ブレイブ・ストーリー(上・中・下)読み終わりました!!
最近は映画化される小説を手にとることが多く、この『ブレイブ・ストーリ』も深く考えることなく、店頭に並んでいる新刊から選び出したものです。
痛快無比のファンタジー冒険ものなので、なんの戸惑いもなくすんりと物語に溶け込むことができちゃいました。o(〃^▽^〃)oあははっ♪
なので、ま、なかなか面白かったっというべきなのでしょうね。
正義と勇気と熱い友情。
現実離れした不思議な世界。
そこに住む動物もどきの姿の可愛らしく逞しい住人たち。
魔道士のじいさんや帝国の王族、皇女。
いやしい魔族。
伝説の生き物ドラゴン。
勇者の剣と捜し求める宝玉。
運命の女神。
まだまだあるけど・・・。
そして、次々と襲ってくる過酷な試練。
っと、ファンタジーならではの要素がふんだんに織り込まれている。
ストーリーはとっても簡単っていうか、かなり単純。
小学5年生の主人公‘ワタル‘が、自分では抗することのできない突然訪れた不幸な運命を変えるために、幻界(ヴィジョン)と呼ばれる不思議な世界を旅するというお話し。
旅の仲間は、ヴィジョンの住人のとかげに良く似た姿をした水人族のキ・キーマと猫の耳としっぽ、しなやかな身体をもつネ族の娘、ミーナ。
目指すは、運命の塔におわすという『運命の女神』のもと。
そして、欠かせない存在のライバルには、同じ学校に通っていた‘ミツル‘という少年が登場する。
彼もまた、悲痛な運命に翻弄され、その運命を変えるために幻界を旅している。
物語は現世(うつしよ)からはじまり、物語の三分の一を使って、丁寧に‘ワタル‘の感性と人物像、そして彼を取り巻く小学生の目から見える世界を描いている。
そこにいる‘ワタル‘は、どこにでもいるゲーム好きの普通の男の子だ。
そして、彼が訪れることになった『幻界』こそ、ゲームのような世界なのです。
物語を読んでいるうちに、あたかもRPGのゲームをしているような感覚になる。
ひとつをクリアして、次のステージへっと言った具合。
私はもともとゲームはほとんどしない。
ちょっと前に「ドラクエ」にはまっていたこともあったんだけど、あっという間に飽きてしまった。
ま、暇つぶしにはなかなか面白いと思ったけど、そこには息づく生気のようなものが感じられなくなってしまったのだ。
なんていいながら、「攻略本」なんかも買ったりして、夢中になっていた時期もあるんだけどね。。。(〃∇〃) てれっ☆
っというわけで、「ブレイブ・ストーリー」はなかなか面白かったし、それなりに夢中になることもできたのけど、ゲームに親しみのない私には、どこか物語自体に違和感を感じてしまったというのが、正直な感想です。
それでも飽きさせず、読み進むことができたのは、「宮部みゆき」の描写力の素晴らしさによるものなのかな!!!
科白ひとつひとつに、共鳴できることや新しい発見があったり、想像力をかきたてる文章と次のページを思わず捲ってしまうというストーリー展開は、さすがだなあああ。。。
っと思います。
さて、原作も読んだことだし、映画でもみにいきましょうか!!
っと思っているのだけど、書評をみると、これがあまり評判がよろしくない。
ちらほら見る「映画の宣伝」を見ても、原作とは随分異なるっぽい。
(ー'`ー;) ウーン・・・・。
原作と違う映画ってのは、好きじゃないんだよなあ。。。
映画を観ながら
「あ、これって違う」とか
「ここはもっと複雑な感情があるのに」とか
「感動するところはそこだけじゃないのに!!」とか思ってしまう。
ひどいときには、登場人物が摩り替わっていたり、2人を1人にくっつけちゃたりとか、もっともっとひどいときには、結末まで違ってしまうときがある。
この「ブレイブ・ストーリー」には、そんないやあ~~な予感の香りがプンプンと漂っている・・・。Σ( ̄口 ̄*)とほほ・・・
様々な考え方があると思うけど、私は原作に忠実な映画が好きだ。
余計な手を加えて欲しくないし、大事なところを省かないで欲しい。
って、いつも思うのよねえ~。
そうそう、こないだ観た「ダヴィンチ・コード」は、すっごくよかった。
なにがよかったって!!!
原作に忠実だったんですもの!(ΦωΦ)ふふふ・・・・。
ん~~~。。。んで、話は戻るけど、映画どうしよっかな・・・。
TVアニメ並だってウワサも聞こえてくるし、試写会でよかったって(無料だから)話もきこえてくる。
アニメーションがTV並なら、DVDでもいいっかな??って思っている今日この頃です。
(*^ч^*)ぷぷっ。。(*^ч^*)


最近は映画化される小説を手にとることが多く、この『ブレイブ・ストーリ』も深く考えることなく、店頭に並んでいる新刊から選び出したものです。
痛快無比のファンタジー冒険ものなので、なんの戸惑いもなくすんりと物語に溶け込むことができちゃいました。o(〃^▽^〃)oあははっ♪
なので、ま、なかなか面白かったっというべきなのでしょうね。
正義と勇気と熱い友情。
現実離れした不思議な世界。
そこに住む動物もどきの姿の可愛らしく逞しい住人たち。
魔道士のじいさんや帝国の王族、皇女。
いやしい魔族。
伝説の生き物ドラゴン。
勇者の剣と捜し求める宝玉。
運命の女神。
まだまだあるけど・・・。
そして、次々と襲ってくる過酷な試練。
っと、ファンタジーならではの要素がふんだんに織り込まれている。
ストーリーはとっても簡単っていうか、かなり単純。
小学5年生の主人公‘ワタル‘が、自分では抗することのできない突然訪れた不幸な運命を変えるために、幻界(ヴィジョン)と呼ばれる不思議な世界を旅するというお話し。
旅の仲間は、ヴィジョンの住人のとかげに良く似た姿をした水人族のキ・キーマと猫の耳としっぽ、しなやかな身体をもつネ族の娘、ミーナ。
目指すは、運命の塔におわすという『運命の女神』のもと。
そして、欠かせない存在のライバルには、同じ学校に通っていた‘ミツル‘という少年が登場する。
彼もまた、悲痛な運命に翻弄され、その運命を変えるために幻界を旅している。
物語は現世(うつしよ)からはじまり、物語の三分の一を使って、丁寧に‘ワタル‘の感性と人物像、そして彼を取り巻く小学生の目から見える世界を描いている。
そこにいる‘ワタル‘は、どこにでもいるゲーム好きの普通の男の子だ。
そして、彼が訪れることになった『幻界』こそ、ゲームのような世界なのです。
物語を読んでいるうちに、あたかもRPGのゲームをしているような感覚になる。
ひとつをクリアして、次のステージへっと言った具合。
私はもともとゲームはほとんどしない。
ちょっと前に「ドラクエ」にはまっていたこともあったんだけど、あっという間に飽きてしまった。
ま、暇つぶしにはなかなか面白いと思ったけど、そこには息づく生気のようなものが感じられなくなってしまったのだ。
なんていいながら、「攻略本」なんかも買ったりして、夢中になっていた時期もあるんだけどね。。。(〃∇〃) てれっ☆
っというわけで、「ブレイブ・ストーリー」はなかなか面白かったし、それなりに夢中になることもできたのけど、ゲームに親しみのない私には、どこか物語自体に違和感を感じてしまったというのが、正直な感想です。
それでも飽きさせず、読み進むことができたのは、「宮部みゆき」の描写力の素晴らしさによるものなのかな!!!
科白ひとつひとつに、共鳴できることや新しい発見があったり、想像力をかきたてる文章と次のページを思わず捲ってしまうというストーリー展開は、さすがだなあああ。。。
っと思います。
さて、原作も読んだことだし、映画でもみにいきましょうか!!
っと思っているのだけど、書評をみると、これがあまり評判がよろしくない。
ちらほら見る「映画の宣伝」を見ても、原作とは随分異なるっぽい。
(ー'`ー;) ウーン・・・・。
原作と違う映画ってのは、好きじゃないんだよなあ。。。
映画を観ながら
「あ、これって違う」とか
「ここはもっと複雑な感情があるのに」とか
「感動するところはそこだけじゃないのに!!」とか思ってしまう。
ひどいときには、登場人物が摩り替わっていたり、2人を1人にくっつけちゃたりとか、もっともっとひどいときには、結末まで違ってしまうときがある。
この「ブレイブ・ストーリー」には、そんないやあ~~な予感の香りがプンプンと漂っている・・・。Σ( ̄口 ̄*)とほほ・・・
様々な考え方があると思うけど、私は原作に忠実な映画が好きだ。
余計な手を加えて欲しくないし、大事なところを省かないで欲しい。
って、いつも思うのよねえ~。
そうそう、こないだ観た「ダヴィンチ・コード」は、すっごくよかった。
なにがよかったって!!!
原作に忠実だったんですもの!(ΦωΦ)ふふふ・・・・。
ん~~~。。。んで、話は戻るけど、映画どうしよっかな・・・。
TVアニメ並だってウワサも聞こえてくるし、試写会でよかったって(無料だから)話もきこえてくる。
アニメーションがTV並なら、DVDでもいいっかな??って思っている今日この頃です。
(*^ч^*)ぷぷっ。。(*^ч^*)


