Hina Sagami ' s

沙神 妃梛の赤裸々プライベート日記(*^ч^*)   

新潟まで行ってきました。

2006-07-29 02:43:57 | お仕事
お仕事のため、新潟まで行ってきました。

今回のエージェントさんとは初めてお付き合い。
私のHPを見てオファーをしてくださったのです。
打ち合わせのときに「車で移動します」と言うと、
「女性が1人で新潟まで??」っと、かなりご心配の様子だった。
でも無事にたどり着き、仕事も問題なく済ませたあとに、
「主催者さんからも好評でしたよ」という言葉をいただき、まずはこちらも一安心。
また一緒に仕事をしようね!っと言っていただけたのも、とても嬉しかったです。

地方に行くときには、大抵アシスタントのY子ちゃんがいつも一緒。
でも今回は主催者さんのご希望で1人演技でのご注文だったの。
なので、私が1人で新潟まで行ったというわけなんだけど・・・。
ドライブは大好きだし、気分さえよければどこまでも走っていたいって気持ちになるんだけど、ず~~っと1人でドライブっていうのは、やっぱりちょっと寂しかったかな・・・。

ま、行きも帰りも得に渋滞やトラブルにも巻き込まれず、スイスイと爽快なドライブだったけどね。

行きは好きな音楽を聴いたり、空想にふけったりと退屈することはなかったんだけど、仕事を終えて一安心して適度な倦怠感のあるとの1人っていうのは、やっぱりどこか物足りないし、寂しくなっちゃうものだわね。

おしゃべりする相手がいないので、最後の1時間くらいはNAVI相手におしゃべりしちゃったり。(=´m`)クスクス♪
『300M先、左から合流があります』
「は~い。わかりました!」

『100M先、左から合流があります』
「はいはい!わかってるって!」

『料金所です』
「うん、見えてきましたね!」

『料金は6000円です』
「はいはい、今出しますよ!」

『この先、事故多発地帯です』
「へえ~~。。。どうしてここで事故が起きるのかしらねえ??」

『この先300Mで左方向です』
「ここまでくれば知ってまあす!」

『目的地周辺です、気を付けて走行してください』
「お~~!!そろそろ着きますね」

『お疲れ様でした』
「こちらこそ!どうもお疲れ様でした」

ってな具合だったかな??
もっとこみいった話や人生相談にも乗ってもらいたかったけど、NAVI相手じゃ、それは叶わないもんね。。。
(*^ч^*)ぷぷっ。。(*^ч^*)

っというわけで、無事に帰宅いたしました!

新潟っといえば、『美味しいものがたくさんありそうだね』なんて友人に言われてしまったけど、残念ながら新潟の味を堪能している時間はありませんでした・・・。
またのチャンスのときには、もっとゆっくりできたらいいなあ~~!

トップ画像は、白ふくろうです。
ハリーポッターの飼っている「ヘドウィッグ」は、このふくろうですね。≡^エ^≡
猛禽類って、憧れちゃうけど、飼うとなったら大変だろうなあ・・・。
ご飯は生きた動物しか食べないって言うしな。
私の家で飼ったら、間違いなくしっぽなはエサにされちゃいます。。。
ひえ~~・・・《>_<》》




赤羽でジンギスカン

2006-07-25 15:54:06 | どってことない独り言&今日の出来事
ジンギスカンは私の大好物のひとつ!!

最近では健康・美容ブームも手伝ってか、東京界隈でもジンギスカンを気軽に食べられるお店が増えているんです!!
私の「ジンギスカン食べよう!」というセリフは、『飲み会しよう!』というときの合言葉のゆなもので、友人同士で飲み会をするときには、『ジンギスカン』というのが、外せないメニューになっっちゃってるんです。。。
(ΦωΦ)ふふふ・・・・

今まで行った中でも、お薦めのお店はたくさんあります。
まずは、新宿にある『北牧場』

新宿御苑から新宿の南口に移転したらしいですね。
その後は行っていないからちょっと詳しい情報はわからないんですけど、ここの羊肉は北海道から直送してくるという、新鮮が売りなだけあって臭みも少なくて羊肉デビューの方にはお薦めです。
タレもさっぱり系で、くせがないので食べやすいですよ!!
御苑前の時にはカウンターのほかに、表にはウッドタイプのテーブルと5脚の椅子があり、大勢でいくときにはアウトドア感覚でジンギスカンを楽しめたので、よく利用していました。

それから、新橋の「金の羊」

ここは、新橋の駅から徒歩5分ほどのところにあるお店で、立地条件もよいためか、めちゃくちゃ混んでいます。
5時開店なのだけど、その前から行列ができてしまうほどの人気ぶり。
予約ができないので、とにかく早めに行くことをお薦めします。
ここの羊肉ももちろん生肉。(私は生肉しかお薦めしません!)
肉厚なのにホワっとして柔らかく、牛肉では味わえないさっぱりとした味わいがあります。
またここは、食べ終わったあとのタレにジャスミンティーを注いで飲むことができて、これもなかなか変った趣向でとても美味しい。

「金の羊」の2号店として「しろくま」というお店もある。
「金の羊」から更に5分ほど繁華街を東に歩くと、同じ店構えの「しろくま」が右手にみえてくる。こちらも最近ではすっかりファンが増えてしまったので、「金の羊」同様、早めに来店しないと小一時間待つことになってしまう。。。


それから、渋谷の「ゆきだるま」

アイスランド産の羊肉が自慢の「ゆきだるま」
ジューシーなラムチョップを始め、メニュー豊富なのもこちらをお薦めする理由のひとつ。
また店内も清潔でクッションのテーブルがあったりと、かなり寛げる。
「金の羊」と「しろくま」も味は美味しいのだけど、ゆっくりと食事を楽しみながらお酒をクピッというにはちょっと騒々しすぎる気がする。
ジュージューと立ち込める煙と賑やかな店内は、長時間いるのには、あまり適しているとは言いかねるかな。。。
とにかく!!食べるだけ!!という気持ちで行ったほうがよい。
けど、「ゆきだるま」も混んではいても、ジンギスカンのお店によくありがちな騒々しさはあまりなく、ゆったりと食事ができます。

そして!!
先日、JRの赤羽駅でもジンギスカンを発見!!
東口のアーケード(名前は忘れてしまった)を入って、トコトコと4~5分ほど歩くと、左手にジンギスカンの看板が!
名前はなんていうのかしら???
「ジンギスカンハウス・ひつじが一匹・・・」って書いてある。
帰ってきてからネットで調べたけど、ヒットなし。。。
HPをもっていないってことなのね。きっと。残念・・・。

たまたま通りかかってみつけたお店にしては、かなりポイントは高かった。
羊肉は生肉で、オーストラリア産とアイスランド産とがある。
ロースやショルダーなど、ジンギスカンのメインになる羊肉の種類も豊富で、予算に合わせて選ぶ事ができるのもイイ!
タレはフルーツタレと辛タレがあり、好みや気分で味を変えながらお肉を楽しむことができる。
どちらも美味しかったけど、私の好みとしては、フルーツタレがお薦めかな。
甘めの中に濃厚な果汁の味わいがある。
店内はどこか古めかしい雰囲気もあるけど、それも一興っと行った感じで違和感はとくにない。
テーブル席も広々としていて、落ち着いて食事ができるのも高得点の理由のひとつ。

さてさて、ネットで調べてみると、本当に一昔前より「ジンギスカン」でのヒット数がかなり上がっている。
TVなどで話題になったこともあってか、ふむふむ、ブームになっているんだなあって感じ・・・。

一時的なブームではなくて、今後も気軽にジンギスカンの食べられるお店が増えるといいなっと思います。
ジンギスカンは美容にもいいし、食べても食べても太らないっていうんだから!!
絶対食べるっきゃないわよねええ!!
って、本当かしら??(*^ч^*)ぷぷっ。。(*^ч^*)
それに、なんていったって!焼肉よりもリーズナブルっというのが魅力なのです。

まだ試したことのない方は、是非是非食べてみてくださいね!

幸せになります☆本編

2006-07-23 15:03:41 | どってことない独り言&今日の出来事
先週の土曜日に、里親さんKさん宅まで行って仔猫を無事に送り届けてきました。

その日は朝から陽射しが強くて真夏の最中を思わせるような猛暑でした。
仔猫を籐籠に入れて、バスと電車を乗り継いで練馬区のとある駅まで行く事に。
改札で待ち合わせをしていたのだけど、降り慣れない駅の改札にちょっと戸惑ってしまった。。。
友人のSちゃんはまだ到着していない様子。
周りを見回すと、それらしい親子が一組いる。
ん~。。。もしかしてあの人たちかしら???

今回の仔猫引渡しには、私と里親さんの間に2人の友人が介在している。
なので、私は里親さんを直接知っている知人と里親さんとは初対面になるのである。
駅改札に一体誰が現れるのかは、現場に行ってみなければまったくわからなかったので、Sちゃんが現れないことには、ただただその改札で待つしかないのだ。
ま、そんな心配はすぐに解消されることとなる。
車が思っていたより混んでいて。。。っと、3分ほど遅れてSちゃんが到着したからだ。

ど~もど~も!!
なんて挨拶をすると、やっぱり私の隣で待っていた親子が、今回の里親探しに尽力くれた方だった。
「(*^_^*)はじめまして♪~☆'・;'・'・'・;'・'(*^_^*)!!」なんて挨拶もそこそこ、籐籠に入っている仔猫を早速彼女たちにみてもらうことに!
バスの中でも電車の中でも、イイ子に大人しくしていた仔猫は、久々に開いた天井を見上げ、目をウルウルさせながら、可愛い鳴き声を一言。
「ミ~~」
Sちゃん親子もその友人のOさん親子も揃って「かわい~~~~~!!」
っと、ほころんだ笑顔で仔猫に釘付け。

「珍しい毛色だよね。」と、仔猫のチャームポイントをすぐに賛辞してくれた。
よかったああ~~。まずは合格ってところかな??
電話では「可愛いよおお!」って言ってはいても、見る人それぞれの感性ってものがあるから、私だけが可愛いっと褒めちぎっていても仕方がないものね。
(*^ч^*)ぷぷっ。。(*^ч^*)

一通りの挨拶と仔猫ご対面儀式を終えて、一行は早速、里親さんのお宅へ伺うことに。
日傘の中に仔猫が入っている籐籠が入るようにと、片手で籐籠を胸に抱えて歩き出す。
5分ほどだから、っと言って歩き出したのはいいんだけど、途中でOさんの娘さんのKちゃんが、「仔猫、ウンチしてるかもよ・・・、なんか臭うもん」っと言う。
Σ('◇'*)エェッ!?ほんと??
クンクンっと臭いをかぐと、ん?確かになにか臭うぞ。
すぐに籠を開けてやると、うわ・・・。確かにウンチしてるし、ユラユラ揺れる籐籠の中で仔猫がウンチまみれになっているではありませんか!?
よくみると、口元にもウンチが。。。。
(=´m`)クスクス♪┌(>_<)┐いやぁ~~ん┌(>_<)┐っと、すぐにティッシュで拭いてやる事に。
目的地はすぐそこだから、っと、まずは、Oさんが里親さんのところまで迎えに行ってくれた。

ウンチを拭き拭きしていると、里親さんが向こうからやってきた。
こちらも挨拶はそこそこに、早速仔猫を見てもらうことに。
一応、ウンチまみれからは少し脱している。
初めてみる仔猫がウンチまみれだったら、里親さんもびっくりしちゃうものね・・・。
はあ~、間に合ってよかった・・・。(ΦωΦ)ふふふ・・・・。

里親さんも「あら~~。可愛いわねええ~~」っと、すぐに満面の笑顔で仔猫を胸に抱いてくれた。
あ~~、手渡してしまったら、もう私の及ぶところではなくなってしまう。。。
「もう一度抱かせてください!」って科白をぐっと飲み込む。
だって、また抱いたら今度は本当に手放せなくなってしまうかもしれないもの・・・。
《>_<》》
猫は3年飼っても3日で忘れるという。
4日しか一緒にいなかった私のことなんて、数分で忘れてしまうんだろうな・・・。
でもでも、これから生涯可愛がってくれる里親さんに1分でも多く抱かれていたほうが、仔猫にとっては幸せだよね。
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪ それで善しとしよう。

短い引渡しの間に、里親さんは「名前、何にします?」っと、おもむろに聞いてきた。
え~~~!!名前???
それは飼い主さんがゆっくりと決めるんではないの???
すると、Kちゃんが「モコモコしてるから、モコがいいんじゃない??」っと言う。
そ、そんな単純な名前の付け方でいいのか??
っと思っていると、「そうね、それがいいわね!」っと、里親さんもあっさりと決定してしまった・・・。
あ~~。。。こんなことなら、私がもっと色々と思案して考えておくべきだった。
なんて、ちょっと浅ましい考えが頭をよぎる。

っつっても、私がペットにつける名前は、全部アニメや物語のキャラクターからいただくことが多いので、そのアニメや物語に思いいれがないと意味がないもんねっと、思いなおす。
だから、今回のように、私自身が飼わなければ意味がないような名前をつけても、中途半端な名前になってしまうもんね。。。o(〃^▽^〃)oあははっ♪

その場でのインスピレーションってのはとっても大事だから、Kちゃんが考えてくれた「モコちゃん」ってのが、やっぱり一番イイ気がした。

もっともっと一緒にいて、里親さんからも色々な話、例えば、先住の猫ちゃんや犬のことについてや、今まで飼った動物のこととか、聞きたいことは山ほどあったんだけど、なんせ、その日は猛暑中の猛暑。
仔猫も犬のように口でハアハア~~っと息をし始めている。
これ以上表にいては、仔猫の脳みそが湯だってしまいそうだったので、早々に引き上げることにした。

獣医さんからもらった飲み薬と目薬を渡し、私の家で過ごしていた状況を少し話す。
最後に写真を何枚か撮らせてもらい、「モコちゃん、バイバイ」っと行って、帰り道を辿った。

里親さんは、練馬区に住むKさんという方で、こちらの方も無類の動物好きらしい。
犬は、ダックスフントを2匹飼っていて、猫も2匹いるという。
他の家族構成はよく分からないけど、おだやかで優しそうな女性だった。
今日は時間があまりないということで、早々に引き上げたけど、「いつでも遊びにきてくださいね」っと、親切に言ってくれた。

里親さんのKさん。
里親さんを紹介してくれたOさん。
ありがとうございました!!
そして、いつもいつも里親探しに奔走してくれる、友人のSちゃん!!
本当に本当にありがとうございました!!

里親決定!!

2006-07-14 22:27:25 | どってことない独り言&今日の出来事
\(^Q^)/やった~ヤッタ~\(^Q^)/やった~ヤッタ~\(^Q^)/やった~ヤッタ~
里親が、なんと早くも決定いたしました!!

先日、『捨て猫救援隊☆武蔵野支部長』のSちゃんからメールが入りました。
仔猫をもらってくれる友人がいるという。
Σ('◇'*)エェッ!?本当???
彼女は私のブログをみて、早々に心当たりを当たってくれていたらしいのだ。
す、すっごい早業!!

彼女は、私に負けず劣らずの猫好き。
そのうえ、私よりも友人や知人が多いときているので『捨て猫救援隊』としては、最高の戦力を誇っていてその能力を惜しみなく発揮している。

前回の『愛を下さい☆シリーズ』で里親を募集したときにも、各方面に声をかけてくれていたらしい。
でも、そのときには、タイミングの差で別の里親さんが決まってしまった。
今回、仔猫をもらってくれるという里親さんは、前回のときにもOKをだしてくれていたというのだ。
別の里親さんに決まってしまった旨を伝えると、「またなにかあったら声をかけてね」と言われていたらしい。
そのことをいち早く思い出してくれたのだ。
ありがたいありがたい!!本当に感謝感激だ。

仔猫は明日の朝、練馬区のさる動物豪邸に引き取られていく。
なんでも、すでに犬が2匹に猫が2匹いるらしい。
最近、老衰で猫を亡くしてしまったらしいので、新しい仔が欲しいということなんだろうか?
とにもかくにも、そんな動物好きご一家の家族の一員に迎えてもらえるのだから、なんの心配もない。
生涯可愛がってもらって安泰な暮らしが保障されたということだ。
きっと幸せに暮していけるだろう。
本当によかった!!
本当に本当によかった!!!

拾ったときには、正直どうしようかと思っていた。
拾うときにも、実はかなりの勇気がいった。
でもこのまま放っておいたら、きっと長くは生きられないだろうナっというような状況で、それをそのまま見逃すことができずに、勢いで拾ってきてしまったのだ。

今週の月曜日に、夕方バス停に向かう途中にある空き地でこの仔に会った。
うずくまるように丸くなっている仔猫に気がつき、すぐに近寄ってみる。
すると、仔猫はおぼつかない足取りでヨロヨロと立ち上がり、所在なげにフラフラとしている。
どうしたの??っと声をかけながら更に近寄って顔を覗きこむと、
うわ~~・・・。目やにがひどくて殆ど目が開いていない。
両目ともつぶれてしまっているような状態で、これでは視界も殆どゼロだろうというような、悲惨な状態だ。
いやだ~~~。・。・゜゜・(≧◯≦)・゜゜・。・え~~~ん!!!
可哀想すぎる。。。どうしよう。。。

時計に目をやると、もうバスがやって来る時刻だ。
困ったなああ~~っと思いながらも、仕事をほっぽりだすわけにも行かず、後ろ髪を引かれる思いでその場を離れ、バス停に向かう。
でもバスに乗っているときも、仕事をしいる最中も、心の中は仔猫のことばかり。
あのまま置いてきてしまったことに、ひどく自己嫌悪している気持ちと仔猫の容態が気に掛かって仕方ないのだ。
仕事が終わるころには、「帰りにもう一度寄ってみよう!それで、もしまたいたらそのまま家に連れ帰ろう」と思い初めていた。

夜中に帰宅をして、すぐにまたあの空き地へ行ってみる。
っと、仔猫の姿はどこにもなかった。。。

空き地の隣には小さな食堂があり、その奥がちょっとした雑木林になっている。
足音を忍ばせ、中腰になりながらそちらの雑木林のほうに進んでみると、なにやら動物の臭いがしてきた。
あ~~、ここが野良猫たちの住処なんだなあ、と思わせる。
実は、この食堂の近辺にはいつも野良猫たちがたむろしている。
多分、食堂の人たちがちゃんと飼うわけではないのだけど、エサをくれているんだと思う。
だけど、飼い猫としてお世話をしているわけはないので、避妊手術をしたり健康状態にまで気をまわすようなことはしないのだ。
今までもこの近辺で仔猫を何度も見かけている。
でもどの仔も元気に走り回っているので、私が近寄っても抱く事はおろか、手に触れることもできなかったのだ。
なので、この仔たちはどうなってしまうんだろう??っという、不安や心配はあったのだけど、得に私が手をだす必要がなかったのだ。
きっとどこかで元気に逞しく成長して楽しく暮しているんだろうと、希望的観測を持つことしか出来なかった。

でも今回は違う。
あきらかに弱りきっているし、治療をしなければ目やにでつぶれてしまっている両目が開く事はないだろう。もし自然治癒しても後遺症が残ってしまいそうだ。
そして、小さい頃に猫がよくかかる「猫伝染性鼻炎」に侵されると、その後『猫伝染性陽炎』に進行して死亡率は90%以上に達すると言われている。
また、野良猫の生存率は30%にも満たず、平均寿命は約3年とも言われている。
病気になってしまう子もいるし、交通事故に巻き込まれてしまう子もいる。
野良猫で生涯をまっとうしようと思ったら、並外れた運と生命力を持っていなければ生き残れないのだ。悲しい現実だ。
人間のペットして愛されるべき無力な動物たちが、人間の暮らしている同じ場所で生命の危機に瀕しているのだ。矛盾している。。。

さて、雑木林をもう少し先に進むとさらに動物臭が強くなった。
でも、臭いはすれど姿が見えずといった具合で、仔猫の姿はおろか、他の野良猫たちの姿も見えない。
呼ぶわけにもいかないし、(だいたい名前がない・・・)これ以上先に進んだら不法侵入で逮捕されてしまう恐れもあるので、仕方なくその晩は帰ることにした。

翌日、午前中にもう一度その空き地に行ってみる。
っと!!!いたああ~~!!
昨日と同じ状態でうずくまっている。
親猫はどうしたんだろう???

もう迷っている場合ではない・・・。
仔猫を胸に抱いて、そのまま車に乗り込み、獣医さんに直行。
目やにを水に浸したコットンで拭いてもらうと、かすかに目が開いた。
でも充血がひどいし、目が腫れている。
獣医さんによると、生後1ヶ月くらいだという。
蚤スプレーをしてもらい、目薬をさしてもらう。
体温を測ると38℃5分。平熱で問題なし。
でも栄養状態がよくないらしく、栄養失調になりかけているという。
歯は生え揃い初めているので、離乳食を与えれば問題ないらしい。
はあ~~。。。ひとまず安心だ。
風邪薬と目薬をもらって家に帰る。

さあああ~、次の難関はキララだ!
キララは、物心ついてからベランダ以外は外出したことがなく、他の動物との交流もウサギのしっぽなだけだ。
見たこともない仔猫の存在にどんな反応を示すか、不安で仕方がなかった。。。
その不安は見事に的中!Σ( ̄口 ̄*)とほほ・・・
仔猫を見たきららは、突然の侵入者に警戒心と攻撃心を剥き出しにした。
ひゃあ~~~~~!!!っと、目を吊り上げ、牙をむきだし、威嚇している。
そして、イタチのような姿勢でソロソロと歩き、しっぽを丸めてPCの下に隠れてしまった。
それから丸一日そこから出ようとはしない。
そして、仔猫が来てから4日経った今でも、2Fから降りてこようとはしないのだ。。。
ご飯は辛うじて食べているけれど、量は格段に減っているし、元気がない。
全身ストレスまみれと言った感じだ。

今の私は、仔猫の心配よりもキララのほうが心配だ。
ストレスで死んじゃうなんてことはないと思うけど、健康状態に支障がでるのが心配だ。。。
今までもキララ以外の猫の時に、2匹目の猫を貰い受けたことがあるのだけど、確かその時にも先住の猫が慣れるまでには時間がかかったことを思い出す。
けど一週間もすれば、徐徐に慣れてきた。
そのときにも、先住猫の心配で胃が痛くなったんだったな。。。
o(〃^▽^〃)oあははっ♪

けどキララは人見知りも激しいし、神経質で臆病ときている。
そのうえ、かなりの我儘で怒りっぽい。。。
前回のようにうまく慣れてくれるとは限らないもんな・・・。

んが!!
そんな心配は、Sちゃんのおかげで一蹴することとなった。

仔猫は可愛いし、キララの子供のころよりも人懐こくて、ご飯も選り好みすることなくバクバク食べてくれる。
この仔だったら、里親さんのところに行っても、きっと幸せを掴むことができるだろう。

なにはともあれ、本当によかった!!!!

仔猫は、今はすっかり元気を取り戻し、ピョコピョコと手毬のように跳ね回って遊んでいる。
ウサギのしっぽなにも興味津々で、しっぽなが寝ているところにじゃれあいに行くくらいにすっかりこの部屋の雰囲気に慣れてきた。
ただ、仔猫は、キララの存在にきっと気がついていない。
キララは、こっそりと2Fから仔猫をねめつけているだけだからだ。
Σ( ̄口 ̄*)とほほ・・・

明日のお昼にはもうお別れだ。
嬉しい反面、やっぱりちょっと寂しい。。。
仔猫に名前をつけなかったのは、貰われていく運命のこの仔に情がわくのが怖かったからだけど、
その行為もあまり意味をなさなかったらしい。。。
《>_<》》

でもでも、やっぱりここでは飼えないもん。
ウサギと猫と鳩が6羽。
既に定員オーバーで人口密度が高すぎる。

拾うときにはどうしようかと迷ったけど、やっぱり拾ってよかった。。。
ステキな里親さんが見つかったんだもの。

これからは新しい家に行って本当の幸せを掴むのです!

元気でね!!
そうだ!里親さんに仔猫の成長スナップをたまに送ってもらえるように頼んでおこうっと!
(ΦωΦ)ふふふ・・・・

愛をください!!PARTⅡ

2006-07-12 16:47:11 | どってことない独り言&今日の出来事
仔猫を拾った・・・。
あ~~、、、またやってしまった。。。どうしよう・・・。

グレーの長毛種の血統が混じっている、ちょっと珍しい毛色をした猫ちゃんです。

目やにがひどくて病院で目薬と鼻炎の薬をもらいました。

ちゃんと完治するそうです。

生後一ヶ月くらいで、ご飯もちゃんと食べます。

大人しくて、とっても可愛いし、とってもイイ仔です。

詳しい話はまたあとで!!

生涯可愛がってくれる里親さんを急募します!

よろしくお願いします。

きららがへそをまげて、いじけていてご飯を食べなくなってしまった・・・・。
あ~~!!

どうしよどうしよ。《>_<》》


オートバックスでオイル交換

2006-07-11 17:56:01 | どってことない独り言&今日の出来事
去年車を買ってから、まだ一度もオイル交換をしていない。
通常3000キロ~5000キロ走ったらオイル交換をするというのが常識らしいんだけど、車の調子がイイと『そのうちそのうち」と、ついついおろそかになってしまう。
今月は地方に行かなくてはいけない仕事もあるので、忙しくなる前にやっちゃおうっということで、本日ようやく重い腰をあげて近所のオートバックスまで行ってきたというわけです。Σ( ̄口 ̄*)とほほ・・・

オイル交換の平均価格は、工賃を含めてもだいたい¥5000前後でしょ?
そのつもりで行ったんだけど!!!

オイルを選んでいると店員さんが声をかけてきた。
車に詳しくない私にとっては、渡りに船。
色々と相談しながら決めようっと!
すると、店員さんは、次々と色んなものを薦めてくる。
「1ヶ月どのくらい走りますか?」
「フィルターは交換しましたか?」
「そのオイルよりもこっちのほうがイイですよ」
「それからこんな商品もありますよ。」と言って、私の購買意欲を掻き立てる。
(ー'`ー;) ウーン。。。
そりゃあ、高いものはそれなりに効能もあって車にとってはイイんだろう。
だけど、予算ってものがあるしなああ。。。
でもでも!話を聞いていると、店員さんの薦める商品を買ったり、メンテナンスをしないと、車が明日にでも壊れてしまうような言い分だ。
ε=( ̄。 ̄;A フゥ…。。。

一体あたしはどうしたらいいんだろう??

それでも、一応自分の意向と予算をつげて、店員さんの営業トークからのがれて、やっとピットの手続きをすることができた。

ピットに車を入れて、ようやく一息。
1時間くらいで作業終了するというので、のんびりとウエイティングルームで本でも読もうっと。
そう思っていたのもつかの間、10分ほどで呼び出しがかかって、ピットまできて下さい。というアナウンスが流れた。
ほえ??もう終わったの??やたら早くない??

ピットに行ってみると、まだ作業が終了している様子ではない。
「なんでしょう??」と言うと、今度はピットの作業員さんが、
「エンジンの調子をあげるためにこんなサービスがあります」とか、
「エンジンに送る空気を通すフィルターを交換しますか?」とか、
また色々と私に薦めてくる。。。
はあああ~~~~・・・・。

親切に言ってくれているんだろうけど、どうにも私の気持ちはもやもやとした苛立ちが募る。
「それって、今すぐ必要なんですか?」と訊くと、
「そういうわけではないんですけど・・・」という。

車の整備って、手間やお金をかけるとキリがなくなってしまう。
確かにイイ状態で、長持ちできるように整備はしていかなくてはいけないことはわかっているけど、そのボーダーラインがわからない。
どっちかというと、車は機嫌よく問題なく走ってくれればイイという考えの私のボーダーラインは、一体どこにあるのだろう???
あ~~。。。車の整備について殆ど無知な私には、どうしたらいいかのわからなくなってしまった。
車に詳しい友達と一緒に行ったりすると、その人が私のためにアドバイスをくれるのだけど、店員さんのアドバイスを全面的に信用して頼っていたら、お金がいくらあっても足らないだろう。。。

「今回はイイです」と断ってからまた20分も経たないうちに、またピットに呼び出しがかかった。
また私にはなんだかわからないメンテナンスのサービスを薦めてくる。
「それって、みんなやってることなんですか??」と訊く。
すると「そうですねええ・・・」っと、絶対必要ってわけではなさそうな答えが返ってきた。
車にガソリンを入れなければ走らないとか、タイヤは4本揃ってなければやっぱり車は走らないとか、もおお、絶対必要なことだけを私に教えて!!って感じです。

店員さんはきっと親切で言ってくれているんだろうから、一応「ありがとうございます。」とは言ったものの、心の中は「私って、そんなにカモにみえるのかしら??」って悔しいというか、やりきれない気持ちになった。

今度オートバックスに行くときには、少なくても私より車に詳しい人と一緒に行きたいものです。。。
結局、予算をかなりオーバーしてしまった本日の午後の出来事でした。


ブレイブ・ストーリー

2006-07-10 12:25:48 | 小説・マンガ
ブレイブ・ストーリー(上・中・下)読み終わりました!!

最近は映画化される小説を手にとることが多く、この『ブレイブ・ストーリ』も深く考えることなく、店頭に並んでいる新刊から選び出したものです。

痛快無比のファンタジー冒険ものなので、なんの戸惑いもなくすんりと物語に溶け込むことができちゃいました。o(〃^▽^〃)oあははっ♪
なので、ま、なかなか面白かったっというべきなのでしょうね。

正義と勇気と熱い友情。
現実離れした不思議な世界。
そこに住む動物もどきの姿の可愛らしく逞しい住人たち。
魔道士のじいさんや帝国の王族、皇女。
いやしい魔族。
伝説の生き物ドラゴン。
勇者の剣と捜し求める宝玉。
運命の女神。
まだまだあるけど・・・。
そして、次々と襲ってくる過酷な試練。

っと、ファンタジーならではの要素がふんだんに織り込まれている。

ストーリーはとっても簡単っていうか、かなり単純。
小学5年生の主人公‘ワタル‘が、自分では抗することのできない突然訪れた不幸な運命を変えるために、幻界(ヴィジョン)と呼ばれる不思議な世界を旅するというお話し。
旅の仲間は、ヴィジョンの住人のとかげに良く似た姿をした水人族のキ・キーマと猫の耳としっぽ、しなやかな身体をもつネ族の娘、ミーナ。
目指すは、運命の塔におわすという『運命の女神』のもと。
そして、欠かせない存在のライバルには、同じ学校に通っていた‘ミツル‘という少年が登場する。
彼もまた、悲痛な運命に翻弄され、その運命を変えるために幻界を旅している。

物語は現世(うつしよ)からはじまり、物語の三分の一を使って、丁寧に‘ワタル‘の感性と人物像、そして彼を取り巻く小学生の目から見える世界を描いている。
そこにいる‘ワタル‘は、どこにでもいるゲーム好きの普通の男の子だ。
そして、彼が訪れることになった『幻界』こそ、ゲームのような世界なのです。
物語を読んでいるうちに、あたかもRPGのゲームをしているような感覚になる。
ひとつをクリアして、次のステージへっと言った具合。

私はもともとゲームはほとんどしない。
ちょっと前に「ドラクエ」にはまっていたこともあったんだけど、あっという間に飽きてしまった。
ま、暇つぶしにはなかなか面白いと思ったけど、そこには息づく生気のようなものが感じられなくなってしまったのだ。
なんていいながら、「攻略本」なんかも買ったりして、夢中になっていた時期もあるんだけどね。。。(〃∇〃) てれっ☆

っというわけで、「ブレイブ・ストーリー」はなかなか面白かったし、それなりに夢中になることもできたのけど、ゲームに親しみのない私には、どこか物語自体に違和感を感じてしまったというのが、正直な感想です。
それでも飽きさせず、読み進むことができたのは、「宮部みゆき」の描写力の素晴らしさによるものなのかな!!!
科白ひとつひとつに、共鳴できることや新しい発見があったり、想像力をかきたてる文章と次のページを思わず捲ってしまうというストーリー展開は、さすがだなあああ。。。
っと思います。

さて、原作も読んだことだし、映画でもみにいきましょうか!!
っと思っているのだけど、書評をみると、これがあまり評判がよろしくない。
ちらほら見る「映画の宣伝」を見ても、原作とは随分異なるっぽい。
(ー'`ー;) ウーン・・・・。
原作と違う映画ってのは、好きじゃないんだよなあ。。。
映画を観ながら
「あ、これって違う」とか
「ここはもっと複雑な感情があるのに」とか
「感動するところはそこだけじゃないのに!!」とか思ってしまう。
ひどいときには、登場人物が摩り替わっていたり、2人を1人にくっつけちゃたりとか、もっともっとひどいときには、結末まで違ってしまうときがある。

この「ブレイブ・ストーリー」には、そんないやあ~~な予感の香りがプンプンと漂っている・・・。Σ( ̄口 ̄*)とほほ・・・

様々な考え方があると思うけど、私は原作に忠実な映画が好きだ。
余計な手を加えて欲しくないし、大事なところを省かないで欲しい。
って、いつも思うのよねえ~。
そうそう、こないだ観た「ダヴィンチ・コード」は、すっごくよかった。
なにがよかったって!!!
原作に忠実だったんですもの!(ΦωΦ)ふふふ・・・・。

ん~~~。。。んで、話は戻るけど、映画どうしよっかな・・・。
TVアニメ並だってウワサも聞こえてくるし、試写会でよかったって(無料だから)話もきこえてくる。
アニメーションがTV並なら、DVDでもいいっかな??って思っている今日この頃です。
(*^ч^*)ぷぷっ。。(*^ч^*)


よこはま動物園ズーラシア

2006-07-08 23:08:16 | 観光・公園
私の憧れの地といえば!!
アフリカ・・・、かな。。。??
住んでみたい街というか、住んでみたい国は、絶対アフリカケニア。
動物たちと触れあいながら、絶滅が危惧されている動物たちを救う活動をするのが私の夢です。
って、本当に本当に夢のまた夢のまた夢のお話しなんですけどね・・・。
Σ( ̄口 ̄*)とほほ・・・

動物園めぐりは私の趣味のひとつ。
今回は横浜にある動物園『ズーラシア』に行ってきました!!

ここを訪れるのは今回で3回目。
雨の日のズーラシアは初めての体験でした。

小さい頃訪れた動物園のイメージは、小さい檻に入れられた動物たちが檻の前でウロウロとして、毛並みも決してきれいとは言えないような状態でした。
動物を見ることはとても楽しかったけど、どこか悲しく切ない気持ちになったものでした。
それは今思えば、動物たちが生き生きしていなかったからではないかしら・・・。

でも、最近では近代動物園と称される動物園が増え、展示することだけに目的をおかず、それぞれの動物たちの生息環境に近い状態を保ち、自然の中で暮す様子を鑑賞できるように様々な工夫が凝らされています。
ズーラシアは、サンディエゴ動物園と姉妹提携しているらしく、園内の様子もサンディエゴ動物園の『自然の中で暮す動物たちの生態にあわせた展示方法』になっています。
そのおかげか、動物たちはそれぞれの自然環境の中で生き生きとし、野生に近い姿を見せてくれる。
植物が繁っているので、動物を探すことが時たま困難なときもあるけど、粘り強く探せば、彼らを見つけることができます。
それも、ズーラシアの楽しみ方のひとつ!っと言う気がします。

園内は2KMに及ぶ散策ルートがあり、そこかしこにクヌギやコナラの雑木林を背景に緑豊かな風景を楽しむことが出来ます。
また、各国の民族生活を垣間見れるように、民族の信仰神の置物や生活用品が要所要所に置かれています。
こうした細かな配慮が随所でみられるのもズーラシアならではの展示方法だと思います。
ただ動物を見ることだけを目的としていなく、園内全体を散策することで、異国の稀少な動物たちが暮している雰囲気を味わうことが出来るのが、ズーラシアの楽しいところです。
市街地から1時間もいかないところに、広大な緑とたくさんの可愛らしい動物たちに触れ合えるこの場所は、正に『オアシス』と呼ぶのにふさわしい場所なのではないかしら。

出掛ける間際から天気が怪しかったのだけど、特に雨具の用意もせずに車に乗り込み、いざズーラシアへ!
首都高速から保土ヶ谷バイパスを乗り継ぎ、下川井ICで降りて5分ほどで、入口がみえてきた。
渋滞にも巻き込まれず出足は好調好調!!
っと思っていたのに、入場したら程なくして雨がポツポツ。。。
え・・・??
いつも車の中においてある置き傘も先日の雨の日に降ろしてしまった。
多い時には3~4本入っているというのに、肝心なときにない・・・。
はあ~~・・・、あたしって、本当に間が悪いというか、肝心なときに役立たずというか・・・。あたしの人生はいつもこんな調子だ。《>_<》》

ま、ポツポツだからなんとかしのげるでしょうと思って先を進むのだけど、時折ザァ~~ってな具合で本降りになってくる。
そんなときは、木陰で雨宿り。
晴れていたら、トットコトットコ通り過ぎてしまうような景色も、雨宿りのおかげで、今まで気がつかなかったズーラシアの別な景色を楽しむことができたので、ま、これもよしとしましょう!!
o(〃^▽^〃)oあははっ♪

今回は、雨の日のズーラシアということもあってか、人もあまり多くなくてのんびりと散策を楽しむことができたのも雨の日の特権とでも思っておきましょっと!
(ΦωΦ)ふふふ・・・・

ズーラシアは、絶滅に瀕している稀少な動物たちや珍しい動物たちがメインになっているのが特徴のひとつ。
他の動物園ではみることのできない、面白い顔をしたおサルや綺麗な姿をした鳥がたくさんいる。

『ドゥクラングール』という、顔は黄金色で足は黄褐色のズボンを履いているような色味を帯びた細身のサルは、熱帯林に住むという。


『ダスキールトン』というおサルは、全体的に黒味がかった毛色をしていて、目と口の周りだけ白粉をつけたような面白い顔をしている。

この顔どこかで見たことがある・・・。
あ~~。渋谷にいる女の子たち==昔、ギャルメイクと呼ばれた女の子たち==にそっくりだ!!
(* ̄- ̄)ふ~ん。。。彼女たちのモデルは、このおサルだったのかな。

『キンシコウ』という、おサルは全身黄金色に輝いている。
孫悟空のモデルと言われているこのおサルさんは、上海動物園から贈られてきたらしい。
標高1500~3000Mのアジア中央の高地に群れを作って生息している。


アジアの熱帯林に住むという『インドゾウ』は、アフリカゾウに比べて一回り身体が小さいような気がした。彼らは、園内の一番最初の展示場にいて、私たちを出迎えてくれる。


他にも、たくさんの稀少な動物たちがいた。


そして、ズーラシアの一番のメインゲストといえば!!
オカピ!!!



アフリカの熱帯雨林ゾーンの一番最後(ズーラシアの一番最後)で会える。
鹿のような身体つきなのに、足とお尻がシマシマ模様でそこだけシマウマのようになってしまっている、奇妙なというか、不思議で愛らしい姿をしている。
キリン科オカピ族という種類に属するらしい。
身体つきからしてキリン・・・??って、ちょっと違和感を感じるのだけど、ペロペロと時たま口から覗く紫色をした舌をみると、あ~~、確かにキリンの舌って、こんなだったかも!っと思わせてくれる。


帰りは、出口にあるレストハウスでハーゲンダッツのパフェを食べて、大満足!!

また時間を見つけて遊びに行こっと!!
たくさん撮った動物の写真はおいおいトップ画像で紹介していきたいと思います。
えへへ。(〃∇〃)