶望感を感じる人が多いようですが私は特にそんなに絶望って感じではないです。好きなものが食べれなくて残念に思うことはありますけど、残念と思うよりも、人と食事、外食、コンビニ食する時の不便さの方が大きく感じました。せっかく料理や食品に少し興味を持ったわけですから、もう少し探求して「趣味」なんて呼べるようにしたいものです。
そんな分けで私のクローン病との付き合い、新しい生活リズムが始まりました。
今までのように行かないこと、たくさんあると思います。
でも今までのように行かなくてもいいんです。新しい物を手にしたわけですから。
もし、同じ病気の人とかいたら是非、コメント・メッセージ下さい。情報交換しましょ♪

それと同時に生まれ変わる為の時期だったのでかもしれない。
やっと心の整理と体調が戻って来たので、書こうと思います。
病気になりました。
「一生つき合っていかないといけない病気です」と医師に言われました。
今まで病気知らず、病院なんて用事のない健康優良児みたいな私が不思議でした。
病名は「クローン病」です。厚生労働省が指定している「特定疾患」の病気です。
確かにこのブログを読み返しても思い当たるように原因はあったのかもしれません。
9月、10月には、ごはんが食べられずに10キロ痩せました。
それによって体力が物凄い勢いで落ちて、入院前は歩いて移動するのも辛かったです。
正直、相当ガマンしました。ガマンして通勤して、死んだ方が楽なんじゃないかって思うこともありました。必死でした。人の優しさや心配が私に届かなくなるくらい生きることに必死でした。
入院して検査して、病状が悪化して、治療を初めて病状が回復し始めた所で退院しました。人生初16日間の入院でした。クローン病の症例をたくさん扱っている病院に入院していたので、病室に同じ病気の患者さんがたくさんいて、話を聞くことができました。それは私にとってかなり得るものがあってイイ勉強になりました。
検査の結果、小腸の終わりに少しの潰瘍と大腸にたくさん潰瘍ができている感じで、小腸大腸型のクローン病という診断でした。今は、お腹の炎症を薬で押さえています。朝飲んでいる薬は6種類。それだけでお腹がガバガバになりそうです。仕事にも退院して1日後から復帰しました。入院中、会社に行きたくて仕方なかったので。でも私のストレスの大きな原因・満員電車通勤も同時に始まったわけで・・・。会社ではなんか生き生きとしていられるんですよね。余計なストレスを溜めないように心がけて、仕事に集中しすぎないように気をつけながら。余裕のある生活ができるように心がけています。
退院してから生活に変化がありました。
毎日6時から7時の間に起きて体温を測り、7時から8時の間に朝ごはんを食べて薬を飲む。これを習慣にしています。これは病院で6時起床、検温だったのを活かし、10時に出社するためのタイムスケジュールです。駅までも走れないどころか、歩くスピードすら遅くなったので、余裕をも持って家を出ます。体調が悪い時に余裕が無いとよく過呼吸になっていましたから、そうならないように。そして、休みの日には昼寝をするようになりました。家にいるとリラックスしているので、眠くなって寝ずにはいられないといった状況です。就寝時間は0時には寝る。という感じなんですが、会社に行くと疲れる分、0時まで起きているのがツライですね。
それからもう1つ変化が。今まで「食」に今日はほとんど無くて、忙しい時、何かに夢中になっている時は食べなくても大丈夫、とりあえずお腹いっぱいになればイイと思っていました。食べることに集中して「さぁ食べるぞ!」という時には、できるだけ「美味しいもの」を食べたいと思っていました。それが食べてもいい食品に制限があるもので、料理や食品に興味を持ちました。食べれないことへの絶望感を感じる人が多いようですが私は特にそんなに絶望って感じではないです。好きなものが食べれなくて残念に思うことはありますけど、残念と思うよりも、人と食事、外食、コンビニ食する時の不便さの方が大きく感じました。せっかく料理や食品に少し興味を持ったわけですから、もう少し探求して「趣味」なんて呼べるようにしたいものです。
そんな分けで私のクローン病との付き合い、新しい生活リズムが始まりました。
今までのように行かないこと、たくさんあると思います。
でも今までのように行かなくてもいいんです。新しい物を手にしたわけですから。
もし、同じ病気の人とかいたら是非、コメント・メッセージ下さい。情報交換しましょ♪
