パニック障害の完治。。。 2011年10月31日 | パニック障害について パニック障害などには、『完治』という 言葉は使われことが殆どない。 だいたいは「克服」という微妙な表現が されている。 それだけ完治させるのが難しいというこ とである。 でも、「今までも完治したと思いこんで きたが、今度は本当に完治したと思う」 と書いておられる方がおられます。 しばらく更新はされておりませんでしたが、、、 「今なお、パニック障害で苦しんでいる 人の参考になればと思い・・・」 とブログの更新を再開されました。 Oさんです。 ブックマークにリンクしておきましたので、 覗いてみてください。 #きいてきいて « 減薬:パニック障害の薬 | トップ | アゲハチョウの乱de舞 »
14 コメント(10/1 コメント投稿終了予定) コメント日が 古い順 | 新しい順 まだ途半ですが。。。 (こだっく) 2011-10-31 22:34:13 パニック障害とうつ病は少し違うかもしれないですが、いま「完治」や「克服」とはちょっと違う、「消えた」という感覚を味わっています。病気にスポットを当てず、普段の生活を続ける、病気があっても症状が出なけれな、いつのまにか「消える」という感じです。病気と綱引きをしない、綱から手を放してみる。一つの方法だと思います。 返信する 完治ですか・・・・・ (にゅーぴー) 2011-11-03 15:05:51 完治すると嬉しいですね。もう患って8年間。長いおつきあいです。今でこそ「パニック障害」と言ったら理解を示してくれる人もいるようになりましたが。この病気を体験した人でないとわからないでしょうね。今でこそ基本的な生活は普通の人とほぼ変わらない生活はできるようになりつつありますが、お薬に頼ってますからね。私は、次の節目は母があの世に行く時だと考えています。本人は長生きすると行ってますが、あと何年後? 返信する Unknown (アンジー) 2011-11-04 07:45:40 そうなんですね~一度覗いてみます。『完治』なかなか聞きませんよね。私は関知でも克服でもどちらでも良いので、少しでも早く良くなりたいなぁ~ 返信する Unknown (ドクターショッピング) 2011-11-04 13:57:39 そうやな~私もいつの間にか、完治とかそういうのを諦めてますね。行動が制限されるのが悔しいときも多々あるけど、諦めるという作業に慣れました。。症状は消えてないけど、そんなに気にならなくなってきましたよ。それはきっとある程度、日常生活が送れるようになったからだと思います。そこまでは行動療法あるのみでは??もうブログにも余り書いてないですしね、、しんどい日も多いですけど。それより今できることを…って感じになってます。自分よりパワーのある人と付き合うのがいいと思います。羨ましいと思うこともあるけど、そのパワーを自分が吸うのです、頂いちゃうんです。ちょっと前向きになれますよん、多分ね。 返信する おじゃまします!! (農場長) 2011-11-04 20:09:00 チョッとお邪魔させていただきました。私がいかにのほほ~~~んとしているか・・・。みなさんいろいろとお薬のことも考えて、常にチャレンジしているのですね。チョッと時々お邪魔させていただいて、お話を聞かせてくださいね!また来ます。 バイバイ! 返信する ありがとうね、たんぽぽちゃん (ぷっこ) 2011-11-05 00:03:36 PDもうつも適応障害も・・・まとめて統合失調症も 本当の完治は自分自身の中にしかないのかもしれない。いつか言われたのは、一度、そういう道に入り込んでしまった経験は脳にしっかりと記憶されており、同様の悲しみや苦しみや困難のかけらを感じただけで、脳が前にのがれた方法へと向かわせる、つまりPDやうつなどの症状が、自分の理性などを越えて現れてくるとのこと。脳はその人にとって一番安全な道を覚えているとのことです。だからって、一生薬漬けというのも辛い。行動療法で、あっ、今日はスーパーに行けたと思っても次は又ダメだったり、ずっと平気だった他のところに症状が表れたり、治ったと思って、一年以上経って、前よりひどくなって症状がでたり、とても難しい。私たちの脳は利口すぎるのか!?こうして、また たんぽぽちゃんのとこにこれてしあわせなことも 確か。私のうつは、この瞬間には解放されているんです(^^) 返信する 消えた・・・ですか♪ (こだっくさんへ) 2011-11-06 10:15:02 感覚的なところもあるので、全く同じかどうか分かりませんが。。。私も以前(行動療法)を始める前、医師の「楽に生きたらどうですか!?」という言葉を自分なりに解釈して、楽に生きてました。今は、意味をはき違いしていたと思いますが・・・(笑)その何年かは、自分がパニック障害であることを完全に忘れてました。まさに消えてました。ただ、行動範囲はあまり広がっておりませんでしたが。。。でも、不安は完璧に消えており、そに時期に働きたい・・・コンビニに憧れて働き始めた時期です。怖いものがなかったように思います。 こう言った感覚を認知行動療法の上で味わえたらいいですね。まさに、こだっくさんは いいお手本だと思います。 結論を申しますと、「消えた」という思いが、分かる気がします。 返信する そうですね。 (にゅーぴーさんへ) 2011-11-06 10:32:21 私なんて、もう20年以上闘っておりますよ。。。って、自慢にもならないですね。初めの頃は『パニック障害』なんて言葉は、日本では使われていなかったですしね。総合病院の診察室には『特殊外来』と書かれてました。この特殊って、知らない人には違和感と偏見をもたらすものでした。最初「ノイローゼですね」と内科の先生に言われたときは「やっぱり。私 おかしいんだ!!!」と思いました。「きっと、入院だろうな?鉄格子がついた部屋に入れられる・・・」と、ものすごい思い込みでした。でも「はい、じゃあ、気をつけてお帰りくださいね。ここには専門の先生がいらっしゃいますので、次回からは その先生に診てもらえますからね。」って。ええ、私・・・気が変なんですよ。野放しにしていいのですか・・・って聞きたかったです(笑)それに、私 おかしいのに、車の運転してもいいのでしょうか・・・。完全に、当時の「ノイローゼ」のイメージです。 よく犯罪者が殺人を犯したあと、ニュースで「犯人は、精神病院に通院歴があったという。この時もノイローゼ気味だったらしい」なんて平気で報道されていたし、ドラマなどでも そういう扱いでした。完全に「気違い」扱いでした。こんな時にカミングアウトしたら、本当に村八分ですよね。 ノイローゼはドイツ語。日本語では、神経症。『神経症』というと、一般の方は「えっ、何?」となるんですよね。やっと日本でもパニック障害と分類され、芸能人などがカミングアウトしてくれたお陰で、知名度がアップしました。 私も一番の難関は、親が亡くなったときだと思っておりました。以前のドクターに「親が亡くなったとき、きっと私 取り乱すと思うのです」と相談したことがあります。すると「それで いいじゃないですか。」と優しく言っていただきました。これだけで私は、すごく気が楽になりました。そうなんだ。それが自然なんだ。結局、妹が先に亡くなって・・・。 返信する 確かに。。。 (アンジーさんへ) 2011-11-06 10:40:12 本当に、言葉で どうのこうの言うより、不安や恐怖が消えて、普通に生活ができればいいですよね。日々、PDとの戦いなんて・・・疲れますよね。PDであるがゆえに、諦めたこともあります。そういうのが悔しいですね。逆に、そいう気持ちを反動に 前進できたらいいですよね。 返信する 確かに「潤くん」の話題が。。。 (ドクターショッピングさんへ) 2011-11-06 10:49:07 私も 最近では、不安感も余程特別なことをしない限りはなくなりましたし、パニック発作も ここ何年間は起こっていないです。薬への依存心も薄れてきました。 私がテニスをやっていた十数年間は、ストレス解消もできましたし、もんなのパワーも吸収できていました。子ども会の役員をしていたとき、会長さんがパワーのない方で・・・お店でその方に逢ったりすると どうも気持ちが急降下するんです。独特の雰囲気でしてね。 ブログをふたつ立ち上げていて、こっちはPD用にと。だから、あまり一般的な話題は記事にしておりません、私は。 返信する ようこそ来ていただきました。 (農場長さんへ) 2011-11-06 10:57:03 なんて言いますか、別世界に感じませんか?心の病は、ドクターや薬に頼っているだけでは なかなか克服できないみたいです。薬の力を借りつつ、努力しなきゃならないのです。「恐怖突入」というやつです。これが並大抵のものじゃないのです。でも、繰り返していると なんとか不安感が弱くなってくるのです。これが行動療法です。 先ずは、普通に自分でスーパーに行ったり、病院にも行ける・・・この最小限の確立ですね。 私は、病院が近いのに行けない時期がありました。何度キャンセルしたことか。最近は、皆勤賞ものです。エッヘン。 返信する 良かった♪ (ぷっこちゃんへ) 2011-11-06 11:06:01 いらっしゃい。本当に脳は、いい意味でも悪い意味でも精巧にできているんですね。以前、テニスやってて脳震盪を起こしたとき、何も覚えてなかった。これは、思い出せないのではなくて、記憶されていないのです・・・とドクターに言われました。この時みたいに、嫌な記憶だけ消えてくれたら どんなにいいかと思います。そんな都合よく行かないかな。 脳に操られて、行動してるけれど・・・脳を操ることはできないもんね。コントロールが難しいのは、そういうことでしょうかね。だから、ドンドン「大丈夫だよ」という感覚を脳に覚えさせる、不安の記憶よりも勝る感覚を。これ、どうでしょうね。 なによりも ぷっこちゃんが復活して、ここに来てくれたことが一番嬉しいです。本当に良かったです。 返信する いえいえ。 (農場長) 2011-11-06 18:43:33 別世界とは思っていません。前にも言いましたが、どんなことにぶつかってもたんぽぽさんたちとは真逆の方向に向かうのがいい事となっている今の価値観のほうが、つまり、ポジティブシンキングということは本当にいい事だらけなのかどうかは神様しかわからないと思います。まぁ、確かに友情世間的にはいいことが多いですけれど。でも、それは時として、その周りの人たちを巻き込んで、その人たちを不幸にしてゆきますよ!その張本人が私なんだと思っています。時々寄らせていただきます。でも、冷やかしでは無いですよ。ちゃんと頑張って理解します。では・・・。 返信する 失礼いたしました。 (農場長さんへ) 2011-11-07 00:06:21 はい、決して冷やかしなどとは思っておりません。農場長さんのように理解しようとして下されば嬉しいです。ポジティブな方を羨ましいと思うときはあります。何がいいのか・・・でも、このような病気になったことにも意味があるのでしょうね。そう信じたいのかな?悪いことばかりではないと思えるときもあります。 それに長年通院しておりますと、色んな患者さんを見ます。摂食障害でガリガリで、座ってもいられない方や過呼吸症候群で苦しそうにしている方・・・。患者の私が、そんな人に手を貸すことができるようになりました。 以前は、こうしてあげるといいなぁ~と分かっていても偽善者に思われるのでは・・・と何もできなkったのです。今では、車椅子の方がいたら すぐにドアを開けてあげたり、困ってる人がいたら声をかけたり、体調が悪い方を見つけたらドクターや看護師さんを呼んであげたり。。。ほんの少しですが、成長できてます。おっと、自分で言ってしまいました。 価値観は、ひとそれぞれ違うのは当たり前なんですけどね。でも、それが原因で傷つけたり、傷ついたり・・・それは悲しいことですね。 私は神でも仏様でもない。不完全な欠点だらけの人間です。だからこそ、生きている甲斐があるのかも知れません。コンプレックスの塊なんです。まぁ、それも受け止めて・・・個性ですよね。 今の世の中、どんな人でも心の病とは 背中合わせだと思います。強く見える方でも 明日は分かりません。ストレス社会ですからね。だからこそ、みんな「思いやり」を持って生きて欲しいですね。 返信する コメントをもっと見る 規約違反等の連絡
いま「完治」や「克服」とはちょっと違う、
「消えた」という感覚を味わっています。
病気にスポットを当てず、普段の生活を続ける、
病気があっても症状が出なけれな、
いつのまにか「消える」という感じです。
病気と綱引きをしない、綱から手を放してみる。
一つの方法だと思います。
もう患って8年間。長いおつきあいです。
今でこそ「パニック障害」と言ったら理解を示してくれる人もいるようになりましたが。
この病気を体験した人でないとわからないでしょうね。
今でこそ基本的な生活は普通の人とほぼ変わらない生活はできるようになりつつありますが、お薬に頼ってますからね。
私は、次の節目は母があの世に行く時だと考えています。本人は長生きすると行ってますが、あと何年後?
一度覗いてみます。
『完治』なかなか聞きませんよね。
私は関知でも克服でもどちらでも良いので、少しでも早く良くなりたいなぁ~
それはきっとある程度、日常生活が送れるようになったからだと思います。そこまでは行動療法あるのみでは??
もうブログにも余り書いてないですしね、、しんどい日も多いですけど。それより今できることを…って感じになってます。
自分よりパワーのある人と付き合うのがいいと思います。羨ましいと思うこともあるけど、そのパワーを自分が吸うのです、頂いちゃうんです。ちょっと前向きになれますよん、多分ね。
私がいかにのほほ~~~んとしているか・・・。
みなさんいろいろとお薬のことも考えて、常にチャレンジしているのですね。
チョッと時々お邪魔させていただいて、お話を聞かせてくださいね!
また来ます。 バイバイ!
だからって、一生薬漬けというのも辛い。行動療法で、あっ、今日はスーパーに行けたと思っても次は又ダメだったり、ずっと平気だった他のところに症状が表れたり、治ったと思って、一年以上経って、前よりひどくなって症状がでたり、とても難しい。私たちの脳は利口すぎるのか!?
こうして、また たんぽぽちゃんのとこにこれてしあわせなことも 確か。私のうつは、この瞬間には解放されているんです(^^)
私も以前(行動療法)を始める前、医師の「楽に生きたらどうですか!?」という言葉を自分なりに解釈して、楽に生きてました。
今は、意味をはき違いしていたと思いますが・・・(笑)
その何年かは、自分がパニック障害であることを完全に忘れてました。
まさに消えてました。
ただ、行動範囲はあまり広がっておりませんでしたが。。。
でも、不安は完璧に消えており、そに時期に働きたい・・・コンビニに憧れて働き始めた時期です。
怖いものがなかったように思います。
こう言った感覚を認知行動療法の上で味わえたらいいですね。
まさに、こだっくさんは いいお手本だと思います。
結論を申しますと、「消えた」という思いが、分かる気がします。
初めの頃は『パニック障害』なんて言葉は、日本では使われていなかったですしね。
総合病院の診察室には『特殊外来』と書かれてました。
この特殊って、知らない人には違和感と偏見をもたらすものでした。
最初「ノイローゼですね」と内科の先生に言われたときは「やっぱり。私 おかしいんだ!!!」と思いました。
「きっと、入院だろうな?鉄格子がついた部屋に入れられる・・・」と、ものすごい思い込みでした。
でも「はい、じゃあ、気をつけてお帰りくださいね。ここには専門の先生がいらっしゃいますので、次回からは その先生に診てもらえますからね。」って。
ええ、私・・・気が変なんですよ。
野放しにしていいのですか・・・って聞きたかったです(笑)
それに、私 おかしいのに、車の運転してもいいのでしょうか・・・。
完全に、当時の「ノイローゼ」のイメージです。
よく犯罪者が殺人を犯したあと、ニュースで「犯人は、精神病院に通院歴があったという。この時もノイローゼ気味だったらしい」なんて平気で報道されていたし、ドラマなどでも そういう扱いでした。
完全に「気違い」扱いでした。
こんな時にカミングアウトしたら、本当に村八分ですよね。
ノイローゼはドイツ語。
日本語では、神経症。
『神経症』というと、一般の方は「えっ、何?」となるんですよね。
やっと日本でもパニック障害と分類され、芸能人などがカミングアウトしてくれたお陰で、知名度がアップしました。
私も一番の難関は、親が亡くなったときだと思っておりました。
以前のドクターに「親が亡くなったとき、きっと私 取り乱すと思うのです」と相談したことがあります。
すると「それで いいじゃないですか。」と優しく言っていただきました。
これだけで私は、すごく気が楽になりました。
そうなんだ。それが自然なんだ。
結局、妹が先に亡くなって・・・。
日々、PDとの戦いなんて・・・疲れますよね。
PDであるがゆえに、諦めたこともあります。
そういうのが悔しいですね。
逆に、そいう気持ちを反動に 前進できたらいいですよね。
薬への依存心も薄れてきました。
私がテニスをやっていた十数年間は、ストレス解消もできましたし、もんなのパワーも吸収できていました。
子ども会の役員をしていたとき、会長さんがパワーのない方で・・・お店でその方に逢ったりすると どうも気持ちが急降下するんです。
独特の雰囲気でしてね。
ブログをふたつ立ち上げていて、こっちはPD用にと。
だから、あまり一般的な話題は記事にしておりません、私は。