孫君が赤ちゃんの時、当時いたワンコがケンネルコフという感染症に罹患。
動物病院で病名を知らされた私、プチパニック、
「先生、家に産まれたばかりの赤ちゃんがいるんですけど」
先生、一瞬私の顔を見て(犬の赤ちゃん?と思った?)
「ヒトにはうつりません」
あー、よかったわ(ワンコの心配もしましょうね)。
子犬が感染すると重症化する事もあるそうです。
幸い、ワンコは薬が効いて間もなく治りました。
赤ちゃんが泣くと教えてくれて、さながらベビーシッター。
「泣いてても大丈夫よ」って言っても、
「行ってあげて、見てあげて」と言わんばかりに赤ちゃんとママ、飼い主の間を行ったり来たりしていました。
赤ちゃんが泣き止むと安心して自分は寝て。
とても気を使っていましたね。
この時ワンコは6歳だった。
ワンコが18歳になって、我が家に二人目のベビー(次女の子供)が産まれる少し前、天国に旅立った。
認知が進み、介護が大変な状態になっていて、赤ちゃんが来たらワンコにどこにいてもらおうかって考えていた矢先だった。
次女は「譲ってくれたんだね」と涙した。