色々不調はあるけれど、でも、生きているから

今朝はポストに郵便物を投函したかったのでまず、駅まで歩いて…。

ホームに東京方面に行く電車が滑り込んで来るのが見える。

日曜日と言うのに、朝5時過ぎの駅にはもう人が結構いる…。

道端のワルナスビ（悪茄子）。何も悪い事をしていないだろうに、ひどいネーミングだなぁ。

　　　　　　　　　　

昨日の夜、書類を書きながら文字を書くのがかなりつらくなって来たと実感。もともとあった両手のへバーデン結節が薬の副作用もあって悪化、指の変形が進んでいる。曲げると途中までしか曲がらない。痛みもある。もうこれはどうしようもないので、ひたすら我慢である。

ホルモン療法の副作用の辛さは、その本人にしか分からず、ドクターに言ったところで解決はしない。まぁ、これまで生きて来られた事だけでも奇跡なので、よしとしましょう。って、言っているそばから立ちあがると目が回る～～～。

術後6年の検査は異常なし

乳がんで手術してから6年が経つので、昨日は精密検査を受けて来ました。

予約は午後2時半、37℃という激暑の中、出かけたくはないけれど、そうもいかない。

＝外出後、セキュリティが作動して、セキュリティ会社が家にやって来る事態となったのですが、そんな事は知らない私は病院の中。

結局、誤作動だったようですが、家の中散らかっていて、恥ずかしい😵‍💫😱😵🙇＝

マンモグラフィーとエコーは異常なく、腫瘍マーカーの結果は後日。

現在の乳がん治療のガイドラインではこれ以上の検査は必要ないので、また来年。

辛いホルモン療法も、再発・転移が抑えられていればこそ、励みになって続けられます

　　　　　　　　　

長い事、宵待ち草とか、月見草って勝手に思っていたのにマツヨイグサと知る。

　　　　　　　　　　　　

整形外科受診を考えるとちょっと憂鬱だ ☆でもね、夫の分まで生きるんだった

3月中旬が整形外科の受診予定だったのですが、体調不良でキャンセル。

その後、ど～してもその病院の予約をする気になれなくて。

ちょっとドクターに不信感があって、他を探そうと思っていました。

でも、寝込むほどじゃないけれど体調不良が続いていて、そのままになってしまいました…。

ホルモン療法の副作用に骨粗鬆性があって、徐々に骨密度が下がっているので、治療が必要なのは理解しています…。

…で、新しい整形外科を探さなくてはならないんですが、憂鬱です。

😼久しぶりに会ったのに浮かない顔ニャ

　　　　　　　　　　　

公園の猫さんに癒されて…。

ちょっとブルーになっていたけれど、若くして逝ってしまった夫の分まで生きるんだった、と思い直して（骨折したら色々良くないものね）。

整形外科探します、ハイ。

アピアランスケア ☆生きているだけでラッキーと、いつも思います

アピアランスケアとは「がんやがん治療に伴う外見の変化による気持ちの辛さを和らげるケア」のこと。

今日の“あさイチ”で取り上げられていました。

抗がん剤治療をしなかった私は外見上それほど変化はないけれど、それでも右胸全摘による体への影響は結構あります。

「ブラは着けなくてはいけない」と思い込んでいた時期もあって、あれこれ試行錯誤しましたが、結局合うものがなく、“着けない”選択をして数年が経ちます。

重ね着をする冬はともかく、夏は薄着になれず厚めのTシャツを着ています。

でも、今日の特集を見ていたら、工夫すれば薄手の生地でもオシャレに胸元をカバーできそうです。

高齢になってからのがん発症だったので、背負うものが少なくて、あまり悩まずにここまで来ました。

がん発症から6年近くになる今も治療中で、薬の副作用との闘いはまだまだ続きます。両手の全ての指の変形が進んで完全に曲がらず、時折激痛が襲います。

それでも…

花は美しいし、空は青く、風は優しく、光が溢れています。

“生きているだけでラッキー”、いつもそう思います。

　　　　　　　　　

元気になるおまじない「生きているだけでラッキー」

乳がんのホルモン療法は5年5ヶ月が経過。

副作用はキツくて、自律神経のバランスが悪く、両手の指の関節痛が酷い。

仕方ないこと、と割り切って暮らしているけれど、すべての指が痛むのには閉口で、たまにメゲル時も。

もう永遠にこの酷い痛みが続くような気がしてくる。

そんな時、「痛い所ばかりだけど、生きているだけでラッキー」と呟く。

そうすると、胸がホワンと暖かくなって、不思議と痛みが和らぐ。

そうだよ、そうだ。

ここまで生きて来られて本当にラッキーなのだ。

ラッキー、ラッキーと繰り返すと幸せでいっぱいになる。

言葉は言霊というけれど、本当だなぁと思う。