たとえば
ある主役よりも
わき役に目がいきし瞬間がある
そのわき役のひとが
ただ、外観が、きれいだからとか
見たかんじや衣裳などが、はなやかだからとか
動きがおおきい、声がおおきいだから
たぶん
そんなんじゃなくて
か
なんとなしにか
なんだけど
誰彼に見せようとして
力をいれてる感じではなしげにあり
演技しようとはしてなき
感があり
なんか、ただ、ふわりふわり
自身源たる天に任せて、、
ミチびかれしえんぎなのか、さえ
さだかでさなき
フラット感、らふさを
かんじゆかれてか
なんとも
いえなき
ただならぬ、ふんいきを
かもしだし
まるでか、
その自身源ありようがまんま
あらわれ、と
なられし
かのように
いきをのむほど
すいこまれゆくほどの
すべてが止まりし
一瞬となすくらいに
美しいといわれし
言葉がかすみゆく
ほどの
ぜっくばかりかのように
そんな
ほんらいは
唯一一瞬一瞬たる
奇跡たりし瞬間ばかり
かのように
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