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Hina Sagami ' s

沙神 妃梛の赤裸々プライベート日記(*^ч^*)   

ミコノスでペリカン

2010-07-06 14:08:55 | 観光・公園
クルーズがスタートして数日後の寄港地、ミコノス島。

どこもかしこも、あっちを向いてもこっちを向いても絵葉書のような景色が広がっている。
澄み渡る空に真っ青な海、真っ白い壁の教会にオリーブの木。小高い丘にたつ粉引き風車はミコノス島の観光名所。
見渡す限りイメージ通りの『ギリシャ』そのものに大感激!


ミコノス島にはもうひとつ観光名物がある。
お昼寝をしたり、お散歩をしている野生のペリカンに出会えるのだ。

早速発見!!!
  触らして~~!! 


さわらしてってばあ~~♪
  

待ってよ~~~o(〃^▽^〃)oあははっ♪


ダメだって言ってんだろ!!  ∑(゜∇゜|||) あ、噛まれた(´ω⊂グスン


しつこい!逃げる!!!・・・とでも言ってるんだろか・・・。∑(゜∇゜|||)


っと、ペリカンとの戯れでした!!

島には5匹のペリカンが生息しているらしく、色んなところで出会えました。
飛び立つ瞬間のペリカンも激写!!
触ってみると、羽はつやつやしていて大きな口には小さな歯が生えてました~!



一緒に観光ツアーに参加していた人は、『噛まれて大丈夫なの?』と心配してくれたけど、
(o ̄∀ ̄)ノ"ぁぃ。大丈夫なんです。!!

八景島でも伊豆シャボテン公園でも噛まれたことあるしい~!
(〃⌒ー⌒〃)ゞ エヘヘ

夢の旭山動物園

2010-03-28 22:52:23 | 観光・公園
念願の旭山動物園に行ってきましたよお~~~!!

メインはやっぱりペンギンのお散歩!
だって、この為に北海道まで来たようなもんだもの。(〃⌒ー⌒〃)ゞ ♪
ペンギンのお散歩は3月末までとの情報だったので、3月9日~10日と決めて
またまたやってきました!冬の北海道~~~~!!

10:30から開園ということだったので、いち早くゲートで並び始めて入り口ゲートが開くのを待つ。
時間通りにゲートが開き、とうとうやって来ました旭山動物園。
荷物を持っていたので、まずはコインロッカーへ荷物を置きにいくことに。

ペンギンのお散歩は11:30からということだったので、ペンギン館をちょっと覗いてからお散歩コースの場所取りをしようと思っていたのだが、コインロッカーへ荷物を預けに行っている間に、みるみる人が増え、あっという間にお散歩コースの脇には人人人。

え~~っ∑(゜∇゜|||) っということで、ペンギン館の見学もそこそこに列に並ぼうとしたんだけど、どこまでも続く人の列。。。。∑(゜∇゜|||)

うっそぉ~~・・・。一番に入ったのに・・・・。

さすが、ペンギンのお散歩。
冬の旭山動物園のメインイベントだけはあり、あっという間にスタート地点の5.60Mは人だかりの山となっていた。

ようやく場所取りに成功したんだけど、ペンギンがそこまでたどり着くまでにはどれくらいかかるかわからない・・・。
係りの人からの案内もあり、「ペンギンは強制も 調教もしていません。ゲートを開けてお散歩したいペンギンだけがでてきます。」といったもの。
しかも、「気まぐれに歩いてくるので、時間の約束はできません」とも付け加えられた。

∑(゜∇゜|||) 。何匹でてくるかも、一体いつ現れるのかもわからない中、寒い~~時間をただただ待つことに専念。

んが!?思ったより早くペンギンたちはやってきた。
しかも!出てくる可能性は50%と言われていたヒナペンギンも一緒だ!!
O(≧▽≦)O ワーイ♪ O(≧▽≦)O ワーイ♪ O(≧▽≦)O ワーイ♪



15頭いるという、キングペンギンのうち、お散歩参加ペンギンは13匹!
O(≧▽≦)O ワーイ♪ よかったああ~~~!!!!

TVでは何回も見たことのある光景を目の前にワタシは大興奮!!


来た来た着たきたぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!

あっと言う間に目の前をヨチヨチしながら通り過ぎていく。
可愛い可愛い可愛い~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!
あ~~、なんて愛らしいんでしょう!!!


っということで、40分ほどかかったお散歩に延々と随行して、最後のゴールまでくっついていってしまった。
写真を撮ったり、子供のようにはしゃいだりと、もぉ~大興奮でした。

TVでみるよりも、可愛くて楽しくて感動で、、、、。
もぉ~~大満足!!!

まずはペンギンのお散歩で大騒ぎしたあとは、次のイベント、アザラシやホッキョクグマのモグモグタイムへと出掛けた。これはそれぞれ時間が決まっているので、その時間以外は園内の他の動物たちを見ながらまたもや大興奮。

その様子はまた後日。

(〃⌒ー⌒〃)ゞ エヘヘ ♪
お時間のある人は見に来てね!
写真もいっぱい撮ったのでアップしたいと思いま~~す♪

よこはま動物園ズーラシア

2006-07-08 23:08:16 | 観光・公園
私の憧れの地といえば!!
アフリカ・・・、かな。。。??
住んでみたい街というか、住んでみたい国は、絶対アフリカケニア。
動物たちと触れあいながら、絶滅が危惧されている動物たちを救う活動をするのが私の夢です。
って、本当に本当に夢のまた夢のまた夢のお話しなんですけどね・・・。
Σ( ̄口 ̄*)とほほ・・・

動物園めぐりは私の趣味のひとつ。
今回は横浜にある動物園『ズーラシア』に行ってきました!!

ここを訪れるのは今回で3回目。
雨の日のズーラシアは初めての体験でした。

小さい頃訪れた動物園のイメージは、小さい檻に入れられた動物たちが檻の前でウロウロとして、毛並みも決してきれいとは言えないような状態でした。
動物を見ることはとても楽しかったけど、どこか悲しく切ない気持ちになったものでした。
それは今思えば、動物たちが生き生きしていなかったからではないかしら・・・。

でも、最近では近代動物園と称される動物園が増え、展示することだけに目的をおかず、それぞれの動物たちの生息環境に近い状態を保ち、自然の中で暮す様子を鑑賞できるように様々な工夫が凝らされています。
ズーラシアは、サンディエゴ動物園と姉妹提携しているらしく、園内の様子もサンディエゴ動物園の『自然の中で暮す動物たちの生態にあわせた展示方法』になっています。
そのおかげか、動物たちはそれぞれの自然環境の中で生き生きとし、野生に近い姿を見せてくれる。
植物が繁っているので、動物を探すことが時たま困難なときもあるけど、粘り強く探せば、彼らを見つけることができます。
それも、ズーラシアの楽しみ方のひとつ!っと言う気がします。

園内は2KMに及ぶ散策ルートがあり、そこかしこにクヌギやコナラの雑木林を背景に緑豊かな風景を楽しむことが出来ます。
また、各国の民族生活を垣間見れるように、民族の信仰神の置物や生活用品が要所要所に置かれています。
こうした細かな配慮が随所でみられるのもズーラシアならではの展示方法だと思います。
ただ動物を見ることだけを目的としていなく、園内全体を散策することで、異国の稀少な動物たちが暮している雰囲気を味わうことが出来るのが、ズーラシアの楽しいところです。
市街地から1時間もいかないところに、広大な緑とたくさんの可愛らしい動物たちに触れ合えるこの場所は、正に『オアシス』と呼ぶのにふさわしい場所なのではないかしら。

出掛ける間際から天気が怪しかったのだけど、特に雨具の用意もせずに車に乗り込み、いざズーラシアへ!
首都高速から保土ヶ谷バイパスを乗り継ぎ、下川井ICで降りて5分ほどで、入口がみえてきた。
渋滞にも巻き込まれず出足は好調好調!!
っと思っていたのに、入場したら程なくして雨がポツポツ。。。
え・・・??
いつも車の中においてある置き傘も先日の雨の日に降ろしてしまった。
多い時には3~4本入っているというのに、肝心なときにない・・・。
はあ~~・・・、あたしって、本当に間が悪いというか、肝心なときに役立たずというか・・・。あたしの人生はいつもこんな調子だ。《>_<》》

ま、ポツポツだからなんとかしのげるでしょうと思って先を進むのだけど、時折ザァ~~ってな具合で本降りになってくる。
そんなときは、木陰で雨宿り。
晴れていたら、トットコトットコ通り過ぎてしまうような景色も、雨宿りのおかげで、今まで気がつかなかったズーラシアの別な景色を楽しむことができたので、ま、これもよしとしましょう!!
o(〃^▽^〃)oあははっ♪

今回は、雨の日のズーラシアということもあってか、人もあまり多くなくてのんびりと散策を楽しむことができたのも雨の日の特権とでも思っておきましょっと!
(ΦωΦ)ふふふ・・・・

ズーラシアは、絶滅に瀕している稀少な動物たちや珍しい動物たちがメインになっているのが特徴のひとつ。
他の動物園ではみることのできない、面白い顔をしたおサルや綺麗な姿をした鳥がたくさんいる。

『ドゥクラングール』という、顔は黄金色で足は黄褐色のズボンを履いているような色味を帯びた細身のサルは、熱帯林に住むという。


『ダスキールトン』というおサルは、全体的に黒味がかった毛色をしていて、目と口の周りだけ白粉をつけたような面白い顔をしている。

この顔どこかで見たことがある・・・。
あ~~。渋谷にいる女の子たち==昔、ギャルメイクと呼ばれた女の子たち==にそっくりだ!!
(* ̄- ̄)ふ~ん。。。彼女たちのモデルは、このおサルだったのかな。

『キンシコウ』という、おサルは全身黄金色に輝いている。
孫悟空のモデルと言われているこのおサルさんは、上海動物園から贈られてきたらしい。
標高1500~3000Mのアジア中央の高地に群れを作って生息している。


アジアの熱帯林に住むという『インドゾウ』は、アフリカゾウに比べて一回り身体が小さいような気がした。彼らは、園内の一番最初の展示場にいて、私たちを出迎えてくれる。


他にも、たくさんの稀少な動物たちがいた。


そして、ズーラシアの一番のメインゲストといえば!!
オカピ!!!



アフリカの熱帯雨林ゾーンの一番最後(ズーラシアの一番最後)で会える。
鹿のような身体つきなのに、足とお尻がシマシマ模様でそこだけシマウマのようになってしまっている、奇妙なというか、不思議で愛らしい姿をしている。
キリン科オカピ族という種類に属するらしい。
身体つきからしてキリン・・・??って、ちょっと違和感を感じるのだけど、ペロペロと時たま口から覗く紫色をした舌をみると、あ~~、確かにキリンの舌って、こんなだったかも!っと思わせてくれる。


帰りは、出口にあるレストハウスでハーゲンダッツのパフェを食べて、大満足!!

また時間を見つけて遊びに行こっと!!
たくさん撮った動物の写真はおいおいトップ画像で紹介していきたいと思います。
えへへ。(〃∇〃)

またまた仕事帰りの観光気分!

2006-05-19 16:40:13 | 観光・公園
福島県会津までお仕事に行ってきました!
某ホテルでのマジックショー。
ショースタートが8時とかなり遅く、クライアントさんが「今から帰ったのでは・・・」とのお気使いでホテルに一泊できる手配を取ってくれた。
片道4時間とちょっと。「日帰りで」というパターンも少なくない中、気前のイイお客様に感謝感謝。

本番、片付けといつものように息をつく暇もないような仕事をこなし、ようやく部屋に帰ってこれたのが11時ころ。
翌日は仕事がなかったのでゆっくり帰京する予定だった。

そうそう!!こんなチャンスのときには、帰りがけに観光しちゃおうっていうのが私のワークライフ!!。っということで、
今回もご多分に漏れず、片手にガイドブックを持って観光することにした。
まず会津の街を観光したあと、喜多方ラーメンを食べて、五色沼を見て帰京するという、「ついで」にしてはかなり贅沢なコースを励行することに!

会津の街は、鶴ヶ城をシンボルに飯盛山、武家屋敷と観光スポットがいっぱいある。
鶴ヶ城は本丸が博物館になっていて、戦国時代の戊辰戦争の戦役でも有名なだけあって、たくさんの資料や当時の鎧や兜などが観光客にわかりやすく展示してあった。
お城を囲む石垣は、戦のときの攻防戦を思わせるように頑強な造りになっていました。
公園は広々としていて、桜の季節にはお城を望む庭がたくさんの桜で真っ白に染まるのだろうな。。。っとその季節にこれなかったことをちょこっとだけ残念に思いました。
天守閣からは、会津の街が一望できるように展望台になっていて、遠くにそびえる会津磐梯山も存在感露わに大きく勇ましく見えました。

白虎隊でも有名な飯盛山にも足を延ばすことに。
参道の両脇にはお土産やさんが軒を連ね、様々な民芸品や特産物が並んでいて目が奪われる。
その中のひとつのお土産さんで、講壇風に「会津の歴史」、特に白虎隊についてのお話しをしていた。
そこで、野点茶店にあるような赤い毛氈の敷いてある長いすに座り、店員さんの話を訊くことにした。
白虎隊の顛末については一通りの知識はあったけど、地元の人から生の声でその話を聞けるのは、とても貴重な体験でした。
若い戦士であった彼らは、戦いの傷を抱えていたときに目指したのが飯盛山だった。
小さい頃からそこで遊び、「どこに隠れればいいか」「どこをどう通れば鶴ヶ城まで行けるか」などと幼い彼らにとっては、敵から逃げる、または体を休めるためには一番癒される場所だったのだ。
中堅戦士、年輩戦士は飯盛山ではないところに逃げたり、歩を進めたらしい。
飯盛山を目指したのは、白虎隊だけ。。。
その話だけでも、彼らがいかに幼く、まだ子供心の抜けない戦士だったかということを思わせる。
その話を聞き、私は鼻の奥がツンっとなり、ウルウルしてしまった。
飯盛山までたどり着いた彼らが目にしたのは、眼下にそびえる鶴ヶ城が炎上している姿っだった。
「これで終わりか・・・」と彼らは自害をするのだが、実際に燃えていたのは、城下町だったんだよね・・・。《>_<》》
言い伝えでは、切腹するときに「殿ぉぉぉぉ~」と言って息絶えたといわれているが、実際には、「かあちゃん!!」と叫んだという。
このエピソードで、私は涙がこらえきれなった・・・。
びえ~~ん・。・゜゜・(≧◯≦)・゜゜・。・え~~~ん!!!

さてさて、そのお土産やさんを後にして先に進む。
頂上までの階段を一目見て、ちょっとひるむ・・・。
うわ~~、これを登るのか。。。Σ( ̄口 ̄*)
っと思ったら、片道¥200(だったと思う)で頂上までエスカレーターが伸びているらしい。帰りはゆっくりと下るとして、行きはエスカレーターにのっちゃおうってことにした。
頂上には白虎隊を偲ぶため、慰霊碑があり、多くの人が彼らの忠誠心と時代の辛さを思いながらお線香をあげ、手を合わせていました。

次の予定は五色沼。

初めてみたのは、10数年前ころ。
友人が会津出身だったので、ドライブにきたのだ。
五色沼の色をみたときには、あまりの幻想的な色に衝撃を受けた。
なんだ~~この色はああ~~!!!!
これが沼の色なんだあ・・・・っとかなりびっくり。
沼の色は当時とどこも変っていなくて、相変わらず幻想的なコバルトブルー一色だった。
ベンチに座り、しばらく五色沼を眺めながら一息。
カメラを片手に色々なところから写真を撮るのだけど、なかなかうまい構図が見つからない。。。
あたしって、センスないわああ~・・っとちょっと自己嫌悪・・・。

さってっと!!
予定通りの観光をして大満足!!
あとはまた4時間とちょっとかけて帰るだけだわ!!
っと!!!
ちょっと遊びすぎたのか、帰りは観光客の渋滞にハマってしまい、4時間とちょっと??
なんてもんじゃない。
結局、家につくまで6時間近くかかってしまった・・・Σ( ̄口 ̄*)とほほ・・・

ま、仕事も順調にいったし、観光もできたし、善しとしましょう!!!

そうそう、もちろん、お土産の銘菓「柏やの薄皮まんじゅう」は忘れずにゲットしてきました。




マザー牧場に行ったのは春先のこと

2006-05-11 12:30:09 | 観光・公園
友人のRちゃんからメールがきた。
「ナビ買ったんだって??」
それって、随分前の話なんだけど・・・。なにをいまさら??
どうやら久々にブログに遊びにきてくれたらしく、私の近況を知ったらしい。
「まあねえ! ( ̄∀ ̄) フフフ」なんて、こちらも久々にちょこっと自慢顔!
<(`^´)>エッヘン
んじゃ、ドライブに行っちゃう??っということで、とんとん拍子に話が進み、
私の愛車でドライブに行く事にした。
行き先は・・・??
(ー'`ー;) ウーンどうする??
「適当に考えておいてよ!」っと、Rちゃんはいつもの如く、他力本願本領発揮だ!
休日しか休みのとれないRちゃんに合わせて、私もスケジュールを調整して晴れた日曜日に予定を組んだ。
行き先は、そおねえ。。。
子供の頃行ったきりで、チャンスがあったら行ってみたいと思っていた「マザー牧場」に決定!

早速NAVIをマザー牧場にあわせていざ出発!
陽気のいい日曜日をいうこともあって、途中何度か渋滞にはまったけど、なんとか無事に到着。
マザー牧場手前のコンビニエンスストアーで割引チケット(ソフトクリームつき)を
ゲットして、くねくねと曲がる山道を登ると、マザー牧場がみえてきた!!

園内は広々としていて、季節の花『菜の花』が咲き乱れていて、小高い丘を黄色に染めていた。



園内の中に点在しいるイベントスペースでは、様々な催し物をやっていた。
6匹の子豚が障害物競争をやってるところで足をとめる。
ゼッケンをつけた子豚を子供たちがお尻を叩きながらゴールへと誘い込むのだ。
o(〃^▽^〃)oあははっ♪なかなか楽しい!!



清清しい空気をお腹いっぱい吸いながら散策を楽しんでいると、
どどどどどって、坂の上の方が騒がしくなってきた!なになに??
わお~~~!!ひつじの大群が押し寄せてくる!
プログラムを見ると、「羊の行進」の時間だった。
O(≧▽≦)O ワーイ♪O(≧▽≦)O ワーイ♪
ひつじがいっぱいくるぞお~~!
o(〃^▽^〃)oあははっ♪
ん??
一匹だけ道を外れて、迷子になっている子ひつじがいた。
仲間のひつじたちが行進しているのを、我関せずと行った表情で、
すっかり観客になりきっている。あなたもひつじですけど・・・・??
(_≧Д≦)ノ彡☆ばんばん



丸一日いてもまだまだ遊び足りないほど広いマザー牧場。
今度はお弁当を持ってピクニック気分で遊びにいこっかな!


スキーに行ってきました!!

2006-01-14 00:58:26 | 観光・公園
草津国際スキー場

大正時代に初めて出来たスキー場という、老舗中の老舗のスキー場、草津国際スキー場に行ってきました!!!

私がスキーを始めたのは、20歳のとき。
一度もスキーをしたことがなかったのに、「スキーに行こう!」という企画が友達同士で持ち上がり、当日までにスキー道具一式を揃えてしまった。
一緒に買い物に付き合ってくれた友達に「そんな揃えちゃって一回きりになったらもったいないよ」と言われたことをよく覚えている。
っと言っても、一緒に付き合ってくれた友達が誰かまでは覚えてないんだけどね・・・。あはは・・。
でも、その友達の心配は、まったく不要なものになった。
っというのも、そのあと、5~6年の間は、シーズンの度に毎回7~10回ほどはスキーに出かけたからだ。

当時スキーは、映画の影響もあってめちゃくちゃ流行っていた。
猫も杓子も、どいつもこいつもスキーにはまっていたのだ。
だから一緒に行く友達に困ることはなかった。
今週はこっちのグループと、来週はあっちのグループと、っといった具合に、毎週のようにスキー場へ出かけていた。

怖いもの知らずとは、まさにこのこと!!
まったくの初心者なのに、上級者の友達と頂上まで行ってターンの度にゴロゴロと転がりながらゲレンデを降りてきたものだ。
他のみんなは化粧をばっちりと決めサラサラヘアーを風になびかせながら颯爽と降りているなか、私だけは雪煙を舞い上げ、バシャバシャと転げまくる。
一滑り終えると、「あんた、どこでシャワーを浴びてきたの??」っと聞かれてしまうくらい全身ベショベショだ。。。
それでも、滑るのはすっごく楽しかった。
ボーゲンだろうが、へっぴり腰で笑われようがお構いなし!!
私は私の道を行くわよ~~ってな具合でゲレンデを滑降していた。
私の得意なフォームは、もっぱら「直滑降」
友達が1本滑る間に私は3本滑ってしまう。。。
今考えると、パワーに溢れていたような気がする。。。苦笑いだ。

そんな時期も一通り終え、ここしばらくはスキーに行くこともなくなってしまった。一緒に行っていた友人たちもそれぞれ仕事が忙しくなったり、結婚したり、子供が生まれたりと状況が年々変化し、昔のように遊んでいるわけにはいかなくなったからだ。
当時揃えたスキー道具もすっかりくたびれて、ここ数年は実家の納戸で眠っていた。
おととしの夏、母親に「これ(スキー道具)もう邪魔だから捨てるわよ」と言われてたのだけど、もうスキーにいくこともないだろうな・・・っという思いで「構わないわよ」っと言ってしまった。

なのに!!その冬に友人のRちゃんから「スキーにいくぞ!」と誘われた。
え~~~!!ほんと???
行きたい行きたい!!
っでも、、、板も靴もウエアもないよ・・・。
「板も靴もレンタルでいいじゃん!!」っと言われた。
ふ~~ん、その手があるか!!
んじゃ、ウエアは??
ウエアはRちゃんが貸してくれるという。
わああ~~い!!じゃあ行く行く!!
っということで、おととしの冬に久しぶりに八方までスキーに行った。
彼らとのスキーツアーは殺人的強行突破だ。
夜通し飲みまくり、そのまま4時ころに出発。
車の中でグースカピーって眠り、朝目が覚めるとそこは白銀の世界だ。

夕方4時半まで滑り続け、温泉に入って休憩する間もないまま車を飛ばして帰京する。んで、翌日は朝から仕事なのだ。
それでも、久々のスキーに私はかなり興奮気味だった!
「滑れるかなあ??」ってちょこっと心配だったけど、一度体で覚えたものは、そうそう簡単には忘れない。
何年も自転車に乗ることがないのに、久々にペダルを踏んでも自転車から転げ落ちることがないのと同じだ。

今回もRちゃんからの誘いだった。
「今年も行くぞ!」という。
わああ~い!!行く行く!!
。。。。でも。。。
スキー板や靴はレンタルでもいいけど、ウエアをまた借りるのはなあ。。。
ってことで!!前日に大急ぎでお茶の水まで行き、ウエアを購入してしまった。
わははははは!!

デザインも今風になっていて、どれもこれも可愛い。。。
今買ったら、もうしばらく(もしかしたら一生??)買うことがないだろうな。。。っと思い、デザインは流行りのものや派手な色は避けた。
本当はピンクですっごい可愛いのがあったんだけど、『歳いったら着れなくだろうな。。。』と思い、無難なデザインと無難な色のウエアを選んだ。
いまいち「私らしくない」という気持ちもあったけど、歳に勝てない。。。
くすん。

っということで、今回はニューウエアでの出動だ!
前日はなんだかわくわくして、遠足の前日の子供のように興奮気味でよく眠れなかった。くすくす。。。

朝5時に出発して、いざ草津へ!!
今日は晴天で、スキー日和だ!

今年は寒波の影響で雪質の心配はまったくない。
草津のスキー場も、ふかふかの雪でアイスバーンもどこにもなかった。
クワッドを乗り継いで、ゴンドラに乗り頂上まで一気に上る。
頂上から見える白根山の景色は絶景だった。
ゴンドラで乗り合わせた人に聞いたら、前日はどうやら吹雪いていたらしい。
ゴンドラはもちろんのこと、リフトも頂上近いものはすべて止まっていたという。
ほほお。。。ってことは、今日来た私たちは、運がイイってことよね!
ベストコンディションだ!

スキーって、晴れていると本当に気持ちがいいし、こんな楽しいスポーツって他にはないわよね、っと思えるのだけど、逆に吹雪いていたりすると、なんでこんな辛い思いまでして滑らなくちゃいけないのかしら・・・??っと思ってしまう。
要するに、天候ひとつで良しも悪しも大きく左右されてしまうのだ。
だから、天気に恵まれるのは、スキーを楽しむための第一条件なのだ。

私は草津のスキー場は初めてだったけど、友人のRちゃんは学生時代に毎年のシーズン草津でバイトをしていたらしく、スキー場には詳しかった。
なので、Rちゃんの案内でコースをあちこち滑り、ほとんど網羅することができた。8Kのダウンヒルのコースは八方のスキー場を凌ぐほどの迫力と滑り応えがある。コブコブも少なくてアイスバーンもほとんどないので、私レベルのスキーヤーでもパラレルで滑走することができるのが楽しい。
何度もいうけど、本当に天気がよく、なんと、遠くにそびえる富士山まで見えた。
これもゴンドラで乗り合わせたスキーヤーの人に聞いたのだけど、草津はあまり天気に恵まれることがなく、吹雪いていたり、曇りの日が多いという。「今日みたいに快晴っていうのは珍しいんだよ」っと言っていた。

レストハウスで昼食と休憩を2度ほど取った以外は、ずっとゲレンデにいて、スキーを十分に満喫した。

帰りは、大滝の湯で、温泉につかり、普段使わず、ぎしぎしと悲鳴をあげている筋肉を癒しす。
草津の湯は、高温で有名らしく、たしかにお湯の温度は少し高めだった。
けど、露天は外気にさらされているので、ちょうどいい温度になっている。雪景色をみながら、のんびりとつかる温泉は格別だ。
日常のくさくさした気持ちをすっぱりと忘れさせてくれる。
って言っても、私の日常はあんまりストレスもなく、ま、どこにいてものんびりとのんきな気持ちで暮らしているいるんだけどね。。。(苦笑)
1時間ほど温泉で癒されたあと、高速を飛ばし一路家路へ!

日帰りスキーだったけど、私としては大満足!
ウエアも買ったし、今年はもう一回くらい行きたいものだわ!!!


愛犬ミッキーと紅葉ドライブ

2005-11-26 23:45:31 | 観光・公園
ここんとこめっきりと寒くなったなあ。
こんな気候の秋は、紅葉の色づきが鮮やかになるってTVのニュースで言っていた。
んじゃ、紅葉でも見にいきましょうか!!
♪((O(〃⌒∇⌒〃)O))♪わくわく。

行き先はガイドブックを読みまくって、群馬の諏訪峡に決定!
ハイキングコースもあるらしい。
そうだ!行きがけに実家に寄って、愛犬ミッキーを借りて行こうっと。
そうだわそうだわ、一緒にハイキングしちゃおうっと!
O(≧▽≦)O ワーイ♪我ながらグットアイデアだわ。

我が家の(っつっても実家だけど)愛犬ミッキーは、盲導犬犬舎で産まれたラブラドルレトリバーだ。
1年前に我が家にやってきて、それ以来うちの老夫婦が息子同様に可愛がっている。
来たときばっかりの時は、お座りもできないやんちゃな仔犬だったのに、この頃はすっかりお利口さんになって、どこに連れて行っても大丈夫。
車に乗ってのドライブにも慣れているので安心安心。
ドンキで犬用のおやつを買って、いざレッツゴー!

天気は晴天!天気予報のお姉さんも「今日は行楽日和です」っと言っていた。
言って、、、いたのに・・・。
諏訪峡が近づいてくると、なんだか雲行きが怪しくなってきた。
雲が空を厚く覆い、どんよ~~りとしてきた。
なにやら、フロントガラスに白いものが当たり始める。
え・・??雪??
┌(>_<)┐いやぁ~~ん┌(>_<)┐、雪だわああ・・・。
水上温泉郷を抜けて、諏訪峡に入るころにはすっかり雪も本降りに変っていた。
(ー'‘ー;) ウーン
せっかく来たんだしと、一応諏訪峡の入口を散策してみることに。
でも・・・もおおお!!寒くて寒くて体は凍えちゃうし、ミッキーは泥だらけになっちゃうしで、こんなとこで意地を張ってもしょうがないことに気がつき、早々に車に戻る事にした。
(ー'‘ー;) ウーン。。。
でもせっかくミッキーを連れてきてるし、一緒にお散歩するのを楽しみにしていたので、どうにも諦めきれない・・・。
そっか、諏訪峡って、かなり標高の高いところにあるのかもしれないわ。
だったら、山は山でももうちょこっと低い山に行けばいいんじゃないかしら。
急いでガイドブックを読み返してみると、あったあった!
大して離れていない位置に「吹き割れの滝」ってのがある。
うんうん、コッチに行き先を変更しよう。
車を走らせること40分ほど。
「吹き割れの滝へようこそ!」って看板が見えてきた。
諏訪峡を後にしてから間もなく雪は止み、予想通りコッチは晴天・・・ってほどにはいかなくても、ハイキングができる程度の天気にはなっている。
(ΦωΦ)ふふふ・・・・。作戦大成功!

早速車を降りて、「遊歩道」を歩き始める。
すぐに水の透明な匂いとザアア~って滝の音が聞こえてきた。
小さな階段を下りると、そこに大きな滝が現れた。

豪快な滝は、パックリと割れた大きな岩棚の間をすごい勢いで流れ落ちている。
滝って、普通下から見ることのほうが多いけど、こんな風に上から見る機会があまりないので、その景色に目が釘付けになってしまった。
加えて、周りを囲んでいる景色は紅葉で彩られている。
山の上の方は少し靄っていて、さながら仙人でも住んでいるような幻想的な風景だ。


遊歩道を歩いての散策は小一時間ほど。
周りの景色を楽しみながらミッキーとハイキングハイキング!
近くに人がいない時は、リードを離して自由に歩かせてあげる。
ミッキーは私から遠く離れることはなく、前を歩きながらもチラチラ私を気にしている。
うふふふふふ。≡^エ^≡
あの、私を求めている愛らしい目がたまらないのよねええ。
前を歩いているミッキーを大きな声で呼ぶと、彼はすぐに私のもとに走りよってくる。
そうそう!!!喜び勇んで駆け寄ってくるあの姿にも私は首ったけなのです。
( ̄▽ ̄)。o0○ ポアン


トコトコとのんびりと散歩をしていると、どこからか「キーキー」って野生の声が聞こえてきた。
ん??なんの声かしら??
するとミッキーが、急に勢いだして走り出し道なき山を駆け出してしまった。
え??どしたのどしたの??
「ミッキ~~~~~~~!!」びっくりして大きな声でミッキーを呼び戻す。
彼はすぐに戻ってきて、山の上のほうをみながら大きな尻尾をフリフリ。
ミッキーの視線の先に目をやると、あ~~。
お猿だわああ!

野生のお猿だわああ!!うは、いっぱいいる!
o(〃^▽^〃)oあははっ♪

小一時間ほど歩いて、無事にハイキング終了。
写真もいっぱい撮れたし、お猿にも会えたし、なによりミッキーと一緒にお散歩できたことが嬉しかった。

帰りに赤城山麓にある、ドイツのテーマパーク「ドイツ村」に寄っった。
そこは、ドッグランがあったり、犬と一緒にテラスでお食事ができたりする、愛犬家ご優待の大きなテーマパークなのです。
夕方ギリギリに入ったので、人はまばらにしかいなく広い芝生を二人じめ!
ミッキーのお気に入りのボールをポ~~ンと投げると、元気いっぱいに走り出してそのボールを持ってきてくれる。
何度も何度もそんなことを繰り返して、愛犬家の気持ちを力いっぱい味わっちゃいました!!

帰りは少々渋滞に巻き込まれたりもしたけど、無事に帰宅。

実家に寄ってミッキーを返さなくちゃ。
う~~ん、、、、寂しい・・・。

実家の玄関を開けて、「ミッキーのご帰還でええす!」というと、
お母さんは満面の笑みでミッキーを迎えている。
「どお??楽しかった??よかったわねええ」
っとしきりにミッキーの頭をなでている。
私が久しぶりに帰ったって、絶対あんな顔はしない・・・。
(* ̄- ̄)フン。
お父さんも玄関まででてきて
「お~~、ミッキー!久しぶりだな!」だって。
たった一日借りただけじゃんか!

さてさて、名残惜しいけど私は早々に帰らなければ・・・。
ミッキーに玄関でバイバイをした。
そしたらお母さんがミッキーに
「ほらほら、ありがとうって言いなさい!」だって。

(*^ч^*)ぷぷっ。。(*^ч^*)
犬はそんなこと言わないわよ!

ペットを擬人化して接するのは、この家の家系かしらね・・・。

あ~~、楽しかった一日はあっという間に過ぎてしまったけど、また絶対こんなチャンスを作ってミッキーを旅をしよっと!

山梨小旅行記!富士急ハイランド編

2005-10-08 23:49:48 | 観光・公園
さああ、んじゃ富士急ハイランドでひと遊びしちゃいましょ!
降ったり止んだりの変な天気だから、意外と空いてるかもしれないわ!
そうよそうよ!!こんな天気の日にわざわざ遊園地で遊ぼうなんて、そんな物好きは私たちくらいだわ!・・・なんて、淡い期待を胸に入口のゲートをくぐる。
っっっっと!!?≡(①エ①)≡
駐車場にはすでに車がいっぱい・・・。
Σ('◇'*)エェッ!?
こんな日に遊ぼうなんて、みんな好きねえええ・・・
(_≧Д≦)ノ彡☆ばんばん

本日は他にも予定があり、丸一日ここで(富士急ハイランド)遊ぶつもりはなかったので、とりあえずフリーパスではなく、入場券だけ買って入園する。
一番の目的は、キング・オブ・ジェットコースター『FUZIYAMA』と走り出し時速172kmで疾走するという『ドドンパ』。
そして!!ホラー好きな私達には欠かせないアトラクション、オバケ屋敷『超・戦慄迷宮』。
それだけ網羅できれば大満足だわ!

入場ゲートをくぐる前に傘を車に置き忘れてきたことに気付く。
あ!!!どっしよ・・・。
(ー'‘ー;) ウーン
ま、いっか!面倒くさいしね!
なああんて思ったのが、後々最悪な事態を招くことになってしまった。

まずは乗り物チケット¥1800を購入。
行列のできていない乗り物を発見!
スピード・爽快・浮遊感を味わえるという新アトラクション「トンデミーナ」
大きな支柱の先には巨大な円形の乗り物が!
縁に30数台の椅子が設置してある。
ゲートが開き、案内人の指示に従って椅子に座る。
鉄製の頑丈な安全ベルトを上から下ろし、肩をしっかりと固定。
腰にも2重になっているシートベルトをガチャンと絞める。
え・・・?
そんなにしっかりと固定しなくちゃいけないの??
だって、ちょこっとクルクルと回るだけでしょ??
う・・・、どんな乗り物なのか全然把握してないで乗り込んだことに急に気付いた。。。
横に座っている友達に「ねえねえ、これって。。。どんな乗り物なの?」
「バイキングのでっかい版かな・・・?」
「へ、へえ・・・。」
でも、バイキングとはちょっと様子が違うような・・・。
でも今更言ってもしょうがない。だって、もうしっかりと体は固定され、あとはスタートのブザーが鳴るのを待つだけの身になってしまったんだもの・・・。
ふふふ、だ、大丈夫よね。

これがどんな乗り物なのか想像する間もないうちに、スタートのブザーがなる。
ビィィィィィ~~!!!
「トンデミーナ」なる乗り物がゆっくりと動き出す。
足が宙に浮いてクルクルとゆっくりと回りだした。
スピードの速いブランコに乗ってるような気分だ!
わあ~い気分爽快!!
体がフワフワ浮いて風になった気分だわあああ!!
っと!!だんだんスピードが上がってきた!!!
みるみるうちにスピードがあがって目も回ってきた・・・。
クルクル・・・。
もう周りの景色を楽しんでいる場合ではない。
ぐあ~~!!目が回るぅぅぅぅ~~!!
止めてええぇぇぇx~~!もう十分ですうううう~~!!
きゃああ、ぐわああ~~!
って、、、叫んでいるうちにあっという間に終わってしまった・・・。
ぐふ。
ちょ、ちょっと気持ちわるい・・・。

久々に遊園地の乗り物に乗って、体がすぐに対応しきれていない。
それとも、もう大人の体になって遊園地には不向きの体質になっちゃったのかしら・・・。(ー'‘ー;) ウーン。。。なぞ・・・。

しばらく放心状態だったけど、すぐに平衡感覚は戻ってきた。
ほっ。

さあ、お次は??
空を見るとなんだかどんよりとしている。
やっぱこのまま晴天にむかうってことはありえなさそう。
んじゃ、先にジェットコースター『FUJIYAMA』に乗ろう!
オバケ屋敷だったら雨が降っても大丈夫だもんねえ!
そう思って、『FUJIYAMA』のところに行ってみると、すでに長蛇の列。
立て看板には<待ち時間80分>と書いてある。
ふえ~~、そんなに待たなくちゃいけないのか・・・。
ま、遊園地にはよくあること!仕方がない、並びますか!!

退屈しのぎに「しりとり」をしたり、簡単なゲームをしたりして時間をつぶす。
時間は思ったより早く過ぎ、いよいよジェットコースターの入口に行くための階段を上り始めた。階段はらせん状になっていて、地上3階分はありそう。
時計をみると並び始めてから60分は経っていた。
あと20分くらいかな・・??
わくわくしてきたわああ!
ビィィィ~~って、スタートの音も聞こえるくらいまで近くにきた!
どきどきしてきたわああ!
っんと!?
「ねえねえ、雨降ってきたよ」
Σ('◇'*)エェッ!?
ほんとだ・・・、小雨だけど降ってる。
どうなるの??
するとあれよあれよという間に本降りになってきた。
Σ('◇'*)エェッ!?Σ('◇'*)エェッ!?Σ('◇'*)エェッ!?
雨が降り始めてからまもなく、放送が流れてきた。

「ただいま天候不良のため運転を見合わせております。」
(▼▼#)がぁぁ~~ん(▼▼#)
そ、そんなバカな!!
待っているお客さんの顔も不満げだ。でも、天気のせいなんだからどうしようもない。
どうする??
10分ほどそのまま待っていると
「運転を再開しました」
O(≧▽≦)O ワーイ♪
またしばらくすると、また運転見合わせの放送が流れてくる。
3~40分くらいの間にそんなことが何度も繰り返される。。。

だんだん寒くなってきて、体は芯から冷え出した。
全身鳥肌だらけ・・・。
雨は小雨になったり本降りになったりで、一向に止む気配はない。
友達と何度も「どうする??」と顔を見合わせて今後の成り行きを相談する。
雨の中ジェットコースターに乗ったら、服も髪もビショビショになっちゃう。
着替えも持ってきていないし、濡れた体で今日一日過ごすのは絶対イヤだわ。
っということで、結局「諦めよう」という結論に達した。
でも、いざ列から外れようと思ってもなかなか勇気がわかない。。。
ってか、踏ん切りがつかない。
他のお客さんたちは、意地でも粘るつもりらしい。
行列を逆に歩き出す人は殆どいない。
この中を逆に戻るのかああ・・・。
雨が止む気配はないし、私の予想ではひどくなる一方。
よし!!
ウダウダと悩み始めてから10分ほどして、ようやく1時間以上も並んだ列から外れることにした。
行列を逆に歩くのは、なんだか敗北感を感じてしまう。
でもこんなとこで意地張ってもしょうがないしね!!
っと、自分を慰める。

手には¥1000のチケットがある。
このチケットで他に乗れる乗り物といったら・・・。
「ガンダム・ザ・ライド」
仕方がない、これに乗りましょう・・・。
画面を目の前に椅子がガタガタとゆれて、バーチャルで宇宙戦争を体験できるという乗り物だ。
ま、ディズニーランドのスターツアーズみたいなもので、迫力は3分の1ってとこかな。
その乗り物を乗り終えて外にでてみると!!
んが!雨が止んでる。。。。
『FUJIYAMA』も動いてる・・・・。
《>_<》》

ま、気を取り直して、オバケ屋敷『超・戦慄迷宮』に行こうってことになり、園内を歩き出したら、今度はすごいどしゃ降りになってきた。。。
傘、傘、傘がなああい!車に置いてきたままだもの・・・。
んじゃ、私達が「ガンダム」に乗っている間だけ雨が止んでいたってことかしら??
《>_<》》

結局、傘を持っていない私たちは「超・戦慄迷宮」に並ぶことができず、どしゃ降りの中を車まで走りながら帰るしかなくなってしまった。

はあ、ジェットコースターには乗れないし、どしゃ降りで体はびしょ濡れだし。
それに乗馬のトレッキングはできなかったわけだし・・・。
なんだか判断したことが裏目裏目にでるな。。。

こういうときは、早めに引き上げたほうがいいのかしら・・・??

車に乗り込んでしばらく呆然。
口数も自然と少なくなる。
このあとは、山梨石和方面にでてぶどう狩りと温泉の企画がある。

「どうする??」
「(ー'‘ー;) ウーン」

私たちが車に乗り込むと、また雨が止んだ。
しばらく悩んだ結果!!
とりあえず行くだけ行ってみよっか!
石和へ!

そうだね・・・。
ノロノロと車を走り出し、一路石和へ。
よいしょっと・・・。アクセルを踏み出すことにした。







山梨小旅行記!乗馬編

2005-10-06 13:44:57 | 観光・公園
さああ!今企画のメインイベント、「乗馬レッスン&外乗」
今回は、レッスン1時間、外乗2時間とっての半日コース。
お馬に乗って富士山裾野の森林をトレッキングしちゃおうという、胸躍る企画なのだ。

んが!!!!!

朝目が覚めると、シトシトシト・・・。
ん??
慌てて窓を開けてみる。っと!!
ぎゃああ、雨、雨が降ってるううう・・・《>_<》》
うそ・・・。
ま、確かに台風が近づいていることは知っていたけど、天気予報では今日の夕方まではもつって言っていたのにいい。。。。

空もどんよりしていて、9月といえども肌寒い一日の始まりだ。
どしゃ降りではないけど、シトシト降る霧雨は私の予感では止みそうもない。
(ー'‘ー;) ウーン
雨の中でも乗馬ってするのかしら??
経験が浅いので、そんな事態に陥ったことがないからどうなるのか分からない。
乗馬はしたいけど、雨の中を3時間も、、、それも上着はもってきていないのでかなり薄着なスタイルで。。。
困ったなああ・・・。雨、止まないかしら・・・。

ま、とりあえず乗馬クラブに行きましょう。
モーニングもそこで食べる予定だったので、早めに出る。
受け付けで名前を言うと、「お待ちしました!」と明るい笑顔で若い女の子が対応してくれた。
「えっと、雨降ってるんですけどどうなりますか??」
不安な気持ちでおそるおそる聞いてみると
「雨でもやりますよ!レインコートはお貸ししますので」
と、こちらの予想とは反した答えが返ってきた。
「へ、へえええ、そ、そうですか・・・。」
(ー'‘ー;) ウーン。。。
でも、雨降ってたら寒いしなあ、風邪をひいても困るしなああ。。。
なんて、ちょっと迷った態度をしていたら、
「キャンセルしても構いませんよ。何度も来て貰ってるので特別です」
なんて、こちらの気持ちを察して優しく応対してくれた。

(ー'‘ー;) ウーン。。。。
まだ迷ってる。。。
せっかく来たし、楽しみにしていたし、でも雨が降ってて、そんな雨の中を2時間もトレッキングしたら寒いだろうしぃぃいぃ~~。。
親切な対応でキャンセル料はかからないと言ってくれているけど・・・。

結局、トレッキングは諦めて30分のレッスンだけ受けることにしよう!ということで決心が固まった。
レッスン開始時間までの30分でモーニングを食べ、9時になったのでトコトコと馬場まで歩いていく。
馬舎には、白馬や黒毛の馬や栗毛の馬などたくさんの馬たちがキャベツを食べていたり、飼葉を食べていたりしている。
インストラクターの人に挨拶をして、今日乗る馬を紹介してもらった。
私はブルボンと言う名前の栗毛の馬で、友達はアルバートと言う名前の黒毛の馬に乗ることになった。
まずは、インストラクターの人が柵になっている横木を上げて馬舎の中に入り、馬に胴輪をつけ蹄鉄を調べてくれる。
インストラクターの人は私たちに「初めてじゃないですよね。」と訊く。
「はい、先月もここに来ました!」と答える。
すると、「じゃ、手綱の引き方はわかりますね!」と言って、手綱を渡してくれた。

まず、レッスンの前に馬のお手入れをする。
別な馬舎まで馬を引き、そこでブラッシングの仕方を教えてくれるのだ。
馬を撫でながら、丁寧にブラシをかけていく。
固めの毛でできたブラシを右手に持ってまずは逆毛で梳く。
左手には、柔らかめの毛でできたブラシで撫でるように毛を整えていく。
馬の毛って、短毛で梳くほど毛があると思えなかったけど、ブラッシングをするとそうでもない。梳いていくと、ワサワサと抜け毛がでてきたり、モサモサしてくる。
それを丁寧に整えてやるとツルツルとした立派な毛並みになってきた。
!!(^0^)!!/
しっぽのブラッシングのときは、スプレーとオイルを使って艶をだしてやる。
お尻のところから尻尾の先までを梳いてやるのは、結構な重労働だ。
でも10分ほど梳いたら、サラっとした艶のある尻尾にできあがった。
インストラクターの人が、「おおお!!綺麗になりましたねええ」っと
褒めてくれた!!!!(^0^)!!/ふふふ、うれしい!

さあ、一通りのお手入れを終えて、いよいよ馬場へ!

ん??雨は??
ぐは、や、止んでる!!!
雲の切れ間からお日さんもでてきた・・・。
これならトレッキングにいけるじゃない!!
っと思ったものの、受付ではレッスンの分しか料金を払っていないし、今更コース変更はできそうにない・・・。
《>_<》》な、なんだよ・・・。
ま、また今度くればいいか!っとすぐに気を取り直して、レッスンレッスン!

今回は軽早足からスタートだ。
ちょっと歩いてから、もうパカパカと馬を走らせる。
前回習ったコツを思い出しながら、必死にブルボンを操作していく。
ちょっと機を緩めるとブルボンは速度を落として、馬場の脇に生えている草をモグモグし始めちゃう。
「だめだめ!草を食べさせちゃダメですよおお」
っと叱咤がとぶ。
は、はああい・・・。すいません・・・。

はい、右に回って!
は、はい、右ですね・・・。手綱を右に引っ張る。
はい、左に回って!
は、はい、左ですね・・・。手綱を左に引っ張る。
上手に手綱を操れるとブルボンは私の行きたい方向に足を進ませてくれるのだけど、合図が上手く伝わっていないと、あらぬ方向に頭を向け、進路を外れてしまう。

前回は馬場をただ回っていただけだったけど、今回は中央にビールケースの障害物をおいて、スラロームみたいなことをやらせてくれた。
最初は上手くいかなかったけど、何度か繰り返すとブルボンは私の操作の通りに走ってくれるようになった。
「はい!!いいですよ!!!その調子!」
インストラクターの人が褒めてくれた。
「上手にできたときは、馬を褒めてあげてね!」
(・o・)ノ ハーイ!!
そうそう、上手にできたときには速度を緩めて、ブルボンの首を撫でて褒めてあげる。
そうしてコミュニケーションをとっていくのも乗馬の醍醐味だ。

楽しんでいるつもりが、いつもまにか真剣になっている。
インストラクターの人が「そんな恐い顔してちゃダメですよ!」
「笑って、笑って!!」と何度も言う。
∑(゜∇゜|||)はぁうっ!
あたしって、そんな恐い顔してやってたのかしら・・・・。
私は十分楽しんでいるんだけどなああ・・・。
でも、きっとこっちの余分な緊張が馬にも伝わっちゃうのかもしれないな。
すっごく楽しいですよお!!って、ブルボンに伝えたくて
わははははって、声を出して笑ってみた!
o(〃^▽^〃)oあははっ♪

30分のレッスンはあっという間に過ぎてしまった。
でもでも、絶対前回より上達してる!!
そんな感触がとても嬉しかった。

ブルボンを馬舎まで引いていき、手綱を外してあげる。
柵の横木を下ろして、ブルボンにお礼を言ってクラブを後にしてきた。

さああ、半日乗馬をするつもりで組んだ予定だったので、時間が余ってしまった。
どうしよっか・・・・。。。。
雨も上がったことだし、富士急ハイランドでも行ってみる?ってことになり、
車を一路、富士急ハイランドに向けて走らせることにした。

まさか、あんな結果になろうとは・・・・。
誰が予想していたかしら・・・。
∑(゜∇゜|||)はぁうっ!