皆さま こんにちは~

爽やかな風に誘われて歩いていくと、草木はすっかり緑の葉でおおわれ、その中にかわいい実が顔をのぞかせていました。
樹々が風に揺れ、辺りにいい香りを放っていきます。生命の循環を人間の姿に重ねてみたりしています。
さて、4月24日(日)上映会=「東洋医学セミナー雑談集第1回 五行類型論1」を開催いたしました。
ご参加頂きました皆さま、本当にありがとうございました。ご報告が遅くなりまして申し訳ありません。
交流会では、前回初めて参加された方々、久しぶりに参加の方々は初対面でしたので、自己紹介から始まり今回のテーマの体癖の話やご自身の近況など語り合っている間に時があっという間に過ぎていきました。
~お話の中で印象に残ったこと~
体癖は僕の東洋医学セミナーの中で最高に美しい理論なんです。今まで教えてきたことをはるかに凌駕しているレベルの精密な科学です。
体癖は野口晴哉という天才が世に残した不滅の金字塔。歴史に残る遺産です。体癖の理論は非常に面白いんです。体癖がわかり始めると一生勉強しようと思うくらい面白い。ぜひこの面白さを知って、世間に広めてもらいたい。
体癖の中に、S型・C型・K型・P型 と4種類の型がある(例=太陽のバータ~S型2種-8種)ので本質を読み取らないといけない。
人間は進歩していく。自己肯定していったら自分の本質にたどり着く。
人間は自分の価値観が全てなので、自分の価値観に合わない世界観を持っている人は非常識な人間だという風に思ってしまう。他の人は他の体癖なので価値観が違う。それをちゃんと理解するとトラブルが減るんだろう」と思います。
体癖は治療という意味でも効果があるし、その人の性格を知るという意味でも効果がある。人間関係やトラブルだけでなくて、はっきりといって治療では全く効果が変わってくるから体癖に合わせた治療をしていかないといけない。
~交流会では~
今回自分の体癖が分かってとても納得した。自分では一生懸命にやっているのに、相手に伝わっていないことがあり何でだろうと感じていた。
今仕事を離れ、今後どうしていくか考えている。何かにぶつかったり、自分の要求や欲が見えてくると心が乱れる。そんな時は自分の心と向き合う。湧き出るものが出てくるのを待っている。
6年前、精神的にも肉体的にも苦しかった時に、3年後に死ぬとわかったら今何をするか?という内容の本に出会い救われた思いがある。
九州の地震が続いていることへの懸念や、被災者の方々へ心をを寄せつつ、いつ、どこで何があるかわからない状況にあることは参加された皆さんの共通の思いでした。また、自身や身内の方が5年前の東日本大震災や阪神淡路大震災に遭い、今もその時のフラッシュバック現象があることやエコノミー症候群による身体の後遺症のため生きることが困難な状況にある事実を知り言葉がでませんでした。県外から広島に移住してきた方の生活の様子や仕事のかかわり方も話に出ました。福祉関係の現場は低賃金と人手不足でスタッフは疲労困憊の状況にあります。また、備蓄の状況や自分でパネルを購入して配線をしてソーラー発電をしている方も3名!~いろいろなこと話し合いましたね。
今回も多くの学びをありがとうございました。皆さまとの出会いに感謝いたします。
そして、いつもブログをみて頂いてありがとうございます。
きらめきシスタ~ズ