皆さま こんにちは~
6月18日(日)上映会を開催いたしました。
上映会テーマは、「家族の絆 〜親子(8):叱言以前(愛情の要求1−自立した人間)」でした。
主催者を除く、男性5名、女性4名と9名の方が参加してくださいました。
今回は初めての方の参加はありませんでしたが、久しぶりに参加された方2名を迎えて話題豊富な楽しい時を過ごしました。
皆さま、各地からご参加いただきまして本当にありがとうございました。
~お話の中から感じたこと~
自分自身が今ここに存在していることに、何で?と思い始めた時はいつだったか?
もともと存在していた集落の集団の中で、その年齢がきたら学校に行き、ただ何となく年齢を重ねてきたように思います。
〇今回のテーマの「自立した人間」のお話のすべてが、一人の人間が自分の生きてきた道を丸ごと振り返るヒントになります。
〇人は、右顧左眄(うこさべん)で他人の目の為に動く。人の思惑など周りのことばかり気にして決断をためらう。何をするにしても他人によく思われようとして対面を保とうとして心にもないことをする。それが“大人”だと言われている。
〇何のために勉強するの?→学ぶこと、知ることの喜びを伝える。こういう考え方をして、こうして伝えているんだよと面白さを伝える。
〇子どもは、心の世界で生きている(天心)
〇個人の自発的な行動は遊びの中から培われる。知識や知恵は自発の行動の中からしか育たない。
〇子の愛情要求(甘えてくる)を徹底的に満たしていくことで少しずつ親の手から離れていく。
~交流会の中から一部ご紹介します~
今回のテーマ「自立した人間」のお話の内容についての感想や自身の思いを語り合いました。
〇参加された方々はこの「親子」シリーズを、自分自身の育て直しと捉えて、その育ってきた環境や過程、親との関わりを顧みることにより、心が解放された。自分の成長を確認できたとの言葉がありました。
〇上映会に来てDVDで久しぶりに視聴すると、新たな発見があり上映会に来る意味は深いと感じた。
〇勉強はいやいやしていた。遊びが楽しかった。
〇勉強は、これやってどうなるの?と思っていた。
また、お話の中では、官僚、国の役人の姿勢を例に挙げて話されており、正に、今のこの国会の混乱のことを話されているわ~と思いました。実際は2009年9月16日に収録された映像配信なのです。
今回も、シャンティ・フーラさんより地元西条のお酒を生地に生かした銘菓酒まんじゅうを頂きました。 とても美味しかったです!ありがとうございました。~「西条駅周辺に立ち並ぶ酒蔵をつなぐ「酒蔵通り」にちなんだ酒まんじゅうです。大吟醸酒、吟醸酒の酒粕と西条酒を合わせて作った酒種を生地に練り込み、甘さをおさえた風味豊かな北海小豆のこしあんを包み込みました。」さくらやさん HPより~
きらめきシスタ~ズ 地元の銘菓酒まんじゅう