Hina Sagami ' s

沙神 妃梛の赤裸々プライベート日記(*^ч^*)   

月刊秘伝

2006-06-29 12:34:29 | お仕事
5月の中旬に友人Y氏からメールがきた。

Y氏は自主映画を撮ったり、ライターをしたり、占いをしたりと才能豊かに多岐多様に渡って活躍している、とっても個性的なキャラクターの持ち主だ。
彼をみていると、自分の凡才を痛感してしまう。
そんなY氏は、格闘技(合気道??詳しくは知らないんだけど)にも精通しているらしく、道場で師範も務めているらしい。

メールの内容は、Y氏が記事を執筆しているという「月刊秘伝」という格闘技の雑誌の取材に答えて欲しいという依頼だった。

格闘技???
私は格闘技については全然わからないし、正直興味があるのはボクシング漫画くらいなものだ。
そんな私がインタビュー??
よく話を聞くと、「眼力を鍛える」というテーマに沿って、「人の目をいかに欺くか」という秘儀について突き詰めたいという。
そこで、「人の目を欺く」プロは誰だ??っということになり、行き当たった答えが「マジシャン」だったということらしい。
そこで、友人である私に白羽の矢がたち、連絡をもらったという経緯だ。

取材は5月下旬に恵比寿のとある喫茶店で行われた。
大きなカメラを持った背の高い男性がにこやかに現れた。
木綿のストライプ柄のシャツにジーパンというラフな格好がよく似合っている、さわやか系の編集者だ。

待ち合わせ場所だったオープンカフェがちょこっとうるさかったので、場所を移し、こじんまりした喫茶店に席を移した。

ビックリするくらい小さい録音機、、、(あれなんて言うのかしら?)をテーブルにおいて、早速インタビューが始まる。
簡単なテーブルマジックを交えながらインタビューに答えていくんだけど、編集者のS氏は、目の前でマジックを見たことがないらしく、どのマジックにも目を見開いて驚いてくれる。
マジシャンにとって、一番歓迎したいお客様だ。
「おおお~~」とか
「え~~~」とかって、そのリアクションは私のマジシャン心を刺激してくれる。

テーマは『目』についてだから、視線のことをメインに話を進めるんだけど、当然、視線だけが大事なわけではないので、話はどんどん多岐にわたって広がってしまう。
それでも、テーマがずれないようにインタビューを進めていくS氏はさすがだ!

雑誌が発売された。
実は、雑誌が発売されていたのを知ったのは、別な友人Nちゃんからの情報だ。
彼女は、剣道をやっていて(なんとか流っていうらしいんだけど、やはりこちらも詳しく知らない。。。)その方面にたくさんの友人をもっているので、そこから聞き及んだという。
そして、先日出版社から雑誌「月刊秘伝」も届いた。

おお~~!
初めてみる雑誌だけど、立派な雑誌じゃないですか!!
へええ。。。いろんな雑誌がでているんだなああ・・・。
私は週刊誌をはじめ、ファッション雑誌やら情報雑誌はほとんど読まない。
雑誌の形をしていて読むのは、もっぱら「るるぶ」系の旅行ガイドブックくらいなものだ。
「7月号にでます」って言っていたから、7月にでるのだとばかり思っていたんだけど、よく考えたら、「7月号」ってのは、ようするに6月に発売されるってことだもんね。
相変わらず、世間常識に疎い私である。。。Σ( ̄口 ̄*)とほほ・・・

ご興味のある方は手にとって見てみてください。
大きな書店ではおいてあるみたいですよ。
ちなみに私は16Pにでています。(〃∇〃) てれっ☆(〃∇〃) てれっ☆
「月刊秘伝」



トップ画像は、カンガルーの決闘シーンです。
格闘技ファンがこんなところに隠れていました。(ΦωΦ)ふふふ・・・・






部屋の片付け・・・。もおいやん!《>_<》》

2006-06-27 21:49:39 | どってことない独り言&今日の出来事
はあ・・・・。

今日は一日オフだったので、溜まっていた様々なことをやろうと一応早起きした。

まずはPC周りの整理、夏服への衣替え、本棚の整理などなどなどなど。。。
まずはああ・・・、って、実際はじめようと思うとどこから手をつけていいかわからない。
とりあえずっと、PC周りの書類たちをなんとかしようと思うと、、、
はあああ。。。なんだかもうよくわからない。
これはあとにしよう。
じゃあ、2Fの整理と掃除をしよう。それでついでに衣替え。
はああ。。。なんでこんなに雑多なものが整頓されずに散らばっているのだろう。
ほとんどは洋服と本だ。
それに2Fは、もうこの季節になると熱気がこもって長時間はいられない。
いらない洋服を古着屋に売るために別の袋にいれていく。
洋服ダンスに入れる服よりも、そちらの袋がいっぱいになるのは何故だろう??
買ったときにはそれぞれ思いいれがあって、新品のときはウキウキと喜んで着ていたはずなのに。
しばらくすると、あっというまに流行遅れの形になってしまう。
こういう風潮って、ちょっと不経済よねえ。。。
って、流行に踊らされてる私がいけないのかしら?(ー'`ー;) ウーン
ちょっと反省。

次にどうしていいのかわからないのが本だ!
調子のイイときには、月に5~7冊読んでいると、年間で、え~っと。。。
60~84冊という計算になる。
ま、忙しかったり、気分が乗らなかったり、読みたい本にめぐり合えないときもあるから、そんなには行っていないと思うけど。。。
それにしても、単行本と文庫本、並べてみてもなんの脈略もない並び方になってしまう。
本の大きさは全出版社、均一にしてほしいものだ。
頭の位置がちっとも合わないし、企画ハズレの大きさもあるので整理するのに一苦労だ。
それに私の部屋には、ちゃんとした本棚がない。
それをどう整列させれば見栄えがよくなるのだ??
絶対に不可能だ!

次に取り掛かったのが、化粧品類とアクセサリー。。。
これももお、どうしようもないくらいにバラバラだ。
捨ててしまえばイイようなものも、アクセサリーは洋服よりお思いいれのあるものが多いので、なかなか選別しかねる。
結局、並べなおしただけで数的には減っていないことに気がつく。
ε=( ̄。 ̄;A フゥ…

押入れは一間あるけど、そこにはマジック道具が幅を利かせているため、私物は全くと言っていいほど入らない。
もうひとつ押し入れがほしいけど、押入れだけ買ってきても設置する場所がないのでは仕方がない。
それに、押入れが単独でホームセンターで売っているとは思えない。

次はペット用品とペット周りのお掃除だ。
昔に買ったねこじゃらしやら、ウサギのためのかじり棒がいたるところから出てきた。
全然使っていない・・・。《>_<》》

私には、悪い癖で買っただけで満足してしまうという、因果な習性がある。
だから、買っただけで身につけないものや使わないで忘れている物が数多くある。
それを見るたびに、ほとほと自分で自分に嫌気がさしてくる。

さああ、これを書いている最中でも、片付けはちっとも終わらない。

こないだ風水の本を買って読んでいるのだけど、風水で運のつく配置をするよりも先に片付けるのが先だ、と思い立ったのだが、本に書いてある通りの部屋になるのはまだまだ先のようだ。
っというか、本当にそんな日がくるのだろうか???

結局、部屋をかえなければならないってな結論に至りそうで、いささか怖い・・・。

はああ・・・・。


画像はアルマジロです。
こんなふうに、自分の殻に閉じこもってしまいたいような気分です。

ニホンザル銃殺中止!

2006-06-23 23:29:00 | どってことない独り言&今日の出来事
今日、夕方のワイドショーでチラっとみたニュース

滋賀県大津市に生息しているサルたちが、民家や畑で被害を及ぼしているらしい。
それに困った住人たちが、滋賀県に要請して「銃殺」の許可を得たのだけど、直前になって、市長が意向を変更して、「銃殺」を中止して「捕獲作戦」に切り替えたというのだ。

山間の村落で、野生の猿たちが山から下りてきて縦横無尽に立ち回り、住民たちが困っているというニュースは近頃ではそんなに珍しくない。
住宅街に猿が闊歩し、住民たちが怯えていて逃げ惑っている姿が映像に映る。
観光地になると、店先のお土産物をお金も払わずかっさらっていくらしい。
畑の作物にも遠慮なくその手が伸び、農家の人々もホトホト困り果てているというのだ。

そんなニュースを見るたびに、「あ~~、大変そうだなああ。。。」とか「気の毒だなあ」と思ってはいたけれど、実際、自分の生活にはまったく関係のない話なので、ブラウン管の向こうの世界の話だなっと、さして気にも留めていなかった。
けど!!
その猿たちを「銃殺」するという計画があったのには驚いた。

確かにそこに住んでいる住民たちからしたら、毎日危険にさらされているわけだし、実際にけが人もでているというのだから、早急の対応が必要だろう。
農家やお土産物やさんにいたっては、死活問題だ。
だからと言って「銃殺」なんて、そんな非道なことをしてイイとは思わない。

TVのVTRで、市長が住民たちに説明をしている「説明会」の映像が流れた。
市長は、「じゃあ、どうしたらいいんですか!?」と声を荒げて抗議してくる住民に、「なんらかの対策をとります。」と、懸命に説明をしていた。
そしてそのあと、「人間とサルとどっちが大事なんですか?」と、「銃殺」を中止したことに不満を持っている住民の1人が市長に詰め寄る。
すると市長さんは、「サルの命も大事です!」ときっぱりと言ってくれた!!
おおおお~~~~!!!!
こんな風に「命」の尊厳は、動物も人間も変らないんだということを、しっかりと公言してくれる行政の人っているんだ。。。。っと、嬉しい気持ちと同じくらいびっくりした。

サルたちが増えてしまったのは、観光のためだとかなんとかで、餌付けをしたことが一番の理由だという。
それを、今度は増えてしまったから殺そうだなんて、なんて安直で単純で、非人道的な頭の悪い解決策なんだろう。。。
いつの時代でもそうだけど、自然界の法則を自分たちの都合のイイように捻じ曲げ、生態系を崩しているのは他でもない、私たち人間なのだ。
そのツケを野生の動物たちに払わせようなんて、言語道断だ!!
絶対にしてはいけないことだと私は思う。

サルたちが凶暴な牙をむきだし、1人の主婦を睨みつけた。
睨まれた主婦は「あ~~、怖い。睨まれた・・・」と、その道を譲りそそくさと退散するしかない。
彼らは生きていくために、牙があり爪があり、人間に比べたらバツグンの身体能力をそなえている。
そんな野生の動物たちに人間が素手で絶対に太刀打ちなどできるわけがないのだ。
けど、その代わり人間は生きていくために知恵を発達させてきた。
その知恵を自分たちの都合のイイようにしか使わないのはもったいない。
地球で君臨している人類の意地と、この文明社会を築きあげてきたゆえんたるものを見せて欲しいものだ。
地球は人間のためだけにあるわけではない。
いかに、迷惑をかけているサルといえども共存の道を選ぶべきなのです。
だいたい、さる側からしたら、人間の行いだって迷惑なのかもしれないしね。。。
野生の動物たちは、生きるため子孫を増やすためという、地球から、宇宙から授かった本能をまっとうしているだけなのだから。

ま、こんな講釈を言うつもりはなかったんだけど、、、、ついつい。

話をもとに戻しましょう。
結局、市長さんが銃殺の代わりに出した方策は、悪さをするサルたちを捕獲して檻にいれ、飼育するというものだった。
3000万円のお金を投入してその計画を進めるらしい。
実際に同じような対策をしている市が、青森県むつ市にあるという。
画面はそちらの映像に移り、むつ市の住民たちの生活を垣間見て話をきいてみる。
その村は、サルが及ぶす被害から財産や身を守るため、村全体に金網がかかっているような状況だった。
いまや、サルを檻に入れるのではなく、人間が檻の中に入っているような格好だ。
主婦に話しを聞いてみる。
「これじゃ、どっちがサルだかわからないわね。。。」っと苦笑いをしながら答えてくれた。

(ー'`ー;) ウーン。。。
私てきには、こちらの解決法に大手をあげて賛成したいのだけど、実際にそこに住んでいるわけでは無いので、偉そうなことは言えない。。。
きっと、なにかと不便が生じていることと思う。
「気持ちのいいものではないわね」ともこぼしていたところをみると、決して最上の解決策ではないのだろう。
でも、それでも、その方法を選んだ市長さんに私は感謝したい気持ちでいっぱいだ。


一世一代の大決心!?

2006-06-21 17:53:15 | どってことない独り言&今日の出来事
今日、念願のピアスを開けちゃいました。。。

って、本当のことを言うと「念願」と言うのは言いすぎで、思いつきというか、気まぐれというか・・・。

先々月、マジックサークルの「プリンアラモード会」にゲスト出演したときに、「I STUDIO」という、サークルの拠点になっているお屋敷にお邪魔した。そのときに、会長さんが海外からジュエリーを輸入していて、格安で知り合いに譲っているという話を伺った。
それらを「I STUDIO JEWELY」として、ネットで紹介したり、スタジオまで行って購入できたりするらしいのです。
その日、例会&マジックショーが終ったあと、「ジュエリールーム」と称するお部屋を見せてもらうと、そこには、キラキラと輝く宝石のアクセサリーが陳列していた。ネックレスやブレスレットや指輪たちが所狭しとその輝きを放っている。

私はアクセサリーが大好き!
ブレスレットや指輪は、出かけるときの絶対アイテムで、忘れてしまったりすると、一日憂鬱で、どこか心もとない。。。

そんな私ですもの!!「ジュエリールーム」で見た数々のアクセサリーは、当然私をとりこにしてしまった。
それになんていっても、市場価格よりも格段に安価なのです。
ちゃんとしたルートをたどったら、とてもしゃないけど買えない品物も、この価格ならなんとか手が出そうという、魅力的な商品ばかり。
それに、海外のものなので、デザインの斬新かつ、大胆なのも私の購買意欲を刺激する。

その日は一気に、指輪やブレスレット、ネックレスなどと5つも買ってしまった。
それでも、お財布の中に入っているお金だけで買えてしまうんだもの、正直言って、本当に驚きなんです。

お揃いのブレスと指輪。お揃いの指輪とネックレス。
もう、キリがない。。。
でも、海外からの輸入ということもあってか、イヤリングがひとつもない・・・。
ネックレスとピアスのお揃いっていうのに、ものすごく憧れてしまった。

「え~。。。ピアスしてないの??」
なんて女性会員の方々に言われて、ちょっとしょぼん。。。

私が今までピアスをしなかったのは、ただひとつの理由からだ。
「怖い・・・」
ただそれだけだ。
一時期、我も我もとピアスを開けていく友人たちを横目に、「親からもらった身体に穴を開けるなんて言語道断よ!」なんて、それらしい理由を言ってはいたけど、一番の理由は、だただた「怖い」ということだけだったのです。

そんなわけで、周りの友人が私にピアスを薦めてくることもなくなって、いまや、イヤリングよりもピアス人口の多い中、私は未だにピアスを開けずにいたのです。

でも、「I STUDIO JEWELY」に出会ってしまって、ピアスの魅力に勝てなくなってしまった。。。

でもすっごい迷いました。
「怖い」っていうのももちろんあったけど、今まで開けずにきたのに今更なああ。。。っという、あまり意味のない自己主張を感じていたからです。

でも!!
今日、たまたま渋谷で時間が空き、「よし!」ってな勢いで、ファーストピアスを買って、病院に行ってピアスを開けてきてしまったというわけです。

しかし、ピアスを耳につけて意気揚々と病院を出られなかったのが、私らしいといえば私らしい。。。

受付を済ませて、穴を開ける場所をマークして、白衣の看護婦さんが耳に穴を開ける。得に勇気を奮い立たせる暇もないほど。
なんともあっけなく。
それなのに!
バチンってすごい音がして、次の瞬間に耳たぶがジーンとなって火照ってきてジンジンしてきた。。。
思わず「いたああ~~い!!!」と叫んでしまう。

みんながみんな口を揃えて「痛くないよ」と言っていた台詞はなんだったんだ???
みんな嘘つきめえええ~~。
そうだそうだ。私は人一倍臆病で痛がりの小心者なのだ。
くすん・・・。
でももう今更やめられない。
もう片方を開けるときは、深呼吸をさせてもらう余裕をもらい、「イチニのサン」って言ってくださいね」と強くお願いした。

そして、もう片方の耳にバチンッッッ!!!
またしても「いたああああい」。

そして、そのあと看護婦さんが「消毒の仕方を知っていますか?」と聞いてきたので、私はフルフルと首を振った。
看護婦さんは慣れた風に、耳に穴の開いた(つまりピアスをした)絵をみせながら、「ここをこうやって消毒してください。」と私に説明を始めた。
でも私は、耳のジンジンする痛みと耳に穴が開いてしまったぁぁぁ~~って恐怖で、殆ど茫然自失の状態。
「わかりましたか??」と聞かれた後も、看護婦さんの言葉がビ~~って遠くに聞こえてくる始末。。。
そのうち気持ち悪くなってきて、眩暈がしてきて、椅子から立ち上がるときにフラフラしてしまった。。。う。。。貧血だ。。。

あまりの恐ろしさに鼓動が激しくなって、息が苦しい。。。

すると看護婦さんが「気分が悪いですか?大丈夫ですか???」と言って、隣の部屋にある小さなベットに案内してくれた。
「ここで少し横になっててください」と言って、タオルケットをかけてくれた。

しばらく目を閉じて横になっていたら、気分はだいぶよくなった。
でも、両耳は相変わらずジンジンしている。。。

さあ、今日から毎日消毒をしなくちゃいけないのに、未だに怖くて鏡も見られないし、触ることもおぼつかない。。。
こんなんで、大丈夫なのかしら???
でも、今夜、お風呂に入る前には絶対に消毒をしなくては・・・・。

あ~~、だれか私の耳の消毒をしてください。。。

ちょっと落ち着いたら、自分でもちゃんとできるかしら。。。
う~ん、困ったなああ・・・。



PS・トップ画像は「ディグディグ」っていう鹿によく似た動物です。生息地は南アフリカだったかな??大きさは、成獣でも中型犬くらい。おとなしい性格で群れで暮らしています。



家購入!!

2006-06-20 20:20:04 | どってことない独り言&今日の出来事
って、私のことではありません・・・。
お分かりだと思いますが・・・。o(〃^▽^〃)oあははっ♪

数日前に友人のRちゃんからメールがきた。
「Dが引越しするから手伝いにこいってよ!」
(・0・*)ホ,(゜0゜*)ホ--ッッ!!!。。。
お正月に会ったときに「貯金して家買いたいなあ」なんてちらほら言っていたのを聞いてはいたのだけど、本当に買ったんだあ!!
わお~~!すっごいなあ。。。

RちゃんとDちゃんは、私が高校時代に喫茶店でバイトをしていたころからの友人です。
10代のころは、一緒にドライブをしたり旅行をしたりと仲良く遊んでいたのだけど、歳を重ねるごとにそれぞれを取り巻く環境が変化していき、昔のようには年中つるんで遊ぶようなことはなくなってしまった。
それでも年間1~2度は会うチャンスはあるし、以前にブログにも書いたこともあるんだけど、年越しは決まって彼らと過ごすのが定例になっている。
またDちゃんがおととし結婚式をしたときには、披露宴でマジックショーをプレゼントしたりと、つかず離れずの関係で、ま、いまだにお付き合いしている数少ない昔からの友人なのです。

そんなDちゃんが、家を買ったってええ~~~??
すっごいいいい!!

って、年齢から言っても、実はそんなに驚くことではないのかもしれない・・・。
事実、同年代の友人たちも、ここ3~5年の間に次々とマンションを買ったり、家を買ったりしているものね。。。
まっとうに社会人をやっていれば、そろそろ家くらい買える歳になってきたのかもしれない。。。

午前中は用事があったため、午後からお手伝いに行くことにした。
差し入れにケーキをたんまり持ってから電話をする。
近くのコンビニまで迎えにきてもらって、Dちゃんの新居に向かった。
田園風景の広がる、自然豊かな環境だ。
河川敷沿いに、薄茶色でレンガ風の外装をあしらった可愛らしい家が3棟並んでいた。
駐車場も広いし、庭まである!
若い夫婦が新居として構えるに理想的な家だ。

わ~~~~!!
まだ荷物を積み込んだばかりで、家具の配置も決まっていないため、雑然としていたが、幸せの空気が充満しているような感じだった。
以前使っていた家具や電化製品は殆ど廃棄したらしく、家の中にあったそれは、どれもこれも新しい!

これから徐徐に整理していくとしたら。。。??ちょっと想像してみた。
おお~~、きっと、まるでモデルルームのような部屋が出来上がるに違いないわ。
わ~~!羨ましいかぎりだ。
O(≧▽≦)O ワーイ♪

奥さんのIちゃんは首にタオルを引っ掛けたエプロン姿で、かいがいしく働いている。
台所の山積みになったダンボールと戦いながら、「大変大変」っとこぼしていたが、終始笑顔が絶えないのが、印象的だった。。。(ΦωΦ)ふふふ・・・・。

大まかな配置を決めたあとは、こまごまとした作業が残った。
ダンボールをひとつひとつ開けていくけど、どれをどうしていいかわからない。。。
あんまり手をだしてあとで迷惑になってもいけないので、私とRちゃんは、新しく買ったという、37インチの大画面のTVでサッカー観戦をすることに。
「今度はこの大画面で映画を見よう!」とか
「スカパーに入りなよ!そしたら映画観放題だよ」とか
「今年の年越しは、隣の和室に寝よう」とか
勝手気ままなことをしゃべりながら、新しいソファーでのんびり。
そんな間もDちゃんとIちゃんはせかせかと働いていた。
(*^ч^*)ぷぷっ。。(*^ч^*)

いつまでも働かない私たちにDちゃんの攻撃がはじまった。
「2階でベット組み立ててくれよ!」だって!!

仕方がないから二人でノソノソと動き出す事に。
2階の寝室になるであろう洋室には、まだ配達の梱包がされたままのベットの大きな部品が3つほどあった。
それを梱包から解き、組み立て書を読みながら、ドライバー片手にヨッコラッショってな感じで組み立てをする。
「このネジってどこのだ??」
「抽斗の向きって、こっちでいいのかなあ??」
「この穴って、どことくっつくんだろう??」
そんな会話を楽しみながらベットはだんだんと形をなしてきた。
20分ほどしたあと、おお~~、立派なベットができあがったよおお!
っと、喜んだのも束の間。。。
「なんであたしたち、他人のベット組み立てて喜んでいるのかしら??」
なんだかちょこっとだけ馬鹿らしくなった。
Σ( ̄口 ̄*)とほほ・・・。

o(〃^▽^〃)oあははっ♪。
ま、そんな一幕もあったけど、夕方がやってきて、そろそろ私たちはおいとますることに。
ま、あとは、二人で仲良くのんびりとやりなさいねええ!
それも幸せの1ページよ。

Dちゃんも偉くなったんだなああ。。。( ̄▽ ̄)。o0○ ポアン

中間試験だ、期末試験だと青い顔していた高校生だったのに。
彼女と花火大会に行くんだって、バイトずる休みしてたのに。
免許をとったって、初心者マークをつけた車でドライブしてたのに。
中古の車を買ったばかりで事故って泣いてなのに。
彼女に振られてやけくそに会社を辞めたこともあったに。
パチンコばっかりして借金までしたこともあったのに。
でも、今回の借金は、一世一代のマイホーム借金だ。
あのころとは訳が違う。

そうやってみんな一人前になっていくんだなああ・・・。
寂しいような嬉しいような、気恥ずかしいような照れくさいような。。。
背負うものが大きくなって、責任のある立場になるってのが、『大人』なんだな。
じゃあ、私はまだ子供でイイや・・・。(って、ヾ(・ω・o) ォィォィ)
昔を思い出しながら帰りの車中で、そんな感慨にふけってしまった。。。

今度はゆっくりと家が片付いてから遊びにいくことにしよう!
そんときは、また昔話ししながら盛り上がっちゃうんだろうな。

おしゃべり満載ランチタイム

2006-06-16 23:22:25 | どってことない独り言&今日の出来事
友人のSちゃんと久々にランチタイムを楽しんだ。
彼女とは、もう早数十年来の付き合いになる。
私が東京にでてきてから初めてできた友人の一人で、未だにお付き合いが続けていられるのは、偏に彼女の「誰とでも仲良くできる人懐こさ」と「誰でも受け入れることのできる寛容さ」という、私から見たら羨ましい限りの性格のおかげだと思う。

たま~にしか電話もしないし、会うのも年間で考えたら数回という関係だけど、それゆえに話し出したらとまらないし、内容も恋の話や好きな本や映画の話から人生論に至るまで、多岐多様にわたって濃密だ。
会うのや電話をするのはたまぁにだけど、メール交換はそこそこ頻繁にしているし、ブログを読みあいっこしているせいもあって、久々に会ってもタイムラグを感じさせずに、すぐに自然体でおしゃべりができる。

今回は私の希望で、恵比寿でランチをすることにした!
「TOOTH TOOTH」という、ちょっと小粋なレストランカフェだ。
入り口は「どこかのギャラリーかしら?」という趣で、一見レストランにはみえない。。。大きなガラスの扉をグイっと押して中に入ると、目の前に豪奢な螺旋階段が階下に伸びている。
そこをクルっと降りていくと、受付カウンターがあり、黒人の兄ちゃんが「いらっしゃませ」とにこやかに出迎えてくれた。
さっと店内を見渡すと、すぐにSちゃんが座っているのが目に入る。
おお~~~!!先に来ていたのね。。。
ごめんね、ちょっと遅れちゃった???

彼女の席にトコトコと歩いていくと、彼女はニコっと笑って「久しぶり」と言いながら今まで読んでいたんだろう本をさりげなく閉じてくれた。

さあさあ、お腹も程よく空いているので、早速オーダーをすることに!
私たちは「牛ハラミの赤ワイン煮ランチ」を頼むことにした。
お料理がおいしいこともさることながら、私がここをお薦めする一番の理由は、なんといっても、食べ放題のパンと飲み放題のドリンクだ!
パンも4~5種類ほどあり、どれも温かくてフカフカしていてとってもおいしい。
きっと、厨房で焼いているんだと思う。
ドリンクもファミレスのドリンクバーとは一味違っていて、ジュースもみんな100%生ジュースだ。コーヒーはいまいちなんだけど、コーヒーに入れるためのミルク(牛乳)がおいてあるのが私好みで嬉しい。
最初にサラダがでてきて、メインディッシュと続く。
んでもって、パンとドリンクがフリーで、しめて¥1000!!なのです。
恵比寿だというのにこのリーズナブルな値段もお気に入りの理由のひとつ。

Sちゃんは、料理をブログに載せるためにデジカメを持ってきていたらしいけど、おしゃべりと食事に夢中になっていて、気がつたら食べ終わってしまいました。。。っという、ちょっと間の抜けたミスをしていた。
あははは。。。でも、そういうことって、あたしもしょっちゅうです!
はい。

延々としゃべり続けること2時間半。
¥250のデザートを食べ終わってもまだまだおしゃべりは続く!
けど、店員さんが「そろそろ閉店です。」といつまでも席を立とうとしない私たちにお会計を迫ってきた・・・。
くすくす。。。スイマセン・・・。

そっか、ランチタイムは3時半でおしまいなのね。
ディナータイムまでは一休憩ってところなのかしら。。。

仕方なくお店をあとにする。
「まだ時間大丈夫??」
「うん、大丈夫だよ」っということで、恵比寿の駅ビル「アトレ」でウインドウショッピングをすることにした。
ファッション雑誌にでてくるような流行の洋服をみたり、アクセサリーや靴をみながらするとりとめのない会話が心地いい。
「これ可愛いねえ!」
「あ、これなんか結構値段もお手ごろよねえ」
「こんなの欲しいのよねええ」
「こんなのも似合うかしら??」
「うふふふ」なんて具合だ。
でも結局何も買わないんだよね。。。
あはっは、何も手に入れなくてもこれだけ楽しめちゃうんだから、私たちってばかなり安上がりな人種なのね・・・。ぷぷ))

一通りアトレの中を探索したあと、オープンカフェでお茶をすることにした。
生フルーツと野菜ジュースにタピオカが入ったオリジナルドリンクを注文。
トッピングで、サプリが付けられるらしい。
効果は「お肌ピチピチ」「元気もりもりスタミナ増強」「リラックス」の3通りから選ぶらしい。
私たちは「お肌ピチピチよねええ!」っと、迷わずそれをトッピングしてもらうことにした。
こんな会話も女の子(子っていうのもおこがましいが。。。)特有の話題で、自分の中に潜んでいる「少女」を思い出させてくれる。
そんなひとコマもキャッキャッっと笑いながらできる、この空間があるから楽しいんだわ!!
っっていうか。。。「お肌」を気にしていること自体、「少女」とは縁遠くなっている気もするが、気にしない気にしない。。。
(苦笑)

楽しい時間もあっという間に過ぎてしまい、次の予定が迫ってきた。
5時30分。。。
あ~~、もっとおしゃべりしていたいのにぃぃぃ~~・・・。
でも、来月にはいっしょにジュエリーフェアに行く約束もしたし、また共通の友人といっしょにご飯を食べる予定もあるので、今日はこのくらいで。。。

その日の予定をすべて終えて、帰ってきてからシャワーを浴びた。
浴びながら、「あ。この話もしたかった!」「あ~、このことについても意見を聞きたかった」などなど。
あんなにしゃべったのに、話題につきることがなく、まだまだ不完全燃焼だった自分に気づき、一人こっそり苦笑いしちゃいました。
あははは。

またいっしょにランチしようねえ!


ワールドカップ★初戦敗戦

2006-06-13 20:11:31 | どってことない独り言&今日の出来事
日本がワールドカップ出場のチケットを手にしてから、心待ちにしていた初戦がいよいよ昨日の10時にキックオフした。
最高視聴率が61、3%だって!!
すっごいよねえ。

もともとそんなにスポーツ観戦には興味がない私でも、こう、日本中が騒いでいたのでは、気にならないわけにはいかない。
っということで、知人に誘われて銀座の「元秀」というお店でサッカー観戦をすることにした。

オーナーは元キックボクシングの東洋チャンピオンだという元秀さん。
小さな小奇麗なそのお店には、カウンターとBOX席がいくつかあり、正面には大きなスクリーンがあった。
お店に入ると、体格がよくて威勢のイイかっこいい男性客たちが既に盛り上がっていた。
っと、??
あれ??どっかでみたことのある顔が!?
ん??知ってるぞ。誰だっけ??
知り合いじゃあああ、ないだろうな・・・。
んっと。。。TVでみたことのあるお顔だわ。。。
ちょっと考えて、あ~~~!!
横綱だああ!お相撲を知らない私でも、あの人ならわかる。
なにかと話題を呼んで、マスコミにも注目をされている人だもの。
そうよそうよ、若貴兄弟の兄ちゃんだ!
おお~~~!!
いかつい兄ちゃんたちと一緒にお酒を楽しみながら、サッカー観戦をしていた。

そんな他のお客さんたちと、私もサッカー観戦に夢中になった。
っつっても、誰が誰だか本当はよくわからないんだけどね・・・。
前半24分で、中村くんが先制点ゴールを決める!!
おおお~~~~!!!
店中が地響きしているような歓声があがる。
「\(^Q^)/やった~ヤッタ~\(^Q^)/やった~ヤッタ~\(^Q^)/やった~ヤッタ~」

1-0で、前半終了。
この調子で、後半もゴールを決め続けて初戦は勝利よ!!
誰もが日本の初勝利を信じて疑わなかった!!

んが!!
なのになのに!!
(▼▼#)がぁぁ~~ん(▼▼#)。。。。

その後、悪夢の後半9分。。。
まさかの失点続けて2点。。。

あ~~~!!!

ま、このあとクロアチアとブラジルに勝てばイイんだし!
めげずに応援することにしましょ!

あしたのジョー鑑(完)賞

2006-06-12 08:22:21 | どってことない独り言&今日の出来事
ブックオフで「あしたのジョー」の愛蔵版を買ったのをきっかけに、ビデオで「あしたのジョー」1・2と見直し初めて、半年が経った。
そして昨日、感動のクライマックスを迎えるホセ・メンドーサとの死闘を収録した最終巻を鑑賞。
激戦を繰り広げるボクシングのシーンはもちろん感動を誘うのだけど、ナント言っても私が一番好きなシーンは、白木洋子の愛の告白シーンだ!!
ジョーがパンチドランカーであることを告げたあと、控え室から出て行こうとした彼の前に立ちはだかり、
「好きなのよ、この世で一番愛する人を廃人となる運命のまつリングへあげることは絶対にできない!!」
「リングでは世界一の男がオレを待ってる。だから、行かなきゃな」
っと、ジョーは優しくを洋子の肩に手をかけて、「ありがとう」と言って控え室を出て行くのです。。。
う・・・・、ステキ・・・。
昔にみたきりだったけど、このシーンだけは鮮明に覚えていた。
台詞まで覚えていたし、このシーンはかなり有名だからね。
洋子に『好きなのよ』と告げられたときにアップになるジョーの顔が、初めて男の顔になっている。
ん~、もちろん、ジョーはずっとずっと男っぽくて、荒々しく精悍な顔でファンを魅了してきたのだけど、このときの顔は、なんていうか、愛に触れて初めて一人前の男になったっていう。。。そんな感じ。
キラキラと潤んだ目で洋子を見つめる目と、そのあとに「ありがとう」と、ジョーらしくない台詞が「大人の男」を感じさせる。
う~ん、ステキだ!!

そして果てしなき死闘。
ジョーはもともと、完全無欠なヒーローではない。
幾多の試合でも、殴られまくっている。
・・・、確かにそんなに打たれていては「パンチドランカー」の末路は避けられないような気がする。
でも、倒れても倒れても、強靭な精神力と勝利への執念で立ち上がってくるジョーの姿が「あしたのジョー」を名作としていて、そしていまだにファンがいる理由のひとつだと思う。

「燃え尽きたよ、真っ白にな」
っと言う台詞は、きっと私の中で生涯忘れられない台詞のひとつになるだろう。

まだまだ語りつくせないことがたくさんあるんだけど、ちょっと・・・。
もう、時間が、、、。そろそろ出かけなくては。。。

っということで、またチャンスがあったら「あしたのジョー」の感想を書きたいと思います。

では、行ってきまあす!
今日も一日がんばります。


愛をください!!

2006-06-09 21:41:54 | どってことない独り言&今日の出来事
友人のくんちゃんからメールがきた。

あたしたちのところには、まるであたしたちが「捨て猫救援隊」であるかのように、自然と捨て猫情報が集まってきてしまう。。。
そして今回も豊島区支部長(っと、わたしが勝手にそう呼んでいる)のくんちゃんの元に一匹の愛に飢えているネコちゃんの話が舞い込んできた。
いやいや、、、話どころか、今現在もくんちゃんの手元にいるらしい。。。

そしてくんちゃんはいつもの如く、里親探しに奮闘している。
そんな彼女の奮闘振りに刺激されて、例に漏れず私も微力ながらお手伝いをしているというわけです。
写真をみると、もう、一目惚れしちゃうくらい可愛らしいネコちゃんだ。

グレーと白のコントラストが愛らしさを際立たせていて、クリクリお目目が子猫特有の愛らしさをたたえていてなんともキュートだ。
アメショーがかかってしまっているのか??と思わせるような気品のある色味が特徴的。
病院にも行っていて、健康状態も良好とお墨付き。

出来るものなら私もくんちゃんも飼ってあげたいという気持ちはある。。。
けど、ご存知のとおり、私のところには「きらら」ってネコと、「しっぽな」ってウサギと、鳩が6羽いる。
くんちゃんのところにも、既に「ファーちゃん」というネコちゃん(彼女のまた、もともとが捨て猫ちゃんで、保護してもらっているうちに居ついてしまったという、運のイイネコちゃんだ)がいる。
そう、私たちには、もうこれ以上ネコちゃんを受け入れる余力がないのです。。。
悲しいけど・・・。

そこで!!
この可愛い子猫を家族として迎え入れてくださる方を急募します!!

我こそは!と思われる心優しい方は、お問い合わせください!

すっごく可愛いし、とっても賢いです。

PS/貰い受けてくださる方には、勝手ながらいくつかの条件がありますので、ご了承ください。
*生涯可愛がってくださるかた。
*その後も連絡の取れるかた。
*避妊手術をしてくださる方(その後ネコを増やせない環境の方に限ります)
*受け渡しには当方からお伺いします。

よろしくお願いいたします!!