私が「赤毛のアン」を原書で呼んでいることを知った次女が電話してきて、挨拶が英語だった。

娘よ、母は英会話が出来るようになろうとは思っていないのだよ。「赤毛のアン」が読みたいだけで。
私の意図を理解した彼女はすぐ日本語に戻した。
彼女は17歳の時に1ヶ月半イギリスにホームステイをした。
日本に戻って来た時、彼女の英語の発音が私と長女が習ったそれとは全く違っていて、ビックリしたのだった。
彼女は耳が良くて、知らない曲でも、一度聞けばすぐにエレクトーンで弾くことが出来た。
子供の頃、ドラゴンクエストのテーマなど良く弾いていた。
専門学校に通った時は、韓国人の同級生と会話をするため、韓国語も聞いて覚えたようだ。
「この間も外国人に道を聞かれたから、教えてあげたわ(英語で)」
彼女曰く、話せてもスペルは分からないんだそう😆
ところで…
「赤毛のアン」は毎日数行ずつ辞書を片手に読んでいる。
不思議なもので、続けていると、短文なら何となく意味が分かるようになってくる。
ただ…まだアンには会えてはいない😆
