森元オリパラ会長の辞任劇で、過去の出来事を思い出した。
嫌な事思い出しちゃって、いつになく文章が過激なんで嫌な方はスルーして下さいませね。
20数年前、家を建て替えようと思った私は、数ヵ所のハウスメーカーのモデルハウスを見て回った。
夫が、娘達にとっては父が突然亡くなって、悲しく、つらい思いをしたけれど、これからは家族が笑顔で暮らせる家を建てたい。
当時この思いに寄り添ってくれたのは2つのメーカーだった。
それ以外の会社はひどかった。
(どこも名のあるメーカーですよ。今でもCM見ると腹が立ちますもん

)
当時、営業は男性が主体。
玄関に立って声をかけても、誰も出て来てくれなかったメーカー。
うちの会社は有名なので、安価な建設費で建てられると思わないでくれと言ったメーカー。
(まだ予算を伝えていませんけど!)
ろくに提案もしないで、家に来て契約を迫ったメーカー、等々。
結局、地震に強く、インテリアなどもお洒落なデザインを提案してくれたメーカーで家を建てた。
建築中は周囲の男性に色々言われた。
死んだ旦那の生命保険で建てるんだ、とか、
(貴方、うちの生命保険の額知らないでしょ!)
女が建てるんだからどうせ、たいした家じゃないよ、とか、
(すみませんでしたね)
女の○○さんが建てる家ってどんな物なのか楽しみだよ、とか。
(女は余計だよ!)
etc…
😳 😳 😳 😳 😳 😳 😳 😳
何でそんな事言われなきゃいけないのさ。
悔しかったけれど、家が建ったら潮が引くように誰も何も言わなかったわ。
その後も女世帯と知ると色々馬鹿にしてくる業者とか多かったけれど、
(今ならセクハラまがいの事を言ったりねー、長いこと居座ったりねー

)
ひとつひとつ闘って!
(女を甘く見ると怖いよ!)
男とか女とか関係なく、一生懸命生きている人を応援したいって私は思っている。
あ、因みに保険嫌いだった夫、その保険金の少なさに私は警察から「夫殺し」の濡れ衣を着せられずに済んだという話は前にブログに書いた😆
これもブログに書いたけれど、CPR(心肺蘇生法)、これを必死でやった事も疑いが晴れた要因。救急隊員も目撃していたし。
脱線しました

私が強く生きて来られたのって、夫が早くに亡くなってしまったからなのよね。
「女だから」って馬鹿にされたり、甘く見られると戦闘モードのスイッチが入る。
これからも可愛げのない女で生きていくつもり😁