テケの日記帳

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セッコク(長生蘭)が健気に咲いてる

2020年04月29日 23時58分17秒 | 自然・植物・動物・昆虫
我が家のしだれ梅の幹に以前、恐らく10年くらい前に花好きな叔母さんが多分ミズゴケと一緒にランの一種を針金で縛ってくっつけてくれました。

そのときは、こんな梅の木にくっ付くのか半信半疑だったけど、半年くらいして忘れた頃叔母さんが根が活着したって嬉しそうに報告してくれたよ。それから大した興味もわかず忙しさにかまけて庭もろくに見ない毎日。。。気が付いても、とうに見ごろを過ぎてる。。って咲き誇る姿を見てないw

今回のコロナ騒ぎで休みでも外出できないから、庭の草むしりしながら「梅に寄生するラン」をマジマジ見てみました。

この画像は昨日の満開状態です。それにしてもこのランの名前も忘れちゃってるから調べてみたら、どうもセッコクという品種みたい。

それでは、少し前から咲き出したのに気が付き写真を撮っておいたので振り返ってみましょう。

おや?ランが1輪咲いてる!


1輪だけ早く目が覚めちゃった!?( ゚Д゚)


上から目線の写真。1mくらいの高さなので視線に入りにくい。。^^;


しだれ梅ってどんな~。って思われるかもしれませんから平成30年3月4日の開花の画像を付けておきます。セッコクは北向きの幹にくっ付いてるので玄関側から入ると気づきにくいことも今更ながら気が付いたよ。


1輪開花から4日目です。ボチボチ咲き出してるね。




ハイッ!開花から8日目で満開です。


一瞬、コロナ騒ぎを忘れさせてくれるひと時でした。

田舎は不便だけど、自然に囲まれてる実感はありがたい。。

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セッコクとは - 育て方図鑑 | みんなの趣味の園芸 NHK出版
学名:Dendrobium moniliforme
和名:セッコク(石斛)  その他の名前:セキコク、長生蘭(ちょうせいらん)

科名 / 属名:ラン科 / セッコク属(デンドロビウム属)
セッコクは、東北地方南部以南の山地や岩場に見られる小型の着生ランです。デンドロビウムの仲間で、主に針葉樹林や常緑広葉樹林に見られます。
節のある細い棒のようなバルブを何本も束ね、細い根でしっかりと木や岩に着生し、晩春から初夏に白や淡い桃色の花を咲かせます。花後に新芽を伸ばして、つやのある葉を広げながら、新しいバルブが伸びていきます。冬前には葉が落ちて、バルブの状態で冬を越します。このバルブに翌年花が咲きます。
花にはほのかに香りがあり、四季を彩る野生ランとして多く販売され、人気があります。古くから多くの斑入りや花変わりなどが選別され、「長生蘭」の名で古典園芸植物として親しまれています。

【セッコク(長生蘭)の育て方まとめ】植え替え方法や増やし方、花の種類は?
セッコクは、日本や朝鮮半島に自生する、着生ランです。岩の上や大木に着生して、花を咲かせます。デンドロビウムという蘭の7つある分類の1つ、「ノビル系」に属し、長生蘭(チョウセイラン)という名前でも知られています。

他にも、「岩薬(イワグスリ)」「少名彦薬根(すくなひこのくすね)」と呼ばれ、薬用植物として有名です。漢方では、開花前の全草を乾燥させたものを「石斛(せきこく)」と呼び、健胃、消炎、強壮などに有効な生薬として利用します。セッコクという呼び名は、この漢名がなまって定着したものといわれています。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (Ayu)
2020-05-08 14:31:03
こんにちは。きれいに白いお花が咲いていますね。
ランなんですね。咲いていく過程も良いですね。
返信する
Ayu様へ (テケ)
2020-05-08 20:07:53
コメントありがとうございます。

身近過ぎて気に留めていなかったのですが清楚なランを眺めてると心が洗われた気がしました。
返信する

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