ピークは8/12日の23時だが、今朝、晴れていたので、カメラ2台をセットしました。
1台のカメラ(NIKON)は完全にボツ。もう1台のカメラ(SONY)には2個飛び込んでくれました。
こちらの画像では、6.5等星まで確認済みです。
明日の早朝も、晴れたら流星群を狙う予定です。
夜は、オルバース周期彗星を撮影。彗星核はしっかりしていましたが、尾は拡散していました。
明るさは、7等級くらいでしょうか。
ペルセウス座流星群
薄明中の星 ぎょしゃ座、おうし座、木星、火星が写っています。8/15日は火星と木星が大接近。
オルバース周期彗星/13P
月齢7.9
太陽
この夏一番の透明度の高い夜空になり、気になる天体を撮影しました。
まずは、今話題のオルバース彗星。6等後半ながら尾がなびいていました。
次に撮影したのは、約80ぶりとなる再発新星のかんむり座T星。
9月までには増光すると言われている再発新星。いつ爆発してもおかしくないので、
爆発前の様子を撮影しました。爆発したら2等星くらいまで明るくなると言われています。
この日、変化はなかったです。
こぎつね座新星V615を撮影していました。昨夜は見つからず、今日なって場所を見つけました。
11等台と急速に減光中です。今の撮影システムでは限界ですから、これが見納めになることでしょう。
オルバース彗星
たて座と散開星団M11
こと座のリング星雲M57
白鳥座変光星 CYGSS 増光中 センターの星左は8.4等
ヘルクレス座球状星団M13
ハンガー星団
かんむり座再発新星 T星 この日は9.8等より暗い
こぎつね座新星 VUL V615
太陽
月齢1.0を切る月を撮影する目標を抱いて、数十年。
昨夜、その目標を達成しました。
日没後から、50×18の双眼鏡で捜索を開始。捜索を開始して20分後に月を発見。
もう糸にか見えない極細の月(月齢0.9)を見ることができましたし、証拠写真も撮れました。
もし、またチャンスが巡ってきたら、月齢0.8に挑戦したいと思います。
まだ未調査ですが、月齢0.8を切ったらギネスか?
高度7付近で撮影した月
高度3.8で撮影した月
早朝、五時半に目覚めると外は快晴。
薄明が終わりかけていたので、急いでカメラを取り出し、金星と火星を撮影。
本当は、昨日の方が最接近日でしたが。
月は、西の小高いお山に沈みかけていました。
太陽は日中に撮影。肉眼でもはっきりと見える巨大な黒点が現れていました。
3日前にはフレアが観測されています。これだけ大きな黒点付近は、暫く活動が活発になると予測されています。
巨大なフレアが起こらない事を祈るしかありません。起こるとデリンジャー現象他が、地球に悪影響を及ぼすので。
流れ星2個は、19時から21時までの監視カメラに飛び込んでくれたものです。
太陽
月
金星と火星
月齢14.4の月と飛行機
流れ星
下は飛行機の軌跡
月を撮影中に流れ星が飛び込んでくれました。18時21分。
串田彗星(左中央)とアルデバラン。
月と海王星
オリオン座大星雲(ガイド撮影)
月
昴(ガイド撮影)
さそり座新星V1723 櫻井さん独立発見 ISO10000 3.5秒
オメガ星団 ISO10000 3.5秒
