きらめきの花 

竹下雅敏氏の多くの講演録の中から、家族の絆(夫婦関係・親子関係)を中心に上映会を開催しています。

12/17㈰の上映会のご報告です。

2017-12-28 21:53:50 | 上映会の報告・感想

皆さま こんにちは~

12月17日㈰上映会を開催しました。

今年最後の上映会のテーマは「禁戒勧戒とチャクラの浄化(ヤマ・ニヤマ)」でした。

今回は、女性5名、男性3名の方にご参加いただきました。

また、シャンティ・フーラさんのスタッフ、ミルキーユさんに久しぶりにお会いできて大変嬉しく思いました。

ご参加いただきました皆さま、楽しい時を共に過ごせましたことを感謝いたします。

♡♡交流会では、

まず、今回のテーマである「禁戒勧戒とチャクラの浄化(ヤマ・ニヤマ)」を視聴した感想を話して頂きました。

♡以前視聴した時より内容が違ってみえた。税制は定義が曖昧で平等でないと思う。また、自営の場合、経費の落とし方で税理士より節税のアドバイスあるが判断に迷うことがある。「ヤマ・ニヤマ」に沿った生き方に近づけるよう実践していきたい。

♡「ヤマ・ニヤマ」を修業としてやっていくことは知っていたが、日常の生活でそれを守って生きている人はいないなあと感じていた。しかし、竹下氏に出会って、それを実践している人がいることを知った。ぶれずにそっちに向いて生きていこうと思う。要らないものをそぎ落としていきたい。

♡「ヤマ・ニヤマ」を実践していると物を無くさないようになった。落した財布も帽子も戻ってきた。

♡お話の中の「自分の義務を遂行する」ことができてないなぁ。外に出ると張り切ってしまう。自分を大事にすることをやってないなぁ。

♡先日、広島県立美術館の「ブータン展」に行った。本当に幸せそうでシンプルに生活している。ぎゅっと身が引き締まった感じがした。子供たちの目がきれいで顔が輝いていた。

♡今回のDVDは、2006年に受講した時の講義であることを聞いて、当時は子育て中であったと思う。あれから11年経ち、子は成長し自分の子育ても終わった。子が成長していく中で対峙する問題の答えは今日のお話の中にすべてがあった。しかし、観念や条件付けの社会で育った次の世代に親として伝えることの難しさを感じている。知っていることを伝えていく。

♡離欲、無執着~完璧にはなっていない。断捨離をすることで心の掃除、物も心も整理整頓できる。

♡時事ブログにて紹介された、2017年の「シルバーブラック川柳」は高齢者(特に女性に)に大好評でした。例:遺言書「すべて妻に」と妻の字で。

♡♡交流会は、いつもより時間が少なかったのですが皆さんの日常の一端を教えていただきました。断捨離は折々に実行している方、「全捨て」をした方、他に興味深い話がたくさん出ましたが時間に制限があり詳しく聞けず申し訳ありませんでした。

「ヤマ・ニヤマ」は現実に今を生きている中で如何に実践するかなのだなとあらためて思いました。2017年の締めくくりに「禁戎・勧戎とチャクラの浄化(ヤマ。ニヤマ)」を上映して本当によかったなと思います。

また、今回の東洋医学セミナーの「禁戒(ヤマ)と勧戒(ニヤマ」の説明の中の「願望成就」についてのお話は、初めて聞いた時に目が覚めたような気がしました。いつも心に深く染み込んでいます。この言葉に出会って生き方を変えることができました。

皆さま、この一年間上映会に参加していただきましてありがとうございました。また、参加はできなかったけどいつも応援してくださった皆さま、ブログをみてくださった皆さま、ありがとうございました。シャンティ・フーラのスタッフの皆さま、スタッフ日誌にての上映会の様子のご紹介など様々なご支援を頂きました。心より感謝申し上げます。

      きらめきシスタ~ズ(相坂、長畑)

 

 


11/26(日)の上映会のご報告です。

2017-12-03 02:25:12 | 上映会の報告・感想

皆さま こんばんは~

12月に入ってから、眩いばかりの昇る朝陽、沈む夕陽。美しさに見惚れます。

11月26日㈰上映会を開催いたしました。テーマは家族の絆:(親子12)~叱り方褒め方(叱る動機)でした。

新規の方の参加はありませんでしたが、女性4名、男性3名の方にご参加いただきました。

ご参加いただきました皆さま、楽しい時を共に過ごせましたことを感謝いたします。

今回は、シャンティ・フーラさんより提供していただいた「2018年カレンダー;竹下雅敏氏の言葉とパータの季節のお花」を皆さんに見ていただきました。皆さんはカレンダーが製作される過程をよく知っていて「わぁ~これが~!」「きれい!」「12月が・・」と手に取って見入っていました。また、「ハルカナウチュウノヒカリノミコト様(幽体・原因体)」のポストカード、「ヒカリタカクノボルヒメミコ様」のポストカードと名刺判のカードは、本当にリアルな存在感を感じました。すてきなカレンダーをありがとうございました。

♡交流会では、

まず、今回のテーマである叱り方褒め方(叱る動機)を視聴した感想を話して頂きました。

♡子供の頃、親から抑圧されて育てられたため独立心が強く仕事の失敗を恐れるようになって、未成熟な部分が残っているような気がします。今は、解放されて、「まあいいか!」という心境。

♡こうしなさい、ああしなさいと子のリズムは無視。常に親の監視の中でどうしたら親の目をそらせられるかと思いながらも真っすぐに育った。社会に出ても自分で枠を作りがんじがらめになって右往左往しながら出口を探していた。独立要求は強かった。40歳過ぎてついに爆発した。解放されて自由に生きている夫と出会って私は自由に生きていいんだと思った。

♡偶数体癖であるが、小さい時から自分の意見は言っていた。親は言った分だけ言い返してくる。親子とはいっても別の人格。まっ、そんなもんでいいかな!と思う。ストレスはない。

♡気に染まないことは腕を引っ張られても嫌がった。自分の意思をずっと通してきて気持ちを解放してきた。親は一人の人間として尊重してくれた。

♡失業中で2ヶ月半になるが「自由」を感じている。先日、ダマスカスの留学生OBが中東のシリアの難民の子ども達へのへの支援をしていることを知った。喜捨(サダカ)とは、「自分の命も財産も神からもらったもの=執着心を切り捨てて手放す」との意味。自分のものと思っているから人にあげられないが、自分のところに留まっていたらもったいないと考えると手放せる。毛布、本、DVDなど支援しようと思っている。

♡母親は、自分が言うことに、いつも「いいよ」と言ってくれた。今、自由に生きている。

♡孫に学ぶ、「ま、いいか!」

♡♡いや~本当に楽しい、ほっこりした交流会でしたね。

他に、様々な健康維持の情報(虫歯予防、腹痛、口臭改善、風邪や不眠、体操など)、体験談など時間がたりない程でした。

「何でそんなことをしたの?」「なぜ怪我をしたの?」「何で〇〇なのか?」という言葉がよく使われていますが、誰に行ってる言葉ですか?と問われています。その心の内には親に手間をかけるうっとうしいことをするの?手間なことをしてくれたという思いがある。訳がわからず腹が立つ未熟な自分自身に言っているのですね。子供を「叱る」「怒る」「躾ける」ことは必要のないこと。それをしなければいけないと思うきっかけは親や大人の生き方にあることを学びました。今回も多くの学びをありがとうございました。

         きらめきシスタ~ズ

 

次回の上映会は、12月17日㈰禁戎勧戎とチャクラの浄化(ヤマ。ニヤマ)の予定です。


10/22㈰の上映会のご報告です。

2017-10-29 00:42:17 | 上映会の報告・感想

皆さま こんばんは~

10月22日(日)上映会を開催いたしました。

今回の上映会のテーマは「家族の絆 〜親子(11):叱言以前(独立の要求2−反抗への対処)」でした。

当日は雨が降り続いており、夕方にかけては西日本に台風の通過が予測されていた中での開催でしたが4名の方にご参加頂きました。

ご参加いただきました皆さま本当にありがとうございました。

 

♡交流会の中での皆さまのお話の一部をご紹介します。

♡子供の愛情要求と独立要求を満たしていれば問題なく素直に育つこと。とてもシンプルなんですが、やはり私の子供時代を振り返ると兄妹3人とも偶数、奇数体癖によってそれぞれに反発が現れていたな~と、今思うと、面白く思い出しました。シンプルだけどそれが難しいんだなと思います。

♡毎回感じることなのですが、何回か見ているのに新たな気づきがあり、上映会の場で集中してみるのはいいと思います。竹下先生がいつも言われる「ただ見る」ということ、しっかり見ることにより理解を深めることの大切さ、これは子育てだけではなくすべての人間関係に言えることだと思います。存在そのものを尊重すること、これに尽きるのだと思いますが敬意をはらって子育てできていたかと思うと反省しきりです。

♡歳を重ねていくと理屈はわかっていてもなかなかできない。

♡社会が成熟しないと竹下氏の言っていることが伝わっていかない。まず自分のことがしっかりわかってないといけない。若い頃自分に自信が持てなくて自分のことが好きでなかった。自分をみつめて行った40代。今、心の底から自分のことが好きになった。

♡”ただみる”ことの複雑さ。自分の脳を自分で騙す?演技なのか?自分でも気づかぬうちに「こういう時はこういう風にする」テクニック(演技?)が身についていた。気のレベルですべて満たしていたかというとできていなかった。

♡「気で包む」・「気を渡す」場面をみて、ある人と握手した時に気で包まれたような感覚を覚えたことを思いだした。

この社会では、何かの問題があったりした時のその対処法がクローズアップされますが、本来は人間として親が子供をどう育ないといけないかその根本がわかっていないことに気づかないといけないのですね。「自分の子供に対等な人間として敬意を払って育てることをやってごらんなさい。自分を育て直すことだからちゃんとやってごらんなさい。」と、これでもわかりませんか?と深く深く心に染み付いたものを浮かび上がらせてくれるお話の展開に混乱した心が整いクリアな気持ちになりました。いつも心にとどめておきたいと思います。

今回も多くの学びをありがとうございました。

今回は台風の影響のより、皆さまにご心配をおかけしまして申し訳ありませんでした。また、新幹線のダイヤの乱れやフェリーの欠航、公共交通の混乱などでご参加できなかった皆さま、遠方よりお越しいただいていることを身をもって感じさせられました。あらためて感謝の思いでいっぱいです。この上映会の場が皆さまとの学びの場、出会いの場となり絆を深める場となりますように。共に歩んで行きましょう。

                きらめきシスタ~ズ



上映会のご報告です。

2017-09-20 21:11:15 | 上映会の報告・感想

皆さま こんにちは~

暑さ寒さも彼岸までといわれていますが、朝夕はめっきりしのぎやすくなってきました。

あれ!?こんなところに彼岸花が!、こんなところにコスモスの花が!とあちこちからいつの間にか顔を覗かせてくれているのが楽しい!

日ごとに秋の気配が感じられる今日この頃です。

そんな秋晴れの土曜日、9月9日、上映会「家族の絆 〜親子(10):叱言以前(愛情の要求2−非行の原因)」を開催いたしました。

今回は11名の方にご参加いただきました。(主催者除く:男性3名、女性8名)

また、他県から広島に移住されて、数年ぶりに参加してくださった母娘さんとの再会は驚きと嬉しさでいっぱいで舞い上がってしまいました。

皆さま、各地からご参加いただきまして本当にありがとうございました。

~お話の中から学んだこと:交流会の中での皆さんのお話の一部をご紹介します。~

〇「愛情要求」はシンプル、このことにどれくらいの人が気づいている人がいるのだろうか?

〇自分が自分を愛して満たされていくことが大事。心の掃除。小さい頃のわだかまりが今の生活に顔を出すことがあるが、仕事をやめて家でゆっくりしている間に心も回復して話せるようになった。

〇自分自身は今幸せを感じて生きているが、母親は「子育てに失敗した」という。「えっ、私の事?私は幸せなんだけど」と母に言っているんだけど・・・(笑い)

交流会の中では、まず自己紹介と今回のお話を聞いての感想から始まります。その中では、家族の絆がテーマということもあって、ご自身の育ってきた環境や親との繋がりが話の中ででてきます。その歩んだ道や経験をありのままに話すお顔の表情やしぐさや言葉からは、その”時”を乗り越えた強さのようなものを感じます。交流会は自分とは別の所で生きている人の生き方を知る場、学ぶ場でもありますね。

今回も多くの学びをありがとうございました。

            きらめきシスタ~ズ

次回は、10月22日(日)13:30~16:50

    家族の絆 〜親子(11):叱言以前(独立の要求2−反抗への対処)の予定です。

 

 


7月23日(日)の上映会のご報告です。

2017-08-02 22:58:57 | 上映会の報告・感想

皆さま こんにちは~

暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?

7月23日(日)上映会を開催いたしました。

上映会テーマは、「家族の絆 〜親子(9):叱言以前(独立の要求1−いたずら)」でした。

陽射しの強い暑い日ではありましたが、女性6名、男性4名の10名(主催者を除く)の方の参加がありました。

 

~お話の中から印象に残ったこと~

この講座の中の話で、確たる子育ての方法論をつかまえてほしい。

それは、「愛情要求と独立要求」のふたつのみ。

日本人の99%は、アダルトチルドレン。自己がない(自立していない)精神的に未成熟。大人になっていない。

人は周りを見て判断する。それは、自分の中に確たる信念がない。子育ての方法論がないから、周りを見て行動する。他人の目を気にする。○○がそう言っている。じゃあ、そうでなければいけないんだと(自己がないから)周りの状況に振り回される。

正しいと思うことは自分の判断で、ちゃんと自分で信念を持って、やらないといけない。

基本は遊び。好きだ。楽しい。子どもは、遊びが仕事。遊ぶことの中から知識を学んでいく。好きなことを極めていくようになる。

独立要求を拒否した時にどんな問題がでてくるか?腹立ちのエネルギーが”いたずら”になる。

”いたずら”は発見されて困る人がいないといけない。鬱屈したものを放出して誰かの迷惑を掛けないと行けない。だから始末が悪い。

~いやあ~そうなんですね。これには本当になるほど!と納得しました。

「あなたがしっかりしいないから」「あなたのせいなのよ」と反省しない親がいる。「私が苦しんでいる」って言っている限り幸せになれない。本当に苦しんでいるのはどっち?もっと苦しんでいるのは子供ではないの?親が間違っていることを知る必要がある。そうして、中立の立場に立った時からやっと修復が始まるのですね。

「泣く」ということは、心の内にある一切のわだかまりを解消しているのですね。泣き止むまで泣かして放出させることが大事。

人にものを頼むときは、その人の呼吸のタイミングを図って声をかけると人は自然に動いてくれるのですね。

親子関係の講座は、私には関係ないわ~と思っている人にこそ、ぜひお勧めしたいお話でした。

~交流会のお話の中から一部ご紹介します~

本当に今日聞いてよかった。以前に何度も視聴しているのですが本当にタイムリーな内容でした。

いつもの感覚でお話を聴き始めたが、今日は自分にとってかなりグサグサきた内容でした。

今日の講義は要所が満載でした。今、長い抑圧から解放され自由になった自分を感じている。

いろいろなことを経験して、これがあったからよかった~と思えるようになった。一日が早く感じる。

学生時代は、いわゆるいい子でよく思われたいと我慢する自分がいたな~社会に出た時にそんな抑圧されたものが出てしまった。自分の中に溜めることはよくないと気付いた。今こころは軽やかで楽になった。

ここにいるのが不思議なくらい99.9%アダルトチルドレンだと思う。単に時間が経って今に居る感じ。親は絶対権力。不自由はなかったが愛情飢餓。それを晴らすのに反省はできても、未来のために結び付けて今後の人生をどのように行くか模索中。しがらみの中で強く生きていくのは難しい。自己を確立したい。今を幸せに生きる。

決して他人ごとではない、あっ!自分のことだと誰もが思うようなお話でした。抑圧された苦しみを”いたずら”という形でしか訴えられない幼気な子供の心をどれだけの人が読み取れるのでしょうか。あらゆる世代の方にみて頂きたい内容です。

本当に、多くの学びをありがとうございました。

            きらめきシスタ~ズ

 

 次回の上映会は、9月9日(土)家族の絆 〜親子(10):叱言以前(愛情の要求2−非行の原因)〜です。