喜連幼稚園ブログ

大阪市平野区喜連6-2-2 
TEL:06-6709-1885
学校法人喜連学園
喜連幼稚園≪きれようちえん≫

ふるさと

2009-12-12 | 先生からの園日記(つぶやき)
今日は休園日でしたが、幼稚園を少しあけていました。
(理由は…明日、喜連の歴史ウォークがあって、そのスポットの一つとして、
喜連幼稚園のお父さんの木が「古木」として紹介され、立ち寄りポイントと
なっています。それで、お客様をお迎えするのに、少し準備中でした・・・)

すると・・・門のほうから、元気な声がしました。
「せんせ~!! こんにちわ~!!」
「幼稚園あいてるん??」

そこには、卒園した子ども達の姿が・・・
「ちょっと入る?」と聞くと、お互いに顔を見合わせてから、
「ええのん??」
「ん~ちょっと入るわ~」

懐かしそうに、大きい滑り台を滑ったり(もう、この子達には小さい滑り台ですけど
サッカーをしたり、小さな鉄棒や、一輪車・・・なんだかすっごく楽しそう。
最後の方に、S棒という道具(写真の中で使ってる足元の棒)を使って、新たな遊びを開発して楽しんでいました。

卒園しても、ふるさとのように帰ってきてくれる子ども達。
いきいきと、“ただいま”と言わんばかりにその空間を満喫している姿。
なんかいいな~。ずっとこういう幼稚園でいたいです。うるうる・・・




小さいお友達のお世話

2009-12-12 | 園児たちの姿
久しぶりに、なるこをしよう!(ソーラン節のことを子ども達はなること呼んで親しんでいます。)

「なるこしよ~」 「やった~」 「よっしゃ~」 「どっこいしょ~」

寒さも吹っ飛ぶ勢いで、思い切り体を動かす子ども達・・・

自信たっぷりに、しっかりと踊れる年長さんは真剣な表情。
音楽を体で感じながら、満面の笑顔で、思い切り楽しんでいる年中さん。
おにいちゃん、おねえちゃんに憧れ、まわりを一生懸命見ながら、得意気に視線でアピールの年少さん。

先生も全員半袖で、体をしっかりと動かす喜びを一緒に感じていました

なるこ(ソーラン節)を踊った後、なるこ2本をゴムで1組にします。

 

年長さんは、自分の分が終わったら、男の子も女の子も、年少さんの分をお世話してあげてくれます。

「あのな~、こうやってやるねんで~」
「やったろかぁ~?」

誰かのためになるのって、気持ちが良くって、次から次へとお世話をすすんでしている年長さんです。